スタッフ紹介! 日浦 瞳子

“Ignite dreams. Empower challengers.”
デルタスタジオではこのミッションの実現に向け、情熱と愛をもったスタッフが日々奮闘しています。

この企画ではそれぞれのスタッフに焦点を当て、デルタスタジオへの想いやおすすめの授業をお伝えしていきます。
今回は第1弾として、1年前に加わった日浦を紹介!

<PROFILE> 
1992年広島生まれ。東京大学経済学部卒。
小学校をアメリカで過ごし、大学時代はアメフト部のマネージャーとして全力投球。
卒業後はボストン・コンサルティング・グループに入社し、同社を退職後、デルタスタジオに入社。

【Q1.デルタスタジオに入ったきっかけは? 】

社会人になって4年目。
仕事にも慣れ、自分を振り返る余裕が出てきた中で、
「自分が本当に情熱をかけて取り組みたいことは何だろう?」と疑問を感じたのがきっかけです。

自分は幼い頃から、何でも頑張りたい”優等生タイプ”で、
これまでも目の前のことに全力で取り組んできたつもりでした。
けれどいざ立ち止まってみると、これまで自分が選んできた進学・就職といった道は、これがしたい!あれがしたい!と自分で深く考えたものではなく、どちらかといえば典型的なレールに沿ったものだと突き付けられました。
「あれ?結局自分って何がしたかったんだっけ?」
そんな風に感じている大人は、今の日本に多くいるのではないかと思います。

これからの時代は、きっと、そんな生き方は通用しません。
一人一人がカタチにしたい想いを持ち、その実現に必要な力を付けることが求められます。
そう考えた時、「これからの時代に本当に必要な教育は何なんだろう?」と新しい教育作りに携わりたいと考えるようになりました。

そんな想いの中、「夢と才能に火をつける」ことを目指すデルタスタジオに出会いました。
自分も殻を破り、情熱を注げることを仕事にしたい!と一歩を踏み出し、今に至っています。

【Q2. これまでの経歴は?】

大学ではアメフト部のマネージャーをしていました。
練習は週6日、夜遅くまでグラウンドや部室に残る日々で、学生時代のほとんどの時間を部活に注いでいました。

「何でマネージャーをやっていたの?」と聞かれる事がよくあります。
チームは100名以上の選手・コーチ・スタッフから成り、それだけ多くの人の想いが詰まっています。
そんな大きなチームが「勝ちたい」という純粋な想いを共有し、同じ温度感で力を合わせていく、という空間がとても好きでした。
理屈でなく、ひとえにそういった熱さに強く惹かれていたのが1番の理由だと思います。
とても大変な4年間でしたが、おかげでちょっとやそっとではへこたれないタフさが身につきました。
全力投球で取り組めた経験やその中で得た大切な仲間は、一生の宝物です!

 

卒業後はボストン・コンサルティング・グループに入社し、エネルギー、通信、ヘルスケアなど、幅広い業界の経営課題の解決をサポートしてきました。
新卒で入った当初は、求められる仕事の質・スピードについていくのが必死の毎日でしたが、そんな環境だったからこそ、ビジネスパーソンとしてたくさん鍛えられたと思います。
クライアントへの価値にこだわり、チームで難題に挑戦する仕事は刺激も多く、考えることの楽しさやプロとして働くことの厳しさ、本当に多くことを学びました。
前職での経験があったからこそ、自分を見つめなおし、新しい挑戦に踏み出せたと感じています。

 

【Q3. デルタスタジオでの仕事内容は?】

教育事業ではコンテンツ開発にはじまり、日々の授業運営を行なっています。
昨年は「ハロウィンパーティー企画」「チャリティオークション」などを形にすることができました。
また、今年からは社会人向けの講師にも挑戦しています。
研修事業での知見やノウハウは子供向けのコンテンツに繋がる部分も多く、2つを両輪で行うことができるのはデルタスタジオならではの強みだと思っています。

またその他にも、事業プランの進捗管理やプロモーションの企画・推進を行なっています。
中にははじめて取り組む仕事もあり、手探りで前に進めなければいけないときもあります。
決められた業務の枠や線引きにとらわれることなく、色々な仕事ができるのはとても楽しいです!

【Q4. デルタスタジオの魅力は?】

1人1人が熱い思いを持って、本気で教育を変えていきたいと信じているところ、GB(Goose Bump = 鳥肌が立つほど素晴らしい)な仕事をすることにこだわりを持っているところです!
厳しくも愛のあるチームで、私たち自身が心の底から受けたかった教育の実現に向けて取り組んでいます。
ああでもない、こうでもない、と社内で熱く議論が交わされることもしばしばです。

自分にとっては何をやるかと同じくらい、それを”誰と”やるかが大きなモチベーションになっています。
大人になっても、こうやって情熱を持って一生懸命に取り組めること・場所があることを幸せに思います。

【Q5. オススメの授業は?】

1番のオススメは、
何と言っても「自分たちで企画する日帰り旅行」!

“夏休み最高の思い出”をつくることをミッションに、日帰り旅行を企画するプログラムです。
思い描いた旅行を実現するべく、行き方・予算・持ち物・ルール、全て自分たちで考え抜きます。
旅行当日は、切符をなくしたり、道に迷ったり、ケンカになったりと、予想外のトラブルがたくさん!

真剣な表情でああでもない、こうでもないと頭を悩ませる姿
普段は大人しい生徒が勇気を振り絞ってリーダー役にチャレンジする姿
上手くいかなくてもチームで話し合い、懸命に前に進もうとする姿
1つ1つトラブル乗り越える中で、目に見えて生徒たちの成長を感じます。

「大変だけどすっごく楽しかった!」と、
教室に戻ってきたときの生徒の表情は、みんなとても誇らしげです。
挑戦する楽しさを学べる他にはない唯一無二のプログラムとなっています。

この夏休みにも実施予定ですので、ぜひご検討ください!
詳細はこちら

 

【Q6. 今後の挑戦は?】

こだわりと情熱を持って取り組んでいるこの教育を、
より多くの方々に届けていけるよう頑張っていきたいです。
今年度よりデルタスタジオでは広尾本校を飛び出し、都内各地のサテライト教室で授業を提供しはじめました。
場所や曜日などの制約も考慮し、3種類の受講コースを新たに用意しています。

これからも従来の形にとらわれることなく、皆様の声をもとに、よりよい提供方法を模索していきたいと思います!

デルタ版「はじめてのおつかい!?」

年長さんも、もうすぐ小学1年生!
「小学生になったら自分のことは自分で出来るようになろう!」ということで…
先日、人気番組「はじめてのおつかい」に挑戦してもらいました!

もちろん、デルタ版は、ただおつかいに行くだけではありません…

「自分たちの力でランチを作る」というミッションのもと、何を作るかを考え、買い出しに行き、調理まで全て自分たちで行いました。
そして、その過程を通じて、考える力、伝える力、チームワークなど21世紀型スキルを育みました。

自分で初めて作ったサンドイッチの味は格別!
そして、自分でやるってすっごく楽しい!

以下の20秒ビデオでイキイキとした子供達の様子をご覧ください!

デルタチャレンジプログラムは、ワクワクするチャレンジを通じて、人生を逞しく切り拓く力を育みます。

詳しくはこちらから!

授業動画紹介第2弾!〜ハロウィンパーティチャレンジ〜

デルタスタジオの授業の様子をご紹介!今回の授業は「ハロウィンパーティチャレンジ」!ミッションはゲストに「最高のパーティだった」と思ってもらうこと。

普段はもてなしてもらう立場のことが多い子供たちですが、今回は逆の立場です!

会費はいくらにするのか?食べ物・飲み物は何を用意するのか?出し物は?など、すべて自分たちで考え、実行します。

そして、その過程を通じて、より良いアイデアの出し方、より良い議論の仕方、チームワーク・リーダーシップなど、21世紀型スキルを学びます。

さて、どんなパーティになったのか?ミッションは達成できたのか?
その答えはビデオをご覧ください!
春休みプログラム・4月からの新規生徒募集中!
詳しくはこちらから!

授業動画紹介第1弾!〜日帰り旅行チャレンジ〜

デルタスタジオの授業の様子をご紹介!今回の授業は「日帰り旅行チャレンジ」!

まさにことわざの「可愛い子には旅をさせよ」なプログラムです。

チームの予算は2万円。大人は手助け厳禁!
「最高の思い出を作る!」というミッションのもと、すべて自分たちで企画し実行します。

さて、子供達はどこに行くのか?無事に帰って来れるのか?最高の思い出は作れたのか?
その答えはビデオをご覧ください!

春休みプログラム・4月からの新規生徒募集中!
詳しくはこちらから!

教育ページリニューアル!

こんにちは!1年半ぶりにホームページをリニューアルしました!

今回は教育ページをアップデート。

4月から「点火」と「デルタチャレンジ」の2つに分けてプログラムを提供致します。

また、より多くの方に受講いただけるよう、広尾を飛び出し、都内各地で実施していきます!

これまで遠くて通えなかったという方も、ぜひお気軽にご参加ください!

授業ビデオも制作しましたので、子供たちが夢中になって学ぶ姿をこちらからご覧ください!

また、今後1つずつビデオを紹介させて頂く予定ですので、是非引き続きチェックして頂ければと存じます!

素敵な週末をお過ごし下さい!

 

デルタチャレンジ 〜チャリティーオークションパーティ! 当日編〜

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

本日は年末に高学年クラスの生徒たちが企画・実施した
チャリティオークションパーティーの様子をお伝えします!

今回のパーティーはたくさんのアイディアの中から選んだ
「大人のクリスマス」いうテーマをもとに企画を行い、
食べ物や飲み物、飾り付けなどを具体化しました。

「大人っぽい…ワインとかカプレーゼとか!?」
「ドレスとかスーツとかおしゃれして来てもらおうよ!」
「クラシックよりはジャズの方が雰囲気がでそう!」

一方、使える予算には限りがあり、工夫も必要です。
飾り付けチームはリボンや紙の飾りつけを使うことで、
壁一面のクリスマスツリーを見事に作り上げました。

当日の運営もみんなで力を合わせて行います。
「ようこそ!」とゲストを迎え入れるところからはじまり、
飲み物・食べ物のサーブなど一生懸命におもてなしをしました。

 

肝心のオークションはというと…

「指笛の吹き方レクチャー券」で苦戦したJ君は、
得意のグローブ磨きを活かした靴磨き券をおまけで追加し、
なんとか1,000円まで価格を引き上げることができました。

手作りお弁当付きの「ペットボトルチャレンジレッスン」を出品したB君は、
なんとピーマンの肉詰めを持参し試食してもらう気合いの入れっぷり!

大人気だったJリーガーとの写真撮影付き観戦券を見事に落札した
Hちゃんは「サッカーが大好きな弟のためにどうしても欲しかった!」とのこと。

出品する側も、落札する側も、大盛り上がりのオークションとなりました。

 

オークションを終え、最後は寄付先を決めるプレゼンです。
両チーム共、熱く寄付先の提案を行った結果、
2票差で「セカンド・ハーベストジャパン」への寄付が決定しました。

今回のパーティーで生徒たちに与えられたミッションは、
①世界の問題を解決するための寄付金を集め届ける 
②お客さんに楽しんでもらう、の2つでした。

それぞれに対し生徒たち自身が「満足度アンケート平均95点以上」
「寄付金24,000円以上」という具体的な目標を設定し、
結果、満足度アンケートでは平均98点、
寄付総額も84,549円と何れも目標を達成することができました!

次回の授業では、この経験を全員でしっかりと振り返ります。
振り返りの様子はまた次回お伝えさせていただきます!

皆さま、素敵な1日をお過ごしください。

 デルタチャレンジ 〜チャリティーオークションパーティ! 企画編①〜

こんばんは!
今学期の高学年クラスでは、チャリティーオークションパーティーの企画にチャレンジしています!
出品内容を考え、ゲストを招待し、オークションパーティで集めたお金を意義のある活動をしている団体に寄付するまで、
全て生徒が自分達の力で考え、企画し、実現するところまでやり抜きます。

今回のデルタチャレンジ のミッションは、
①世界の問題を解決するための寄付金を集め届ける
②お客さんに楽しんでもらう
の2つです。

オークションで集めたお金の寄付先はパーティー当日、ゲストの投票によって決まります。

生徒は2つのチームに分かれて、自分たちの提案先が選ばれるように、一生懸命プレゼンの準備を行っています。

そして、パーティーの目玉であるオークションの出品も、生徒たち自身で用意します。
目標の「寄付金 2万4000円」を達成するため、頭を悩ませながら、ギターを頑張っている子は「アコースティックギター1曲レッスン券」、そして「指笛の吹き方レクチャー券」など、中にはどれくらいの価格がつくか「?(笑)」なものもありますが、子供らしくかわいらしいものまで、思い思いの出品を考えています。

今回のチャレンジを通じて、生徒たちが社会の問題を知るだけでなく、小さな一歩でもアクションを起こす習慣をつける機会となればと思っています。

パーティーまでは残り2週間ちょっとですが、まだまだ準備すべきことが盛り沢山!
企画編の続き、パーティー当日、振り返りの様子はまたご紹介させて頂きます。

素晴らしい週末をお過ごしください!

デルタチャレンジ 〜ハロウィンパーティ!振り返り編〜

こんにちは!

ハロウィンパーティーも無事終わり、
本日はその振り返りの様子をお送りします。

デルタチャレンジでは「やりっぱなし」ではなく、
次のチャレンジへと学びを繋げるために
「しっかりと振り返り」を行います。

今回は お客様アンケートで99点を獲得し、
お客さんに「最高のパーティーだ!」と
思ってもらうというミッションをクリアできたものの、
全てが100点満点だったわけではありません。

ゲーム、飾り付け、食べ物チームに分かれて、
真剣に良かった点や改善点を議論します。

「飾りつけは全体のバランスを最初に考えた方がよかったかも」
「飲み物が途中でぬるくなっちゃってた…次は氷を用意する?」
「ゲームは盛り上がったし、もっと多く時間をとればよかった!」

お客様アンケートや、先生・他のチームからのコメントをもとにこれまでの準備や本番を見つめ直し、模造紙を使って発表を行いました。

また個人としては、今回のデルタチャレンジ では以下の3点に重点を置いて振り返りました。
①チャレンジ精神:新しいことや難しいことにも前向きに取り組めたか?
②主体性:誰かの指示待ちではなく、
自分で考えて行動できたか?
③思いやり:他の人の気持ちを考える思いやりを持てていたか?

生徒自身が内省するだけでなく、講師からも、生徒1人ひとりに対してフィードバックを行います。
今回のチャレンジで頑張ったことを伝えるとともに、
これからもっとよくするためにできることを一緒に考えました。
話を聞く生徒の表情も真剣です。

理想のパーティーを思い描くところから始まった企画も、
今回の振り返りの授業で締めくくりとなります。

「次のチャレンジは何!?」と、生徒たちは
早くも次のデルタチャレンジ に向けてやる気満々です!

素晴らしい週末をお過ごしください!

デルタチャレンジ 〜ハロウィンパーティ! 当日編〜

今週はついにハロウィンパーティー当日!
1ヶ月半かけて準備してきた企画の集大成です。

当日は最後の準備に大忙し。
買い出しや、飾り付け、進行の確認などそれぞれが
抜かりのないように、ぎりぎりまで集中しました。

受付が開始すると、
みんな緊張の面持ちで入り口に注目します。
「来た!お客さん来たよ!」
おばけや吸血鬼、ワリオや魔女など、賑やかに仮装した
生徒たちがお客さんを全力でお迎えしました。

何度も練習した乾杯の挨拶も無事に終え、
楽しいパーティーがスタートです。

パーティーの目玉は何と言っても、
一生懸命考えたお菓子交換や宝探しゲーム!
大人も子供もみんな一緒になって楽しむことができました。

そしてパーティーの後半にはファッションショー!
リハーサルの時とは打って変わり、生徒は全員ノリノリです。
渾身の決めポーズでお客さんを盛り上げました。

 

楽しい時間はあっというまにすぎてしまいますが、
今回のミッションはお客さんに「最高のパーティーだ!」
と思ってもらえること。

最後に、自分たちで用意したアンケートを
お客さんに答えてもらいます。

結果はなんと99点!
目標としていた90点を見事超えることができました。
生徒全員がガッツポーズです。

インタビューでも、
「よく考えられていていて楽しかった!」
「ビールまであるのは気が利いてる!」
「みんなが一生懸命作り上げた気持ちが伝わりました」
とたくさんのコメントをもらうことができました。

最後はこの経験をしっかりと授業で振り返ります。
振り返りの様子はまた次回お伝えさせていただきます!