教室を飛び出し、安藤忠雄・隈研吾さん建築巡りへ!

先日はこれまで建築の授業で学んだ安藤忠雄さんと隈研吾さんの建築を観にクラスで表参道へ!
まずは安藤さんが設計した表参道ヒルズでスケッチにチャレンジました。
いざ実物を目の前に観察をすると、新しい発見がたくさん!
表参道ヒルズには、隣接するけやきの木と高さを合わせたり、建物内のスロープを表参道の坂の傾斜に合わせたりと、歴史ある街との調和を意識した工夫がたくさんあります。
安藤さんの特徴的なコンクリート以外にも、実際に建物を観察し、体感することで、そういったいくつもの工夫に気付くことが出来ました。
その後は隈研吾さんが設計したOne表参道とサニーヒルズ南青山へ!
2つの建築はいずれも木材の格子を用いていますが、印象は異なります。
One表参道は縦に格子が並ぶのに対し、サニーヒルズ南青山は立体的にクロスした組み方。
似た素材を使っても、組み合わせ方により見え方が大きく変わる発見がありました。
多くの人で賑わう表参道ですが、建築に注目し、足を止めるとたくさんの面白さに気付くことができます。
生徒たちも、授業時間では時間が足りないくらい、たくさんの刺激を受けたようです。
「写真で見るのと全然違う!」
「大きさだけじゃなくて、周りの雰囲気も含めてイメージができる!」
「これが安藤さんが言ってた“建築は体感することが重要”ってことかな?」
など、大盛り上がりで見学を終えました。
今後も、時には教室を飛び出して、生徒達が「本物」に触れる機会を作っていきたいと思います。
生徒たちの見学の様子は動画でぜひご覧ください!

日浦が産休から戻り、早速エンジン全開!

こんにちは。
昨年の6月から産休に入っていた日浦が戻ってまいりました!

今は可愛い女の子のママ。
仕事に、育児に、忙しい日々ですが、ブランクを全く感じさせない馬力。
早速エンジン全開で、コンテンツ開発に、子供向けの授業の先生役に、大活躍してくれています!
先日、チームセッションの中で「自分はどのような役割を担うか?例えて言うと…」というお題で話し合ったのですが、日浦の答えは「カタチにする…仕立て屋さん?」とのこと。
GBな(鳥肌が立つぐらい素晴らしい)コンテンツを届けられるよう、アイデアをどんどんカタチにしていってもらいたいと思います。
そして、5月には日浦のめでたい誕生日が!
みんなでささやかなお祝いをしました。
もう夏ですね。
今日もよい1日を!

Delta卒業生のカイ君が医学部生&スタッフに!

こんにちは!気持ちの過ごしやすい気候ですね。
先日、Delta卒業生のカイ君の大学進学祝いでお食事をしました!
小学生時代からすごく優秀で、やさしいカイ君。

この度、難関の医学部に進学し、日々勉学に励みながら、ゴルフ部にも所属しているとのこと。
さらには海外留学にも興味があるとか・・・
カイ君は高校生時代から、生徒に優しく寄り添うお兄さん役として小学生クラスの授業サポートをしてくれています。

これからは医学部での学びを生かして頂き、一緒に医療の点火プログラムの開発に取り組んでいく予定です。
無限の可能性を秘めた19歳、今後が益々楽しみです。
そして、元生徒とこのような繋がりができていること、刺激がもらえること、非常に嬉しいです。
P.S. カイ君の1枚目の写真は、映画の授業で「ホームアローン」のワンシーンを再現しているところです。主人公ケビンになりきっているカイ君、最高です…!
今日もよい1日をお過ごしください!

医療の点火:体の不思議からナイチンゲールまで!

こんにちは、連休も終わり5月もあっという間に折り返しですね!
デルタスタジオでも新年度がスタートし早1ヶ月、今日は医療の点火の授業をご紹介します!

 

医療の授業では、医師の診察を疑似体験したり、体の仕組みを探究します。
休むことなく動き続ける心臓の役割は?
なぜ人間はバランスをとり歩くことができるのか?
人間はどのように食べ物を消化しているのか?
体の不思議に生徒は興味津々!
知れば知るほど、その働きや仕組みに驚かされます。
実際に豚の心臓の観察にもチャレンジしました。
さらには伝記を使ってナインチンゲールの人生を辿ります。
彼女は看護師としてだけではなく、統計学者としても世界の医療や衛生制度を大きく変えました。
クリミア戦争では戦死者の膨大なデータを使って、
「多くの兵士の死因は、けがではなく、院内の劣悪な衛生環境や健康管理にある」と分析。
そのことを誰にでもわかりやすく説明するために「鶏のとさかグラフ」考え出し、ヴィクトリア女王に訴えました。
そんな彼女の人生に触れながら、
“彼女にはどんな力があったんだろう?自分と比べると?”と自ら問いかけ、
“優しさ、度胸、0から考える力を持った人!”
“めげない強さ!自分だったら心が折れちゃいそう”
など、感じたことをみんなで共有しました。

点火の授業では1テーマの知識を超えて、考える力や発信する力を大切にしています。
次のテーマもどうかお楽しみに!
それでは皆様、良い週末をお過ごしください!

STORY 6月号に掲載されました!

今月発売の女性ファッション誌STORYにデルタスタジオが掲載されました!

受験のためだけでなく、自分の好きなことや夢に向かって学ぶための“キャリア教育”が話題という特集で紹介されています。
我々は必ずしも“キャリア”に直結する必要はないと考えていますが、子供たちの好奇心に火をつけたいと思っています!
昨年もSTORYに掲載頂きましたが、教育・ビジネス系雑誌に限らず「新しい教育」への関心の高まりを感じます。
みなさまぜひお手に取ってみてください!
それでは、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!

新入社員研修の日々!

素晴らしい天気ですね!4月に入って新入社員研修実施の日々が続いています。
ロジカルシンキング、プレゼン力、デザインシンキングなど、社会人になって学ぶ新たなスキルを素直に、貪欲に吸収しようとする受講者たちの爽やかな姿に刺激を受けています!
企業向けの仕事では、他にも全社的組織風土改革プロジェクトが複数走っており、財界でもデルタスタジオらしい意義ある仕事ができればと思っています。
これらについてはまたの機会にご報告させて頂きます。
素敵な週末をお過ごしください

小学校6年生卒業プロジェクト 1枚のハンカチで海がめの未来に希望を!

今年のデルタの卒業プロジェクトをご紹介します!
小学校6年生のゆうこちゃんとりんちゃんは海がめを救いたい!とクラウドファンディングを企画しました。
今回、プロジェクトのきっかけになったのは沖縄への修学旅行。
水族館で海がめがプラスチックのゴミにからまっている展示を目にし、海がめの現状について知ったそうです。
2人は過去にデルタでチャリティオークションを企画しており、その経験を活かして今回のプロジェクトに挑戦しました。

自分たちでデザインしたオリジナルのハンカチを販売し、その収益を海がめの保全活動を行う団体に寄付します。
またこの問題をより多くの人に知ってもらいたいと、オリジナルLINEスタンプも作成しておりますのであわせて是非ご確認ください!
※LINEスタンプの売上は寄付には含まれません

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1枚のハンカチでも苦しむ海がめを救うことにきっと繋がります。
いただいた寄付金はしっかりと責任を持って「海がめを守る会」に届けます。
ぜひ私たちのプロジェクトにご協力お願いします!
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以下のページより、プロジェクトの詳細や商品の購入が可能です。
http://10-104277.square.site

◼︎プロジェクト詳細◼︎
1. プロジェクト実施期間:3月15日(水)〜3月31日(金)
2.販売内容:オリジナルハンカチ(¥1500)
 ・ハンカチ・印刷代、送料、決済手数料を引いた全売上(¥713/セット)を、後日寄付させていただきます
 ・クレジットカードでの決済となります
 ・商品は4月中旬以降、順次発送いたします
3.寄付先:海がめを守る会
 ・沖縄・渡嘉敷島の自然環境およびそこに暮らす海がめの保全活動を行うNPO法人 
 ・海がめを守る会 HP:https://umigame.jp/
4.目標売上:100セット

 ・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。ぜひ、いいね・シェアもお願いします!

小学校2年生が街頭募金に挑戦!

3学期の小学校2-3年生クラスは募金チャレンジの授業に取り組んでいます。
絶滅の危機にある野生動物を守るため、WWF(世界自然保護基金)ジャパンへの募金を集めます。
募金のチャンスは2回。目標金額を5000円に決めた上で、募金箱やポスターを作って、まずは1回目の街頭募金に挑戦しました。

最初は緊張しながらも、道行く人から募金をしてもらう毎に自信となり、大きな声をかけながら、目標を大幅に超えた29,907円を集めることができました!

そして、募金をして終わりではありません。
自分たちが募金をしているビデオを見ながら振り返りを行い、どうしたらより募金を集められるかを考えました。
声の掛け方、立ち方はどのように改善できるか?目立つためにどんな工夫ができるか?と試行錯誤した結果、前にも後ろにもアピールできるサンドイッチマン看板や、絶滅の危機に瀕しているトラを模した募金箱を作る、など様々なアイデアが出てきました。

デルタチャレンジでは単に実践するだけでなく、ロジカル・クリエイティブに考える力、リーダーシップも身につけていきます。
2回目の募金の結果はまたご報告させていただきます!

今朝の日経の交遊抄に

今朝の日本経済新聞の「交遊抄」※に弊社代表の渡辺に関するお話が掲載されました。
お話をしてくださったのは原聖吾さん。
 
スタンフォードビジネススクール留学中に、弊社の戦略立案や医療の点火プログラムの開発のお手伝いをして下さいました。
原さんに授業を教えてもらった生徒たち、そして一緒に仕事をさせて頂いた我々は改めて幸せです。
 
医師→医療政策提言→経営コンサルを経て、データ/デジタルを活用した医療を実現すべくMICINを創業された原さん。まさにΔ(デルタ)な人。
原さんのような突き抜けた方が、リスクを取って社会の変革に挑戦する時代。
デルタスタジオも、子供たちが想い想いのデルタに挑戦できるよう後押していきたいと思います。
原聖吾さん、そしてMICINの益々のご活躍を祈念しております。
 
ご興味があればご一読ください。
 
原さんが学生時代、子供たちに教えてくださっている懐かしい写真をアップさせて頂きます。
今日も素晴らしい1日を!
 
※交遊抄とは「 日本を代表する各界の著名人が登場し、その著名人と親交が深い人物との交遊録や随想を紹介する」コラム。