個性が爆発!1年生がオリジナルTシャツをデザイン!

ご覧ください、この個性溢れるTシャツを!

小学1年生の生徒たちが、ファッションの授業で作った作品です。
魚や花もあれば、トトロもいます。
どれも個性が光っていて、なんだか惹かれますよね。
例えば魚が大好きなKくん。
普段から、紙いっぱいに色々な魚を描いてくれたり、お魚トークが止まらなかったりと、お魚愛にあふれています。

そんなKくんも、授業で学んだことを活かしてこだわりの1枚を作りました。

そうだ!マティスみたいに、切り絵で魚を作ってみよう!
どうせなら本物の鱗の写真を使ってみたいな!
表から裏にどんどん海が深くなるようにして…海の色も変えちゃおう!
いつも通りただ色鉛筆で魚を書くだけでなく、
ひらめき素材を使ったり、色や形、背景を工夫したり、
自分が大好きな魚をどう表現できるかな?と試行錯誤をしていました。
考え方や工夫のヒントを知ることで、アイデアの幅がぐんと広がりますね。
完成したTシャツを見て、生徒たち、保護者たちも満面の笑顔でした!

それでは皆さんも、素敵な週末をお過ごし下さい。

【プレジデントFamilyに記事掲載:探究塾が習い事の新定番に!

プレジデントFamily4月号に掲載されました!

探究塾が英語やプログラミング教室と並び習い事の「新定番」として注目されているとのこと。
この領域を創造・切り開いたパイオニアとしてデルタスタジオをインタビュー・記事掲載をして下さいました。
記事の内容はざっと以下の通りです!
 
・探究塾が習い事の「新定番」となった。学習指導要領にも“探究”が追加されるなど、文部科学省も動き、大きな注目を集めるようになった。
・デルタスタジオはまさに探究系教育のパイオニア。フワッとした政策提言ではなく、理想の教育を具体的な形にすることで15年以上かけて教育界に問題提起をしてきた。
・デルタスタジオが最も大切にしているのは「生の体験」。ビジネスの授業では、実際に商店街で本物のビジネスを立ち上げる。そして、漫画の授業ではドラえもんのオリジナル漫画を描く。
・更に、「生の体験」後には、各分野の偉人の伝記を読み、ディスカッションをすることで、挑戦する醍醐味を学ぶ。
・授業は大盛り上がり。大人が見習いたいほど、前向きで積極的な議論が行われていた。
・デルタスタジオは、日本・世界を代表する企業向けにも教育を行っており、その最前線での経験を生かして教育を行っている。
・生徒達は自分の才能と情熱に火をつけるきっかけを得るだけでなく、これからの時代に必要な思考力、コミュニケーション力、リーダーシップなどを身につけることができる。
・デルタスタジオはこれまで理想の教育を作ることに邁進してきたが、これからはより多くの子ども達に届けていくとのこと。楽しみに待ちたい。
 
ご興味ある方は、記事をご覧ください!
http://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1JG4MW
 
素晴らしい週末をお過ごし下さい!

D&I強化プロジェクト、延べ2000人が受講!

今年度も、某エネルギー会社で実施しているDiversity & Inclusion研修の最終日を無事終えることができました!

2021年の開始から丸3年が経ち、当初は管理職向けにスタートした本研修も昨年からは階層を広げて実施しています。
これまでに延べ2000人、今年は延べ500人を超える方々に受講いただきました!
 
研修では「なぜD&Iを強化すべきなのか?」の議論から始まり、無意識バイアスによる 弊害を認識した上で、自らの意見を端的に発信する力、多様な意見を引き出す傾聴力とコーチング・ファシリテーション力を磨きます。
直近の受講者アンケートは、研修内容4.6点、講師4.8(5段階評価)と高評価!
 
「最初は多様性は必要とか差別はダメとか道徳的な話しかと思っていたが、それが競争力やより良いアイデアの創出にもつながることを感じることができた」
「D&Iの意義についてどこか他人事であったが、研修を受けることで自分事として捉えることができたし、さらに実務に生かせる方法を学べた」
「社員全員が受けるべきだ!と言いたくなるような素晴らしい研修だったと思います。」
と嬉しいコメントをいただいています。

来年度の継続実施も決まり、ますます多くの方にご参加いただけることを楽しみにしています!

学生スタッフ まほちゃん大忙し!Tシャツデザインから漫画制作まで

デルタでは3学期にファッションや漫画の授業を実施中!
学生スタッフのまほちゃんは授業に向けて、日々授業をサポートしてくれています。
切り絵でTシャツのデザインを考えたり、オリジナルのひみつ道具を考えて8コマ漫画を描いてみたり…
こうしたらどうかな?どうやったらみんなも作業しやすいかな?と、まほちゃんも真剣です。
出来上がった作品を見て生徒たちも「まほ先生、すごーい!!」と驚いていました。
まほちゃん、いつもありがとうございます!

某教育雑誌からインタビュー!

年始早々、某教育雑誌の取材がありました。
デルタスタジオ立ち上げの背景や教育への課題意識、プログラムのこだわりなどについてインタビューを受けました。

 

インタビュー後は授業の様子を見学・撮影。
編集者やカメラマンの方々がいて、いつもと違う様子に子供達も最初は緊張の面持ちでした。
それでも取材されていることには嬉しそうで、いつも以上に張り切る子も・・・笑
帰り際に編集者の方から
「生徒の皆さんとても活き活きしていますね。大人が見習いたいほど前向きで積極的!」

とコメントをいただきました。

掲載は3月予定です。乞うご期待!

学生スタッフ紹介!臼井雄斗

デルタスタジオでは、学生スタッフが授業運営や教育事業・企業向け事業のサポートをしてくれています。
この企画では学生スタッフの皆さんの魅力や想いをご紹介!
今回は臼井くんにお話を聞いてみました。
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<PROFILE>
芝高校卒業後、東京大学工学部に進学。
アメフト部に所属し、引退後は大学院に進みながら、学生コーチや社会人アメフトの選手として活躍中。

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Q1. 大学ではどんなことに取り組んできましたか?

大学では、運動会アメリカンフットボール部に所属しながら、日本一を目指して日々トレーニングに励んでいました。
3、4年時にはコロナの影響を受け、前例のない難しいシーズンを過ごすことになりましたが、仲間と共にミーティングを重ね、日本一を目指すに相応しいチームとしてのあるべき姿を追求した時間は、かけがえないものでした。日々の練習で味わえる喜びや強豪校に勝った喜び、また大敗した悔しさや大怪我での入院など、全てがいい思い出です!
大学院では工学系研究科システム創成学専攻に所属し、文理という枠組みに捉われない様々な領域の知識を活用しながら、新たなシステム体系の創出に取り組んでいます。

また、最終学年の初戦で大怪我を負い、納得のいく終わり方ができず、社会人チーム鹿島ディアーズでもアメフトを続けています。様々なバックグラウンドを持った人と、アメフトという共通言語で仲良くなれる時間が楽しいです!

Q2.デルタスタジオの学生スタッフをやってみてどうでしたか?

大学院は自由な時間が多く、人生について考える時間が増えました。
同時にレールの上を走っていただけの自分の視野の狭さも痛感し、様々な世界に飛び込んでみたいという思いの中で、教育にも興味があったことからデルタスタジオの学生スタッフに志願しました。
子ども向け事業と企業向け事業の両方に携わらせて頂きました。
子ども向け事業では、今まで子供と触れ合う機会がなかったため全てが新鮮でしたが、特に彼らの好奇心の強さや失敗を恐れない姿勢に驚かされました!また、私は言語化が苦手なため、子供達に分かりやすく伝えることに苦戦しましたが、日浦さんや子供たちの助けもあり何とかやり遂げられました。
企業向け事業では、ポジティブなフィードバックを目にする度に教育の持つポテンシャルを実感すると同時に、効果を定量的に表すこと、人や組織が変わることといった教育の難しさも感じました。デルタでのお手伝いをする中で得られる学びは多く、非常に充実した時間を過ごすことができたと思っております!

Q3. デルタスタジオの魅力は?

デルタスタジオの魅力は、教育を通して皆が変われる環境である点だと思います!
子供たちは、ローテーション形式で皆が平等にリーダーなど、全ての役回りを経験します。プレゼンなどやったことのないことでも、最初は緊張していても気づけば一人でできるようになっているなど、大きく変われる環境が揃っていると思います。
企業向けの事業でも同じです。それぞれ企業には異なったニーズや課題感がある中で、企業の課題を受け止め各企業に合わせた研修を組むなど、必ず変われるような取り組みが行われています。
学生スタッフの我々にとっても同様です。プロジェクト形式で試行錯誤しながら自由に挑戦する中で、どうしたら効果的に伝わるだろうか、好奇心に火をつけられるだろうかと考えながら、成長できる環境が揃っています!

Q4. 特に印象に残っている授業は?

サマースクールの日帰り旅行は、初めてお手伝いした授業でもあり、特に印象に残っています。
2度同行したのですが、どちらもハプニングの連続でした。子供たちの間で意見が割れ言い争いのような状態になったり、駅までの道のりが分からず右往左往していたり、逆方向の急行電車に乗ってしまったり…。
しかしながら、大人は手助け厳禁です。旅行中ずっとヒヤヒヤしていましたが、無事に皆で協力してデルタに帰れた時に、子供たちの見せる笑顔、安堵の表情にこちらも安心したことを覚えています。
年末に会った時には、子供達の身長が伸びており驚いたこともすごく印象に残っています。

Q5. これから挑戦したいことは? 

これから挑戦したいことは正直、明確には決まっておりません!
ふわふわしている綺麗事ですが、皆が共存し合える社会の一助になりたいと考えています。
幸せの尺度は人それぞれだと思いますし、社会の理想像も人それぞれだと思います。だからこそ今までの人生で似たような人とばかり関わってきた自分は、もっと色々な人と関わっていかなければいけないと思います。その中で、全く逆の考えを持つ人もいると思います。コミュニケーションを重ね、バラバラの価値観を擦り合わせていくために、デルタスタジオで得られた学びや考えを存分に生かしていければと思っております! 

デルタスタジオで活動できる日数も限られてきました。
短い間でしたが、優しく接してくださったスタッフの皆さん、様々な気づきを与えてくれた子供たちには感謝しかありません。最後までお手伝いさせていただければと思います!

 

明るく素直で、ちょっとおちゃめな臼井くん。

サマースクールでは、子供たちのよきお兄さんとして、年中から小学生と多くの生徒と向き合ってくれました。

授業外でも、教育事業のプロモーションや企業向け事業の研修サポートなど、幅広くお手伝いいただき、本当に助かっています!
大変な作業にもいつも真摯に取り組んでくださる姿に、臼井くんの実直さ、ひたむきさを感じます。
4月からは日系の金融機関で新社会人となる臼井くんですが、これから始まるチャレンジと活躍を期待しています!

文藝春秋主催 新春ビジネスカンファレンス(1月24日)に代表の渡辺が登壇します

本日開催の「文藝春秋ビジネスカンファレンス」にゲスト講演者として代表の渡辺が登壇します!
その他のゲストは元日産自動車COO・現INCJ会長の志賀氏、慶應義塾大学名誉教授・「戦略の不条理」著者の菊澤氏。
渡辺の講演テーマは「共創型組織の作り方」
数々の企業で風土変革に携わってきた経験を元に、VUCA時代に求められる共創型の組織への変革方法をお話しします。
対面とリモートのハイブリッド開催ということで、対面80名・リモート800名の方が視聴する予定です。
これからリハーサルをして、会場に向かいます!

セミナー詳細はこちら
https://bunshun.jp/articles/-/67695

2023年 共創型組織開発プロジェクト 終了!!

こんにちは!
今週は本当に寒いですね…
 
さて、昨年から取り組んでいる、某企業の共創型組織開発プロジェクトの2023年分が終了しました!
今年は、100人/回のオンライン研修を52回!!研修実施は渡辺・市瀬ペアで臨みました!
パソコン2台で(予備接続用も入れれば3台)こんなにたくさんの方々に研修をお届けできるなんて…すごい時代になりました! 
 
研修実施は基本的に木曜日。
研修期間中の木曜日は起床確認に始まり、午前7時に集合し、歩いて眠気を吹き飛ばし、気合いを入れて研修に臨みます。
講師の渡辺がしっかりと100人の受講者を仕切り、時間ピッタリに終わるためには、裏方もなかなかバタバタです…!
円滑に研修が進むための下準備に始まり、研修中は、まるでテレビの生放送かのように、数分に1回「○分巻きです!」や「○分押しです!」のカンペ表示、欠席や退席があれば班編成の即変更、渡辺に「この人のサーベイ持ってきて!」と言われての印刷、そして急ぎながらも音を立てないようにそっと動く…等々…
てんわやんわすることも多々ありましたが、今週無事に研修が終えることが出来ました。 
 
なお、本プロジェクトでは、研修を受講していただくだけではなく、研修受講者から、それぞれのチームメンバーへの”カスケードダウン”(=反転授業)も行って頂きました。
研修で学んで頂いたことが社内の共通言語として浸透するよう、受講者の方々には、「無意識バイアスを排除し、心理的安全性を高めるには..?」「ひとりひとりが多様な意見を発信し、傾聴し合う土台を作るには..?」「より闊達な議論を活性化させるためにいかにファシリテーション力を磨くか?」等をテーマとし、それぞれのチーム内で、職場内研修及び議論をして頂きました。
 
今年のプロジェクトが始まった頃は桜の時期でしたが、あっという間に寒い冬になってしまいました…
このプロジェクトを通して、少しでも会社により良い文化が浸透したのでしたら嬉しく思います。
 
来年には、同プロジェクトを国内グループ会、更には海外展開も予定しております。
最終的には、全社(3万人規模)に展開予定です!
 
スタッフ一同年末はしっかり休み、来年もまた全力で走りたいと思います!!
皆様、素敵な週末をお過ごしください。

35分で完売!?広尾商店街での販売本番の様子をご紹介!

あっという間に今年も師走ですね。
デルタでは先日、ついにビジネスの授業の販売本番を迎えました!
2ヶ月以上かけ、企画から飾り付けに至るまで自分たちでのアイデアをカタチにし、迎えた本番。

予想外のハプニングなどもみんなで力を合わせて乗り越えて、無事に販売を行うことができました。
本日はお店の1つ、2−3年生による「世界を旅するポテチくんショップ」の様子をご紹介!(販売の様子はこちらから!)

エクアドル、フィンランドなど、世界の珍しいポテトチップスを集めたお店です。


「本当にお客さんが来てくれるかな…」と緊張の中オープンしたお店でしたが、道行くひとにも一生懸命に呼び込みを行い、気づけば店内はお客さんでいっぱいに!
商品の案内や会計や袋詰めなど、それぞれがフル回転でお店を回しました。

当初の販売予定時間は1時間でしたが、なんと開店から35分で商品が完売!

結果は、売上45,200円(100個)と利益6,364円を出すことができました。

喜ぶと同時に、「もっと商品を用意しとけばよかった〜!」と悔しがる生徒も…
(※今回は生徒たち自身で商品の価格や仕入れの数を決めています)

その悔しい経験も、また学びです。

また、今回生徒たちは授業で出資の仕組みを学んでいます。
リターンはあるかな?いくら出資しよう?とドキドキしながら、大切なお小遣いからお店の準備費用の一部を出資しました。
今回出た利益は、出資比率をもとに生徒にも配当金として渡しています。

いつもはお客さんとして訪れるお店も、自分たちが企画・運営側を“やってみた”あとでは見える世界が変わるはず。

お店の“裏側”が気になるようになったりと、子供たちの好奇心に火がつけば嬉しいです!

ミュージカル「クリマス・キャロル」に生徒が出演中!

先日、生徒のYちゃんの出演するミュージカル「クリスマス・キャロル」へ!

チャールズ・ディケンズの小説を原作とした、歌に踊りに、華やかで迫力いっぱいのミュージカルです。

カーテンコールの様子はこちら

Yちゃんが演じたのは、心優しく病気がちな少年ティム。
お金持ちだが冷酷で人間嫌いな主人公・スクルージの心をその純粋さで溶かす、物語の鍵を握る役です。

今回の会場はなんと1000人以上が入る大ホール!
来年の2月にはあの演歌の大御所、石川さゆりさんも歌うステージだとか…
そんな広いホールで、大人のプロ達の中でも堂々と演技をするYちゃん。
デルタでもいつも前向きで好奇心いっぱいのYちゃんですが、全力で舞台に立つ姿に感動しました。

また舞台での経験を聞くのをとても楽しみにしています!

公演はまだまだ始まったばかり。

ここからさらに全国にクリマスを届けるようです。

Yちゃん、とっても素敵な舞台でした!
残りの公演も応援しています!