春の探究イベント開催!3月28日〜31日/ 新小1-6年生対象/ 広尾開催
初代生徒たちからの嬉しい報告:某不動産会社に内定&大学院生に!
こんにちは!気持ちのよい天気が続いていますね。
さて、ついさきほど初代生徒の2人、ここちゃん&まいちゃんが大変嬉しい報告をしに来てくれました!
ここちゃんは某不動産会社に内定が決定!!!
みんなが憧れる会社、狭き門を通ってさすがのここちゃんです。
いつの日か都市開発の仕事ができるかもとワクワクドキドキのようです。
都市開発は、常日頃からよいものに触れ、クリエイティブに、論理的に考え抜き、人を巻き込んでコトを成す力が求められるお仕事。
小学生時代デルタで学んだ考え方や安藤忠雄さんや隈研吾さん、フランクゲーリーやミースなど…建築の点火の授業などでの経験が生きるかもと楽しく思い出話に花を咲かせました。
そして、まいちゃんは本日、東京大学大学院から合格の連絡があったそうです!!!
学ぶのはサステナビリティの分野、しかも…教育をテーマに勉強するとのこと。
慶應幼稚舎(小学校)から、中等部に進んだまいちゃんですが、安定した進路を絶ってまで、ロンドンに飛び出し、大学まで(あと少しで)卒業!
海外の荒波に揉まれ、益々一本筋の通った素晴らしき人になりました。「これからどんな野望があるの?」と聞いたら、「あるけど、今は内緒!」とのこと。
どんなことを仕掛けてくれるのか楽しみにしています。そして、何よりも2人が楽しい日々を過ごしてくれることを切に願います。
「コロナが落ち着いたら、昔の仲間と一緒にお祝い会を!」ということで、今から我々も楽しみです!
一瞬だけマスクを外して記念に写真をパシャり。
よい1日をお過ごしください!
世界版の書籍「Problem Solving 101」が2ヵ国で契約更新!
こんにちは!皆様、いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、クイズです!
写真に写っている2冊のそれぞれの言語は何語か分かりますか?
…….答えは、左がトルコ語、右がオランダ語です!
実は、送られてきたこの2冊の本が何語か判明させるために、ネットで色々と調べるのに20分もかかってしまいました。
左は「ロシア語じゃないかなー」と思ったのですが…苦笑
それはさておき…改めまして、この度「世界一やさしい問題解決の授業」のトルコ語版とオランダ語版の契約が更新されました!
自ら特定さえできない言語で、読者に届いていると考えると不思議な気持ちです。
新型コロナウイルスの影響で中々海外に行くことは難しい世の中となりましたが、
世界の1人でも多くの人にこの本を読んでいただき、何かの気づきに繋がれば嬉しく思います。
今日も素敵な1日を!
【3学期の授業をご紹介!ファッションから医療まで】
幅広いテーマに触れ、一人ひとりの才能と情熱に「点火」するきっかけになれば嬉しいです。
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます!
今年も引き続きコロナ禍で大変な状況ではございますが、感染防止に十分配慮し、子供たちに、そしてビジネスパーソンに、テックの力も使いながら、情熱と愛を持って学びの機会を届けていければと存じます。
本年も何卒よろしくお願い致します。
2学期の授業終了!:ビジネスの授業、チャリティーオークションパーティー、はじめてのおつかい
もみの木のクリスマスツリー!
「デルタスタジオさんですか?メリークリスマス!もみの木のプレゼントです!」
先日、お花屋さんがもみの木を届けに来てくれました。
突然のとても素敵なプレゼントに、スタッフもビックリです!
ということで…早速飾り付けをオーダーし、クリスマスソングを聴きながらツリーを飾りつけました!
可愛いツリーに、かわいい飾り付けが出来て、スタッフも嬉しそうです。
師走のバタバタしている中でも、クリスマスツリーを見るとほっこり、ワクワクした気持ちになります。
ツリーがなるべく長生き出来るよう、大切に育てたいと思います!
皆様、素敵なクリスマスシーズンをお過ごしください!
漫画の点火の授業にインスパイアされ、生徒が幻灯機を自作!
こんにちは。
さて、今日はB君の自作幻灯機を紹介させていただきます!
1学期に漫画の点火の授業を受講したB君。
授業に出てきた幻灯機の話にインスパイアされ、なんと家で実際に幻灯機を作ってみたそうです!これぞまさに点火ですね!!
Bくんに完成までの話を聞いてみると、幻灯機にはたくさんのドラマが詰まっていました!
なんと、B君はエンジニアの試行錯誤を繰り返し、第5号機にして、やっとこの完成品までたどり着いたそうです。
幻灯機の形や大きさ、フィルムの種類、倍率、距離等…苦労したポイントはたくさんあったそうです。
試行錯誤の結果、完成品では、藤子不二雄さんの幻灯機と同じ品質ながら、よりコンパクトなサイズの幻灯機を完成させたとのこと!
くじけずに何度も改良を重ねて、納得のいく作品を完成させたB君、本当に素晴らしいと思います。
一方、B君は実際に幻灯機を作ってみて、藤子不二雄さんの凄さを実感したようで、以下の様に話してくれました。
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難しいんだよね…倍率とか距離もよくわからないし…それを藤子不二雄さんは全く知らない状況から作ったから、そこは負けちゃってる。藤子不二雄先生はすごい!
彼は上映会をして、招待状とかも送って…ポスターもチケットも作って、配って、友達をたくさん集めた。
しかも、最後には友達に「もう一回見
たい」と言わせた。それが僕との違いだな。僕はまだ上映会は出来ていない。
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Bくんの話にも出てきたように、藤子不二雄さんは、12歳の頃に幻灯機を作っただけではなく、子供達を集めて上映会を開いて、皆を喜ばせたそうです。
幼少期から、モノを作るだけでなく、更には人を巻き込んで、皆を喜ばせた藤子不二雄さん。本当に凄いですね…
今回、試行錯誤を繰り返し、納得のいく幻灯機を完成させたB君の姿勢は、本当に素晴らしいです。
B君、そしてデルタスタジオの生徒の皆には、藤子不二雄さんの様に好きなこと、興味を持ったことをフットワークよく探求する人に育って欲しいと願っています!
皆様、素敵な週末をお過ごしください!
中学校で “世界一やさしい問題解決” の出張授業!
12月に入り、本格的に寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
実はデルタスタジオ 、春からとある中高一貫校のリベラルアーツ・グローバルコースを対象に、出張授業をさせていただいています!企業向け研修でも扱っている「世界一やさしい問題解決の授業」をもとに、左脳・右脳を使って問題を解決する手法を紹介しています。
例えば右脳型の授業では、「どうやったら清掃の時間をもっと楽しく・おもしろくできるか?」をテーマに取り組んできました。
現状のペインポイント(不満や悩みのタネ)を洗い出し、ズラシ法や常識を破る法など様々な発想法を使ってアイデアを膨らませます。
もちろん授業は机で聞いて終わり、の講義だけではなく、しっかり実践も行います!
アイデアをテストする際には、可能な限り体感してもらうために”ラピプロ” (素早く試作品をカタチにすること)も行いました。
実際にやってみることで、掃除よりも楽しさが優先されてしまったり、用具が使いづらかったり、ルールが複雑すぎたりと、議論している時には気付けなかった多くの改善点があったようです。
こうして磨き上げたアイデアを、最後は校長先生に直接プレゼンします。
選ばれたのは、「雑巾鬼ごっこ」を提案したチーム!
古い上履きの裏に雑巾をくっつけて鬼ごっこをすることで、楽しみながら雑巾掛けが出来るというアイデアです。
ラピプロの段階では「隅がきれいにならない」などの指摘もありましたが、四隅からスタートする、開始後1分は壁に沿って逃げる、などルールを工夫して見事クリア。
プレイ中には音楽もかけ、生徒や先生も大盛り上がり。敬遠されがちな雑巾掛けを、キレイさは保ちつつ、見事に楽しい時間へと変えました!
「楽しくきれいに清掃ができるように、みんながもっと清掃を好きになれるように、ぜひこのアイデアを!」という熱のこもったスピーチが校長先生にも響いたようです。
いつも授業を楽しそうに、そして真っ直ぐに取り組んでくださる生徒の皆さん。
フレッシュな空気に触れて、教壇に立つ我々も刺激を受けています。
授業で学んだ考え方やスキルを、学校生活や自分の課題にもおいてもぜひ活かしてくれれば嬉しいです!