小学校6年生卒業プロジェクト 10年後もアフリカゾウのいる未来を作ろう!

この春デルタを卒業する小学校6年生のあんずちゃんが、卒業プロジェクトとしてクラウドファンディングに挑戦しました!
自らの意思で、社会問題の解決に楽しみながら取り組んでいる姿はとても頼もしいものでした。
販売するエコバッグと缶バッジのデザインもあんずちゃんオリジナルです!
先生たちも広げてね!とのことでご紹介させて頂きます。

きっかけは小学4年生のときに家族で行ったアフリカ旅行。
アフリカゾウを取り巻く密猟の深刻さや、日本も無関係ではないことを知り、「何とかしたい!」とこのプロジェクトに挑戦しました。
デルタで受けた「チャリティオークション」の授業での経験を活かして、エコバッグと缶バッジを販売し、その収益をアフリカゾウを守る団体に寄付します。

先日行われたプロジェクトの発表会の様子とメッセージをご覧ください!

プロジェクト発表の様子はこちらをクリック!

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みなさんにとって身近な動物であるゾウは、実は絶滅の危機にさらされています。
アフリカゾウは、100年で97%減少してしまいました。
そのため、このまま行くと100年後に野生のアフリカゾウは絶滅してしまうかもしれません。
それには、日本がとても関係していて、今でも象牙のハンコが使われています。
なので、日本が絶滅の原因になってしまうかもしれないと思うと責任を感じました。
このバッグと缶バッジのセットを買っていただくと「アフリカゾウの涙」という団体に寄付され、アフリカゾウを助けることに繋がります。
ご協力お願い致します。

私も目標達成できるように頑張ります!
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下記のページより、プロジェクトの詳細や商品の購入が可能です。
是非ご覧ください!
https://my-business-101125-101959.square.site/

◼︎プロジェクト詳細◼︎
1. プロジェクト実施期間:3月14日(月)〜3月31日(木)
2.販売内容:オリジナルエコバッグ・缶バッジセット(¥3000)
 ・コストや手数料を引いた全売上(¥1174/セット)を、後日寄付させていただきます
 ・クレジットカードでの決済となります
 ・商品は4月中旬以降、順次発送いたします
3.寄付先:NPO法人アフリカゾウの涙
 ・アフリカゾウと人と森の共生をビジョンとして活動し、アフリカゾウなど絶滅が危惧される野生動物の現状を伝え、それらの動物の保護を促進する非営利法人
 ・NPO法人アフリカゾウの涙 HP:https://www.taelephants.org/index.html
4.目標売上:15万円(50セット)
 ・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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学生スタッフ紹介!藤田菜摘

デルタスタジオでは、学生スタッフが授業運営や教育事業・企業向け事業のサポートをしてくれています。
この企画では学生スタッフの皆さんの魅力や想いをご紹介!
本日は第2弾として、藤田菜摘ちゃんにお話を聞いてみました。


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<PROFILE>
東京大学文学部、東京大学公共政策大学院2年生。
学部時代は応援部に所属し、チアリーダーとして活躍。
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1. 大学ではどんなことに取り組んできましたか?
 大学では4年間、チアリーディングをしていて、野球部やアメフト部の応援に行ったり、ステージでダンスやスタンツを披露したりしていました。必死に応援して勝利に立ち向かえた瞬間、チームメイトと試行錯誤しながら難しい技を成功させた瞬間は、今でも忘れられません。たくさん笑って、たくさん泣いて、青春そのものでした。
大学院では、公共政策を専攻し、政治や経済などの基礎知識を勉強しつつ、政策の分析や立案を行っています。
「学生のうちにしかできないことをたくさん経験したい!」という思いから、学生運営カフェの店長を務めてみたり、議員インターンをしてみたり、ヘルスケアベンチャーでインターンをしてみたり、と様々な活動に取り組んできました。教育という分野にも興味はあったものの、今まで経験したのは、塾講師やオンラインコーチングなど、いかに生徒の成績をあげるかと「勉強」にフォーカスしたものばかりでした。「主体性」や「好奇心」に焦点をあてた教育は、非常に重要なテーマである一方で、関わる機会が少なかったこともあり、デルタに参画してみたいと思いました。


2. デルタスタジオの学生スタッフになったきっかけは?
 昨年の冬、就職先である経営コンサルティング会社の内定者向けトレーニングで、デルタの短期インターンに参加する機会がありました。インターンの内容としては、デルタの長期戦略の立案だったのですが、そこでデルタの「好奇心旺盛な子に育ってほしい」、「人生を逞しく逞しく切り拓いてほしい」といった理念、そして、その理念を実現すべく「本気で教育を変えていきたい」というスタッフの皆さんの熱意に感銘を受けました。私自身、小さい頃から失敗することを恐れ、自分の意見を主張することが苦手な面があったので、「もし、小さい頃にデルタスタジオのような教育に触れられていたら」と思いました。
短期インターン終了後に、「学生スタッフにならないか」とお声がけいただきました。短期インターンを通じて、デルタは実際に通われている生徒さんや保護者さんからの評判が良いと知っていたので、実際にどのような授業が提供されているのか、強く興味を持っていました。学生スタッフとして参画することで、何か大きな気付きがあるはずだと確信し、参加させていただくことになりました。
また、来春から社会人になることもあり、優秀なスタッフの皆さんから、分析や資料作成業務を学びながら経験できるという点も魅力的でした。

3. 実際にやってみてどうでしたか?
 想像以上に楽しい日々です!普段、子供と関わる機会があまりなかったのですが、授業のアシスタントをしていると、「小学生ってこんな風に考えるんだな」と私自身の視点が広がることも多いです。また、お手伝いしながら授業を聞いているのですが、偉人の拘りやそのアナロジーを使う手法などが紹介されていて、私自身も興味深く学ばせてもらっています。デルタの授業は、本当によく練られていて、子供たちが楽しみながら、多くのことを学べるようになっていると思います!そして何より、新たな挑戦や学びに目をきらきら輝かせている子供たちの姿を近くで見ることができて、とても嬉しく感じます。
難しいポイントは、できるだけ子供たちのアイデアを活かしたり、子供自身で考えてもらえるよう促しつつも、それを発展させられるようにサポートすることです。毎回の授業で、子供たちの反応やスタッフの皆さんからのアドバイスを活かして、ちょうど良い働きかけ具合などを模索しています。難しいですが、その分やりがいは大きいです。

4. デルタスタジオの魅力は?
 何といっても、生徒が挑戦することや自分の興味のある分野を発見することを楽しみながら、主体性や問題解決能力など、これからの人生で大きな糧になるスキルを身に付けることができる点だと思います。教育には、つまらなかったり、堅苦しいようなイメージが付き纏いがちだと思います。しかし、デルタスタジオは、「いかにスキルを身につけてもらえるか」ということだけでなく、「どうやったら生徒さんが楽しめるか」ということにも徹底的に拘っています。
子供たちが楽しみながら、のびのびと学べる。だからこそ、主体性や好奇心を最大限引き出すことができるのだと思います。これはデルタならではの武器だと思います。

5. 特に印象に残っている授業は?
 幼稚園生向けに開催されたウィンタースクールでの、「はじめてのおつかい」の授業です。この授業は、生徒さんがサンドイッチの具材を決め、先生の手助けなしでお店でお買い物をして、サンドイッチを作って食べるという内容のものです。
サンドイッチの具材のアイデアを出すときは、「アイデアを広げて絞る」ことで、より良い選択肢を見つけるための思考法を学べます。また、具材選択や買い物のときは友達と譲り合ったり、協力し合ったりするので、チームワークを学べます。お買い物に行っても先生に頼るのではなく、自分から店員さんに質問するなど、一人ひとりが主体性を発揮していて、1つの授業からこれほど多くのことを子供たちが学ぶことができるのだと、授業の内容の濃さに驚きました。自分たちで作ったサンドイッチを食べている生徒さんの姿はとても誇らしげで、嬉しそうでした。

6.これから挑戦したいことは?
 社会を少しでも良い方向に動かしたい。これが私の人生の目標です。まだ漠然としていますが、これから社会に出て様々な経験を積み、多くの方々と出会っていく中で、自分が人生をかけて取り組みたい社会課題を見つけて、その解決に向けて奮闘していきたいと思っています。その過程で、自分が単純に世の中を変えていくだけでなく、自身がロールモデルとなり、次世代の人材の育成に貢献することで、「社会を変えていける人材を世の中に持続的に輩出する」ことも達成したいと思っています。
 デルタスタジオでの勤務もあとわずかとなりました。デルタスタジオのスタッフの皆さん、子供たちからも様々な考え方を吸収して、自分の視野を広げていくとともに、デルタスタジオに還元できる部分は精一杯還元できるよう精進していきたいです!

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生徒に接する際の優しく温かい一面と、冷静で論理的な側面とを持ち合わせる藤田さん。
学生スタッフとして、とても頼りになる存在です!
直近では高学年クラスの「問題解決の授業」で生徒とロジックツリー やピラミッドストラクチャーに取り組み、
また授業外では教育事業の分析業務などでもサポートいただきました。
この春から新社会人としての挑戦がスタートする藤田さん。
“Cool Head but Warm Heart(冷静な頭脳と温かい心)”で、今後の活躍にも期待しています!

プレジデントFamilyに掲載されました!

こんにちは!プレジデントFamily 春号に掲載されました!
春号の特集は「新受験に強い子になる」。
冒頭、灘と開成の校長のインタビューがありますが、「いろいろな体験を通じて、大好きなことを見つけ、自分の得意分野を磨くことの重要性」をお話しされています。
中学受験界で影響力のある両校の校長先生が、勉強だけでなく探究型学習や非認知能力について言及されており、時代の変化を感じます。

そんな中、デルタスタジオも“中学受験では学べない 未来のための思考力”を育むスクールとしてご紹介頂いています。

是非ご覧ください!

ご好評につき追加開催決定!新1年生向け無料体験授業

みなさんこんにちは!2月も下旬に入り、春が待ち遠しい季節となりました。
ご好評につき、新1年生向け無料体験授業を3月に追加開催いたします!
テーマは『映画の授業』!コマ撮り映画の仕組みを探究して、自分だけのおもしろ動画を作ります。

詳細はこちらからご覧ください。
https://whatisyourdelta.com/common/data/delta_information.pdf

▼無料体験授業の日程・会場:
3月10日(木)14:30-16:00/ 広尾開催
3月11日(金)14:30-16:00/ 広尾開催

お申込みフォーム:https://forms.gle/9HeWVt3qRL7Yt7yZ7 

なお、現在週末隔週コースは満員となっております。本コースへ入塾希望の方は、ウェイティングリストへ登録させて頂いております。
平日毎週コースにつきましても、満員になり次第ウェイティングリストへの登録となります。予めご了承ください。

=新型コロナウィルスへの対応について=
・新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、プログラム内容を変更・中止する場合が御座います。予めご了承ください。
・新型コロナウイルス感染症対策として、プログラム中は検温・マスクの着用・手洗い・消毒を徹底しております。ただし、感染しないことをお約束するものではございませんので、予めご了承ください。

皆様にお会いできることを楽しみにしております!

【子供たちが「世界一やさしい問題解決の授業」に挑戦!】

こんにちは!
2022年もあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今学期、高学年クラスでは問題解決の授業に挑戦しています。

企業向け研修でも大変好評を頂いている「世界一やさしい問題解決の授業」のケースを題材に、問題解決の手法や論理的に考えるためのスキルを学ぶ授業です。

ロジックツリーやピラミッドストラクチャーなど一見すると難しい内容も、カードの並び替えやカルタなどのゲーム要素を取り入れると大盛り上がり!
抽象的な内容と具体的なものを分けたり、内容が似ているものを寄せたりと、楽しみながらロジカルに考えるコツを身につけています。

まさに、井上ひさしさんの言葉「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」という想いで授業を行っています。
チーム対抗でロジックツリーを作っている様子は

      こちらをクリック!

皆様、良い週末をお過ごしください!

学生スタッフ紹介!横川達月

デルタスタジオでは、学生スタッフが授業運営や教育事業・企業向け事業のサポートをしてくれています。
この企画では学生スタッフの皆さんの魅力や想いをご紹介!
本日は第一弾として、横川達月くんにお話を聞いてみました。


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<PROFILE>
東京大学教育学部4年生。アメフト部に所属し、引退後は学生コーチとして選手の指導に携わる。
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Q1. 大学ではどんなことに取り組んできましたか?
 大学では選手として4年間アメリカンフットボールに打ち込んできました。僕たちは「学生日本一」を目標に掲げていたのですが、スポーツ推薦のない国立大学が中学・高校時代からアメリカンフットボールに取り組んできたスポーツエリート達を擁する私立大学の強豪に勝つのは容易なことではなく、毎練習が挑戦の連続でした。答えのない中で自分たちなりの正解を追い求め、自分たちの選択を正解にするという過程は自分自身の貴重な財産にもなりましたし、デルタスタジオで学生スタッフとして関わるなかでも生きています。

Q2. デルタスタジオの学生スタッフになったきっかけは?
  アメフト部でお世話になった先輩からの紹介でした。僕が所属していたアメフト部では、伝統的に部員が代々デルタスタジオのスタッフとしてお手伝いをしています。そうした背景から先輩から「やってみないか」とお声がけいただき、初めは一泊二日の軽井沢のサマースクールの学生スタッフとして参加しました。そこでは生徒が自力でテントを立てたり、オリジナルの運動会を企画・実行したりと、まさに唯一無二のサマースクールを開催していたのが印象的でした。その後、デルタのスタッフの方から2学期も学生スタッフとして関わらないかとお声がけ頂き、サマースクールで感じた生徒の熱量や発想力を今度は普段のデルタスタジオの生徒達からも学びたいし、そのお手伝いができればということで2学期の授業より参加させて頂いています。

Q3. 実際にやってみてどうでしたか?
 僕の役割は授業の手伝い・子供達の成長のサポートなのですが、授業に参加すると生徒とのコミュニケーションの中で自分が気づきもしなかった視点からのアイデアや独創性に刺激をうけ、逆に僕自身が「点火」されているなと毎回思わされます。一方で、生徒の考え・アイデアを上手く言語化してサポートしてあげることや授業を教師でも生徒でもない立場から見てよりよい授業を提供できる様にお手伝いするのは、やりがいを感じつつも常にアンテナを張っていなければならず大変だなと感じます。

Q4. デルタスタジオの魅力は?
 生徒が本当の意味で「自分らしさ」を見つけられる場所だと思います。自分が小学校の時にこんな場所があったらなと本当に思いますし、映画やファッション、ビジネスなどお題も多種多様なものを扱っているので自分がこれをやりたい!といったテーマが必ず見つかると思います。自分らしさを見つけるだけでなく、同じ教室の友達の「自分らしさ」に触れることで、自分の個性をさらに伸ばせる点も魅力だと思います。

Q5. 特に印象に残っている授業は?
 2学期の高学年の授業で携わった「映画の授業」です。そこでは生徒達が自由にアイデアを出してチャップリンの無声映画にチャレンジします。はじめはチャップリンの映画を楽しんで観ているだけだった生徒が、チャップリンの歴史や映画の撮り方を学んだ上で、自分たちでオリジナルショートムービーを作ってみると、「チャップリンはこの場面でこういう表情をしているよね」だったり「この角度から撮れば、より臨場感が出るんじゃない?」といった形で次第に監督や演者、カメラマンの視点で議論を行うようになりました。生徒たちが協力して映画を完成させていく過程を通じて、短期間で成長していく姿にとても驚きました。

Q6.これから挑戦したいことは?
僕がこれから挑戦したいことは人生を賭けてでもやりたいと思えることを見つけ、それに全力で打ち込むことです。
まだ漠然としていますが、4月から始まる社会人という新たなフィールドでも大学時代のアメフト部のように自分が本気で没頭して無我夢中になれる瞬間を持ち続けていたいと考えています。
そこで残りのデルタでの時間、新社会人の時間を通して自分が見つけた本当にワクワクできるものに変化を恐れずチャレンジしていきたいです。


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爽やかで実直な横川くん。
生徒1人1人に温かく向き合い、頼れるお兄さん先生として1年生から高学年まで、生徒からも大人気です!
軽井沢のサマーキャンプでは、僕も!私も!と初日からおんぶやだっこをせがまれていました。
生徒との触れ合いはもちろん、授業外の業務についても持ち前の誠実さで取り組んでくれています!

4月からは新社会人となる横川くんですが、残りのデルタでのサポートを頼りにしているとともに、これから始まる社会人としての活躍も期待しています!

日経DUALで第2位の記事に!

「受験目的でない『学び』を身に付ける選択」
先日、ご報告した日経DUALのインタビュー記事ですが、編集部から総合ランキングで第2位になったとの嬉しいご報告が!
「このたびは大変お世話になりました。おかげさまで、大変多くの方に読まれる人気記事になっております(総合ランキングで今現在も2位になっております)。改めましてありがとうございます。」
そして、日経DUALのSNSの広告記事として使用したいとのご依頼が頂きました。
この記事が、保護者の方々がお子様にどのような教育を受けさせるべきかを考える一助になれば嬉しいです!
https://dual.nikkei.com/atcl/feature/19/122300096/122300001/

デルタは私たちの青春です!!

「デルタは私たちの青春です!!」
そんな嬉しい言葉と共に、大学生になった生徒達が10年振りに教室に遊びに来てくれました!

「表参道で移動式販売したよねー!すっごく楽しかった!」
「デルタチャレンジで大島に夜行船で行ったよね!全部自分たちで企画して。飯盒炊飯した後、食事の片付けを女子がやるか男子がやるかで喧嘩したよねー、笑」
「日本文化プログラムで箱根で陶芸の授業を受けた帰りのロマンスカーの中で私達が騒ぎすぎて『うるさい!』って怒った時の渡慶次先生、めっちゃ怖かったよねー!」
などなど生徒達の記憶は鮮明で、まるで昨日のことのように思い出話に花が咲きました。

卒業生が遊びに来てくれるというのは、教育という仕事ならではの醍醐味ですね。

そして、国内の大学に通う3人が学生スタッフとしてデルタスタジオのメンバーに加わることになりました!
あと少しで15周年!元生徒達が今度は学生スタッフとして子供達に授業を教える…そんな嬉しいサイクルがはじまっています!

マスクを外して記念にパシャリ!3人の新たな学生スタッフの活躍に乞うご期待!

日経 x woman DUALに記事が掲載されました!

寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
さて、先週ご報告した日経 x woman DUALに記事が掲載されました!
デルタスタジオは中学受験反対派という訳ではないのですが、特集のタイトルは“中学受験「しない」という選択肢”。記事の導入をご紹介します。
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「探究」という言葉がまだ一般的でなかった2007年に、受験や学習目的ではない、小学生向けの体験型リベラルアーツ塾を設立したパイオニア的存在である「デルタスタジオ」(東京・広尾)の創設者らに、受験をゴールにする勉強だけでは得られない力とは何か、小学校時代にやっておきたい「別の学び」のポイントなどについて具体的に聞きます。
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ということで、自分の強みを見つける機会や探究する面白さを知ることの重要性、学校や塾では身に付かない、社会に出てから必要な『総合格闘技力』の磨き方について取材して頂きました。
渡慶次は「中学受験によって知的パズルのような目の前の難しい問題に集中して取り込む『座力』がつきました。同時に、実社会に出て外資系企業に勤務していたときに、他の国の人と比べて、自分には足りない力があるなと感じました」
「日本の受験システムで求められている力と、社会で求められている力にギャップがある。例えるなら、プロサッカー選手として活躍するのがゴールだとして、サッカーの実技ではなく、なぜか100m走のタイムという偏った指標だけで判断されているような状態」というようなお話をさせて頂きました。
また、渡辺はイェール大学の面接官の経験を踏まえて「米国の大学は、試験の成績だけでなく『20年後の社会で何らかの分野で影響力を持つ人なのか』を見ます。その子ならではのタレント(強み)を持っているのか、リーダーシップなどの総合格闘技力を磨いてきたかといった基準でも評価されます。学歴を得るための評価軸と、 社会に出てからの評価軸により一貫性があるので『学歴を得るためだけの勉強をしていていいのか』と悩むことが少ないのかもしれません」といった話をさせて頂きました。
有料版となりますが、ご興味ある方はぜひご覧ください!

デルタスタジオが中学受験の試験問題に!

気がつけば1月中旬、中学受験の時期が近づいていますね。
そんな中「世界一やさしい問題解決の授業」がある塾の模試の問題になりました!
「答えのない問題」に対して自分なりの答えを見つける重要性を訴える本が、出題者の意図を汲み取り「答えのある問題」に解答する中学受験の模試に使われるとは・・・笑
典型的な国語の問題で「『問題解決力を身につけるなら早いほうがいい』と筆者が考えるのはなぜですか?百字以内で説明しなさい」という内容。
前回の投稿の通り、中学受験塾 or 探究塾ではなく、中学受験塾 and 探究塾という流れがあるのとのことで、受験生のみなさんもぜひお待ちしてます!