お店紹介⑤ NIPPONラーメン総選挙 / 11月15日OPEN!

こんにちは!
ビジネスの授業で生徒が企画したお店をご紹介してきましたが、ラストは高学年による「NIPPONラーメン総選挙」
日本各地のインスタントラーメンを集めたお店です。
当日は10種類のラーメンの人気を競います!

動画はこちらから!

▶︎ お店の詳細
 ・販売日時:11月15日(水)18時30分−19時30分
 ・場所:広尾商店街 入り口(〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目3−10)
 
最後に、子供たちからのメッセージはこちら:
味はもちろんパッケージも楽しいラーメンを全国から選びました!
おすすめは青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」や和歌山の「紀州南高梅ラーメン」
あなたも、お気に入りのラーメンがみつかるはず!
たくさんの人に来てもらえるとうれしいです。
いいねとシェアもおねがいします!

サマースクール開催中!漫画に、医療に、映画まで!

気づけば夏休みも残り2週間ですね。
 
デルタスタジオのサマースクールも後半戦に入っています。
先週は小学生向けに、漫画、医療、映画の3テーマで点火の授業を実施しました。
 
漫画の授業では、藤子・F・不二雄さんの人生とドラえもんを探究!
ドラえもんの面白さを「キャラクター」「ストーリー」「漫画的表現」の3つの観点から学んだ上で、最後はオリジナルの秘密道具を考え、5コマ漫画の作成にチャレンジしました。

 
映画の授業のテーマはチャップリン!
激動の人生を学んだ上で、帽子と髭をつけてチャップリンになりきり、オリジナルムービー作りに取り組みました。

 
医療の授業では、豚の心臓の観察や診断ゲームに挑戦!
そして、看護師として目の前の患者を助けることに

尽力するのみならず、戦地の衛生環境の改善を実現したナイチンゲールの人生を紹介しました。

 
保護者からは
「早速ドラえもんの漫画を買って、吹き出しや漫符について探究しています」
「家でもチャップリンの真似をしながら動画を撮っています」
「豚の心臓は衝撃的だったようです。『びっくりした!』といいながら、心臓の仕組みについて教えてくれました」
といった声をいただいています。
 
残席わずかですが来週も実施します!
お申し込みはこちらから↓
 
《小学生対象》
・点火プログラム:好奇心と才能に火をつけよう!「漫画」「医療」「映画」(小学校1−6年生対象、1〜3日間コース、渋谷開催) ※預かり延⻑(有料)もございます
▷お申し込みはこちら:https://forms.gle/JpvLp7675KQkNPye6

《年中・年長》
・点火プログラム:オリジナルコマ撮りを作ってみよう!「はじめての映画」(半日コース、広尾開催)
・デルタチャレンジプログラム:自分たちで買い物に挑戦する「はじめてのおつかい」(半日コース、広尾開催)
▷お申し込みはこちら:https://forms.gle/2YW8itskkYXRJryb6
今週もデルタでは授業に、企業向けの全社プロジェクトにと大忙し!
そんな中、昨日はとある企業へ‥!
「Family Dayに来るお子さんに楽しくロジカルシンキングを教えてください!」との依頼を受け、出張授業を行ってきました。
 
授業では子供向けのデルタスクールや社会人向けの研修でも教えている“ピラミッドストラクチャー”を体験!
カルタや並び替えなどのゲーム形式で楽しみながら学んだあと、
最後は「自分の好きなもの」をテーマに、自分ごととしてピラミッドストラクチャーを使うことに挑戦しました。
できあがったものは、“My First Pyramid”としてお持ち帰り!

手書きのイラストや写真も添えてあり、素敵な思い出になると嬉しいです。

こうした考える力を、大人になってからではなく、子供の頃から身につけてほしい。一見すると難しい内容も、楽しく、遊び心を持ってこれからも子供たちに届けていきたいです!

 
それでは皆様も、素晴らしい週末をお過ごしください!

中1の卒業生が後輩たちにサプライズプレゼントを企画!

これまで6年生の卒業プロジェクトをご紹介してきましたが、卒業当日、ある素敵なサプライズがありました!
はじまりは、年明けに昨年の卒業生のHちゃんからデルタに届いた1通のメール。

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みなさんお久しぶりです。お元気ですか。私は元気です。
ところで、そろそろ三学期が始まり、6年生の卒業も近づいてきてると思うのですが、6年生の卒業に関して私から提案があります。
昨年、私が卒業する際にお祝いメッセージを貰えて嬉しかった記憶があります。
そのお返しとしてお祝いイラストを送らせていただけないでしょうか。
===

去年、自分を送り出してくれた後輩にお返しがしたいという思い、そして中学校1年生ながら、大人に対して臆することなく、自ら提案し行動に移す姿勢が嬉しいです。
そして届いたお祝いのイラストを見てびっくり…!

もともと絵が得意なHちゃんでしたが、この1年でさらに磨きがかかり、それぞれの似顔絵と好きなものを詰め込んだ素敵なイラストが届きました。
自分の特技を生かし、1人1人に合わせてカスタマイズするサービス精神にも感心しました。
デルタでの最後の授業の日、6年生にサプライズでプレゼントを渡すと生徒も大喜び!
「え!いつのまに!?」「すごい上手!」と大変盛り上がりました。


自分の得意を活かすHちゃんの行動力、その結果こうして生徒同士の繋がりが深まっていくことをとても嬉しく思います。
素敵なプレゼントをありがとうございました!

小学校6年生卒業スピーチ:「卒業したくない!」

本日は、この春卒業した美樹ちゃんの卒業スピーチを紹介します!
強い好奇心と、チャレンジ精神旺盛な行動力を持つ美樹ちゃんですが、そんな彼女からみてデルタはどんな場所だったのでしょうか?
“こんなにも楽しくてたくさんのことを知れるのに!卒業したくない、もっと通いたい!”、そして、“ここにいるみんなで会社を作ったら、世界が変わるんじゃないかと思います”と、授業で学んだことやデルタへの熱い想いを語ってくれました!

そんな彼女のスピーチの様子はこちらをクリック

==スピーチ全文==

私は6年生でデルタに入ったことを少し後悔しています。
デルタに通っていて、一番印象に残っている授業は、七夕オークションです。
なぜなら、オークショニアになれたからです。理由はそれだけではなく、この授業では、環境問題についても学びました。
私は最初はユニセフに募金するか、WWFに募金するかと言われた時、”パンダのロゴがかわいいから”という適当な理由でWWFを選びました。
けれども、そのWWFを調べていくうちに、その活動内容や自然を守っている人たちがこんなにもたくさんいて、一人一人が頑張っていると知り、感銘を受けました。
そして、世界の広さを実感し、WWFを選んでよかったと思いました。
それに、私たち小学生でも、社会の問題について学び、解決できる方法を知りました。そして、実際にオークションをし、寄付をして、社会貢献をしました。
私たちでも、社会に貢献できる具体的な方法を知りました。

このように一回一回授業を重ねるたびに、私の考えはいい方に変わっていきました。変わったのは考えだけでなく、見方やコミュニケーション能力も高まりました。
私は習い事は面倒臭いと思っていたのですが、デルタに通っていつも毎週水曜日を楽しみにしていました。
そして、デルタの課題を楽しくやっているうちに、他の習い事の課題も自然とやる時間ができ、やる習慣もつきました。
それにデルタでは作文の宿題が出るので、作文能力も向上し、これからの中学生活にとても役立つと思いました。
そして、作文や自分の考えを発表しました。私は人の前に立つことが好きなので、発表をより良くするためのことをここでたくさん学び、しっかりそれを使いたいと思いました。
私はここでお客さんの心を掴むには、お客さんに話しかけるように話すといいと学んだので、皆さんに質問をします。

皆さんは、大人と子ども、どっちの方が、考え方が豊富だと思いますか?
これは、人によって違いますが、デルタでは、大人でも知らないような方法や考え方を学びました。
それを知っているだけで世界の見方もガラッと変わりました。
そして、大人と子どもで考え方が違うように、3年生と6年生でも考え方は全然違いました。
学校では同じ学年の人としか学ばないけれど、他の学年がいることにより、その人でしか見えない視点を共有することができました。

私はチャリティオークションや日々の授業で「みんなの考えとみんなの協力のおかげで自分がある」と思い、考えました。
「幸せは不幸な人がいないと気がつけない」と。
今日もニュースで人が亡くなったり、行方不明になったりしていました。
このようなニュースが流れないと、自分が幸せと思えないのもおかしいな、と思います。

つまり、何が言いたいかというと、考えの幅が広がることで、見方も変わるということです。
ここにいるみんなはデルタに通い、たくさんの考え方というとても役立つ武器を持っています。
もし、ここにいるみんなで会社を作ったら、世界が変わるんじゃないかと思います。

ここで、最初に6年生でデルタに入ったことを後悔していると言った理由を説明します。
勘のいい人は気がついているかもしれませんが、6年生でここに入ったら、1年間しかデルタスタジオで学べません。
私はずっと疑問に思っていたのですが、中学生になって、これからどんどん周りが見えるようになっていくのに、なぜ、なぜデルタには中学生用がないのでしょうか。
こんなにも楽しく、たくさんのことを知れるのに、なぜですか?
中学生用のデルタも待ってます!

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我々としても中高生向けの定期授業を開催したいものの、幼稚園生・小学生向けの教育や企業向けの仕事で現在手一杯な状況・・・
美樹ちゃんはそんな状況を変えるべく、我々の背中を押してくれました。近い将来、中高生向けクラスも開催できるようがんばります!

美樹ちゃん卒業おめでとう!

小学校6年生卒業プロジェクト 家族に感謝の気持ちを伝えたい!!

先日投稿したアフリカ象を救うためのクラウドファンディングに続き、6年生の卒業プロジェクトをご紹介します。
今回は「家族に感謝の気持ちを伝えたい!」という思いで取り組んだ、ばんじろう君のプロジェクトです。

家族への感謝の気持ちをどのような形で想いを伝えるのがいいだろう?と試行錯誤した結果・・・
自分の成長をプレゼンすると共にオリジナル家族Tシャツを作ることに挑戦しました!

家族Tシャツのデザインは細部にまでこだわり抜きました。
苗字のイニシャル“O”をモチーフに、5つの円を重ねたデザイン。円の色はそれぞれ5人家族のイメージカラーとなっており、直径はそれぞれの年齢に比例しています。真ん中の小さな点は昨年生まれた妹さんを表しているとのこと。

最終発表会では、自分の成長をスピーチで発表した上で、Tシャツをサプライズでプレゼントしました。
当日の様子はこちらをクリック!

また、スピーチはこちらです。

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僕は、パパとママにデルタスタジオに行かせてもらって、 たくさんの事を学んで来ました。
そこで、デルタに行って‘‘いなかった時‘‘と‘‘今‘‘とで、 どう違うか僕なりに考えてみました。
デルタで鍛えられた所をできる限り厳選してみると 3つありました。

一つ目は、スピーチが上手くなり堂々とできるようになったことです。
僕は幼稚園のころからデルタで練習していました。
小さい頃から、人前でスピーチしていたことが自信になったおかげで、3年生の頃には学校の学習発表会でスピーチをする、学年で1人の大役に立候補しました!
自ら手をあげて、見事オーディションで選ばれ、 原稿も自分で書いて、保護者が約900人いる前で堂々と発表できました。
最初に失敗してしまったけれど、焦らずに発表する事ができました。
デルタにいたおかげで、この大役に立候補する勇気と、原稿を書く技術、そして何より楽しくスピーチをできるようになったと思います。

二つ目は、自分の好きな学びを知ることができたことです。
デルタの授業が始まるまで、2時間くらい待ち時間があり、その間にたくさんの伝記を読みました。
もしデルタに来ていなければ、あんなに伝記を読んでいなかっただろうし偉人について知る機会もなかったと思います。

さらに単に伝記を読むだけでなく、授業で実際に漫画を書いたり、映画を撮影したり、抹茶しるこを販売したりと、実際にやってみることで、自分が好きなことがよりはっきりとわかりました。
点火の授業通じて、僕は何かを「作ること」が好きだという事に気づくことができました。
授業では「模倣」をしてから「創造」をしますが、漫画も映画も誰も作ったことのないものを作る「創造」する大変さを実感し、自分でもいつか「創造」したいなと思うようになりました。
それには、年齢の制限はありません。好きな事、やりたい事を見つけ、小さなことでも良いから、まずはやってみる所から始めたいと思います。

三つめは、自分でやってみよう!という姿勢が身についたことです。
チャリティーオークションや縁日チャレンジなど、色々なチャレンジをしてきました。ものを作ることほど好きなわけではないけれど、チャレンジする経験があったおかげで、色々なことにもう一歩踏み出して実行することに紐づいたのだと思います。

具体的には、藤子・F・不二雄先生の伝記を読んで、僕の大好きなドラえもんを創り出した藤子先生が、小学生の頃に幻灯機を作っていた事を知りました。その時先生が感じた事と自分が感じる事には、どんな違いがあるのかということに興味を持ち、僕は夏休みの作品展に向けて、幻灯機作りに取り組みました。
実際に、幻灯機を作っていた時に印象に残ったことがあります。それは、藤子先生はインターネットで調べることが出来ない時代に、僕よりも高性能な物を作っていたことです。藤子先生の幻灯機はアルミで光を反射させるという工夫をしていて、インターネットもない時代に、試行錯誤して挑戦するってとても凄い事なんだなと思いました。
これからも一歩踏み出して挑戦したいと思います。

パパ、ママが僕をデルタに行かせてくれたおかげで、たくさんの経験をし、たくさんの事を知り、成長しました。
大人になった時のなりたいもの、やりたい事はまだ決まってないけど、デルタで学んだことをどんなに大きくなっても、忘れずに大切にしていきます。 デルタに行かせてくれて本当にありがとう!
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言葉通り、堂々と、そして時にはお客さんの笑いを誘いながら発表をしてくれました。
中学生でのさらなる成長が楽しみです!

学生スタッフ紹介!藤田菜摘

デルタスタジオでは、学生スタッフが授業運営や教育事業・企業向け事業のサポートをしてくれています。
この企画では学生スタッフの皆さんの魅力や想いをご紹介!
本日は第2弾として、藤田菜摘ちゃんにお話を聞いてみました。


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<PROFILE>
東京大学文学部、東京大学公共政策大学院2年生。
学部時代は応援部に所属し、チアリーダーとして活躍。
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1. 大学ではどんなことに取り組んできましたか?
 大学では4年間、チアリーディングをしていて、野球部やアメフト部の応援に行ったり、ステージでダンスやスタンツを披露したりしていました。必死に応援して勝利に立ち向かえた瞬間、チームメイトと試行錯誤しながら難しい技を成功させた瞬間は、今でも忘れられません。たくさん笑って、たくさん泣いて、青春そのものでした。
大学院では、公共政策を専攻し、政治や経済などの基礎知識を勉強しつつ、政策の分析や立案を行っています。
「学生のうちにしかできないことをたくさん経験したい!」という思いから、学生運営カフェの店長を務めてみたり、議員インターンをしてみたり、ヘルスケアベンチャーでインターンをしてみたり、と様々な活動に取り組んできました。教育という分野にも興味はあったものの、今まで経験したのは、塾講師やオンラインコーチングなど、いかに生徒の成績をあげるかと「勉強」にフォーカスしたものばかりでした。「主体性」や「好奇心」に焦点をあてた教育は、非常に重要なテーマである一方で、関わる機会が少なかったこともあり、デルタに参画してみたいと思いました。


2. デルタスタジオの学生スタッフになったきっかけは?
 昨年の冬、就職先である経営コンサルティング会社の内定者向けトレーニングで、デルタの短期インターンに参加する機会がありました。インターンの内容としては、デルタの長期戦略の立案だったのですが、そこでデルタの「好奇心旺盛な子に育ってほしい」、「人生を逞しく逞しく切り拓いてほしい」といった理念、そして、その理念を実現すべく「本気で教育を変えていきたい」というスタッフの皆さんの熱意に感銘を受けました。私自身、小さい頃から失敗することを恐れ、自分の意見を主張することが苦手な面があったので、「もし、小さい頃にデルタスタジオのような教育に触れられていたら」と思いました。
短期インターン終了後に、「学生スタッフにならないか」とお声がけいただきました。短期インターンを通じて、デルタは実際に通われている生徒さんや保護者さんからの評判が良いと知っていたので、実際にどのような授業が提供されているのか、強く興味を持っていました。学生スタッフとして参画することで、何か大きな気付きがあるはずだと確信し、参加させていただくことになりました。
また、来春から社会人になることもあり、優秀なスタッフの皆さんから、分析や資料作成業務を学びながら経験できるという点も魅力的でした。

3. 実際にやってみてどうでしたか?
 想像以上に楽しい日々です!普段、子供と関わる機会があまりなかったのですが、授業のアシスタントをしていると、「小学生ってこんな風に考えるんだな」と私自身の視点が広がることも多いです。また、お手伝いしながら授業を聞いているのですが、偉人の拘りやそのアナロジーを使う手法などが紹介されていて、私自身も興味深く学ばせてもらっています。デルタの授業は、本当によく練られていて、子供たちが楽しみながら、多くのことを学べるようになっていると思います!そして何より、新たな挑戦や学びに目をきらきら輝かせている子供たちの姿を近くで見ることができて、とても嬉しく感じます。
難しいポイントは、できるだけ子供たちのアイデアを活かしたり、子供自身で考えてもらえるよう促しつつも、それを発展させられるようにサポートすることです。毎回の授業で、子供たちの反応やスタッフの皆さんからのアドバイスを活かして、ちょうど良い働きかけ具合などを模索しています。難しいですが、その分やりがいは大きいです。

4. デルタスタジオの魅力は?
 何といっても、生徒が挑戦することや自分の興味のある分野を発見することを楽しみながら、主体性や問題解決能力など、これからの人生で大きな糧になるスキルを身に付けることができる点だと思います。教育には、つまらなかったり、堅苦しいようなイメージが付き纏いがちだと思います。しかし、デルタスタジオは、「いかにスキルを身につけてもらえるか」ということだけでなく、「どうやったら生徒さんが楽しめるか」ということにも徹底的に拘っています。
子供たちが楽しみながら、のびのびと学べる。だからこそ、主体性や好奇心を最大限引き出すことができるのだと思います。これはデルタならではの武器だと思います。

5. 特に印象に残っている授業は?
 幼稚園生向けに開催されたウィンタースクールでの、「はじめてのおつかい」の授業です。この授業は、生徒さんがサンドイッチの具材を決め、先生の手助けなしでお店でお買い物をして、サンドイッチを作って食べるという内容のものです。
サンドイッチの具材のアイデアを出すときは、「アイデアを広げて絞る」ことで、より良い選択肢を見つけるための思考法を学べます。また、具材選択や買い物のときは友達と譲り合ったり、協力し合ったりするので、チームワークを学べます。お買い物に行っても先生に頼るのではなく、自分から店員さんに質問するなど、一人ひとりが主体性を発揮していて、1つの授業からこれほど多くのことを子供たちが学ぶことができるのだと、授業の内容の濃さに驚きました。自分たちで作ったサンドイッチを食べている生徒さんの姿はとても誇らしげで、嬉しそうでした。

6.これから挑戦したいことは?
 社会を少しでも良い方向に動かしたい。これが私の人生の目標です。まだ漠然としていますが、これから社会に出て様々な経験を積み、多くの方々と出会っていく中で、自分が人生をかけて取り組みたい社会課題を見つけて、その解決に向けて奮闘していきたいと思っています。その過程で、自分が単純に世の中を変えていくだけでなく、自身がロールモデルとなり、次世代の人材の育成に貢献することで、「社会を変えていける人材を世の中に持続的に輩出する」ことも達成したいと思っています。
 デルタスタジオでの勤務もあとわずかとなりました。デルタスタジオのスタッフの皆さん、子供たちからも様々な考え方を吸収して、自分の視野を広げていくとともに、デルタスタジオに還元できる部分は精一杯還元できるよう精進していきたいです!

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生徒に接する際の優しく温かい一面と、冷静で論理的な側面とを持ち合わせる藤田さん。
学生スタッフとして、とても頼りになる存在です!
直近では高学年クラスの「問題解決の授業」で生徒とロジックツリー やピラミッドストラクチャーに取り組み、
また授業外では教育事業の分析業務などでもサポートいただきました。
この春から新社会人としての挑戦がスタートする藤田さん。
“Cool Head but Warm Heart(冷静な頭脳と温かい心)”で、今後の活躍にも期待しています!

初代生徒たちにインタビュー!

こんにちは!初代生徒の3人のインタビュームービーを作成しましたので、是非こちらからご覧ください!

撮影当日は、当時の写真を並べながら大盛り上がり!
「ビジネスの授業では本当に利益が出るかヒヤヒヤしたよね」
「映画の授業でETのシーンを、めちゃくちゃこだわってリメイクしたなぁ…」
「マーク・ジェイコブスの授業を受けて、こんな風にいろんな国をまたいで仕事をしたい!と思ったことをすごく覚えてる」
などなど、懐かしい思い出話に花が咲きました。
3人には、このショートムービーには納められないほど、熱くデルタへの想いを語っていただきましたので、その一部をご紹介します!

卒業から10年以上が経ち、デルタスタジオでの経験をどのように捉えているのでしょうか?

まずは春から某不動産会社で社会人生活をスタートした、ここちゃん!ここちゃんにとってデルタは、“自分は何が向いているのか?本当に何が好きなのか?を見つけられる場所”だったとのこと。常に新しい考えに触れる環境に身を置けたことで、”刺激を受けることが好きな人間”に成長したと感じているよう。
特に印象に残っているのは「ビジネスの授業」で、普通の小学生は“受け手”に留まる中、“作り手”としてお店の裏側を知り、その楽しさを体感できたことのようです。

つぎは、大学のアメフト部で頑張るようくん。鮮明に覚えているのは「映画の授業」で、今でも動画編集など、自分のモノ作りへの興味やこだわりにつながっているようです。
当時も小学生ながらETの映画のワンシーンを再現した後に「もっと何かできたかな?」「さらにクオリティの高いものを作りたい!」と強く思ったと、振り返っていました。
映画の授業で実際に自分たちで考え、撮影をする中で、探究する面白さを知ったとのこと。某大学のアメフト部のプロ並みのビデオの監督・撮影・編集をしているのはようくんです!

最後は、秋から大学院でサステナビリティについて学んでいるまいちゃん。高校・大学とロンドンの学校に通う中で、授業では常に自分の考えを問われ、意見を伝えることが求められたとのこと。「これがまさにデルタが鍛えてくれていたことだと気づいたんです!」と話してくれました。海外での授業ではもちろん、日々何か課題に直面した時にもデルタで学んだロジカルシンキングが役立ち、社会をより良く変えていきたいという意欲につながったという頼もしいコメントも!

それぞれの道を進む卒業生の活躍がこれからも楽しみです!

東大アメフト部出身 元デルタスタッフ達の挑戦!

こんにちは!デルタスタジオでは代々、東大アメフト部の選手が引退後に学生スタッフとしてインターンをしてくれています。
そんな元スタッフたちが偶然、同時期にそれぞれ転職や留学など、次の挑戦の前に挨拶に来てくれました!

元主将で、社会人リーグのIBM BIG BLUEでも活躍した土井田は三井物産からMITに留学。
この度、会社を飛び出し、米国の話題のユニコーン企業(1000億円以上の企業価値がある会社) “Thrasio” へ転職し、New Yorkに移住することに。
日本で育ち、リーダーシップを発揮してきた男のグローバルな舞台での新たな挑戦。
大変なことも多々あるかと思いますが、我々も楽しみです!

 

そして、土井田の1個下の元副将、同じくIBM BIG BLUEでもプレーした高木。
現役時代はクォーターバックとして活躍。鎖骨を折りながらもプレーを続け、慶應大学に逆転勝ちを収めるようなタフな男です。
高木は三菱商事に入社後、ベトナムでの海外勤務を経て、この度ドリームインキュベータという経営コンサルティング会社に転職。

さらに、高木の1個下である佐藤と高橋は今年から同時に留学することに。
佐藤はJR東海からYale大学のビジネススクールへ留学。
高橋はJICAでエジプトに駐在し、運輸交通・エネルギー分野で開発支援の仕事をした後、都市計画についてさらに学ぶため、イギリスのUCLへ留学。

デルタスタジオの生徒達が成長し、活躍する姿も嬉しいですが、デルタスタッフの活躍・挑戦も同等に嬉しいです!
我々も元スタッフに負けないよう、より一層、良い教育を作り、広く届けていきたいと思います。

よい週末を!

(マスクを外して記念にパシャリ!)

サマースクール2021開催!小学生&年中・年長対象

探究の夏!チャレンジの夏!7〜8月にサマースクールを開催することが決定しました!
「医療」「漫画」「エンジニア」「ファッション」などをテーマに好奇心と才能に火をつける点火プログラムと、「はじめてのおつかい」や「日帰り旅行」などワクワクする挑戦をするデルタチャレンジプログラムを実施します。

チラシはこちらからご覧ください!
https://whatisyourdelta.com/common/data/summer_2021.pdf

▼プログラム内容
《小学生》
・点火プログラム:好奇心と才能に火をつけよう!「医療」「漫画」「エンジニア」「ファッション」(小学校1−6年生対象、1〜4日間コース)
・デルタチャレンジプログラム:3日間で最高の旅を企画・実行する「日帰り旅行チャレンジ」(小学校1−4年生対象、3日間コース)

《年中・年長》
・点火プログラム:好奇心を刺激する「楽しい科学実験」(半日コース)
・デルタチャレンジプログラム:自分たちで買い物に挑戦する「はじめてのおつかい」(半日コース)

お申込みはこちら!(より詳細なプログラム内容も記載しております)
https://forms.gle/pATHEm1DwqMZEnTy8

皆様にお会いできることを楽しみにしております!

=新型コロナウィルスへの対応について=
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、プログラム内容を変更・中止する場合が御座います。予めご了承ください。
・新型コロナウイルス感染症対策として、プログラム中は検温・マスクの着用・手洗い・消毒を徹底しております。ただし、感染しないことをお約束するものではございませんので、予めご了承ください。