12年前に出版した「世界一やさしい問題解決の授業」が
お陰様で日本で50万部を突破しました!
子供達、そして社会人、多くの人に届いて嬉しいです。
素晴らしい週末をお過ごしください!
12年前に出版した「世界一やさしい問題解決の授業」が
お陰様で日本で50万部を突破しました!
子供達、そして社会人、多くの人に届いて嬉しいです。
素晴らしい週末をお過ごしください!
こんにちは!
先日、NTT東日本様の1年目社員の方々400名を対象に3日間研修を行いました。昨年末は2年目社員の方々を対象にイノベーティブシンキング研修を実施させて頂きましたが、今回は問題解決力・ロジカルシンキング、ロジカルライティング、プレゼンの研修です!
3日間愚直に反復演習を繰り返す時間も長かったですが、受講者の皆さま、真面目に取り組んで頂き、ありがとうございました。
左脳型研修の過去最多受講者数はマレーシアのペトロナスのリーダー層向けに行った250名。今回は、若手400名ということで新たな課題も見えましたが、人事部の皆様のフィードバック・アドバイスを通じてプログラムを改善・革新させるための貴重なヒントを沢山得ることができました。改めてお礼申し上げます。
イノベーション研修並みに盛り上がり、400人規模でも受講者全員が実践力をしっかり身につけられるような左脳型研修、必ずや開発したいと思います。
今日も素晴らしい1日を!
先日ご紹介したアニマルウェルフェアサミットで生徒が滝川クリステル賞を受賞しました!
受賞したMちゃんは残念ながら授賞式に参加出来なかったので、スタッフが授賞式に参加してきました。
サミットには、糸井重里さんや小池百合子都知事などもいらしていて、とても盛り上がっていました!
Mちゃんの提案は、「犬猫LOVE電車」というもの。
東横線の一車両の外側も内側もかわいい犬猫柄に変身させ、吊革もフワフワな犬や猫の手にものにします。
一見かわいいだけの車両に見えますが、吊革の上には「一度飼ったら手を離さないでください」と書いてあり、乗り降りの際には殺処分の現状を訴える広告が目に入る様になっています。
Mちゃんは実現に向けて、必要な材料や費用を調べ、一週間で約915万円かかることまで計算していました!
滝川クリステルさんにも「本当に企業に持っていきたいと思うアイディア」との言葉を頂きました!
ちなみに、今回の中高生向けワークショップに参加した他の4人の生徒の作品も入選しました!
どのアイディアも素晴らしいので、是非見てみてください。
中高生向け授業でも今後も様々な挑戦をしていってもらいたいと思っております。
今日も素敵な日になりますように!
こんにちは。
先日、中高生向けの問題解決力ワークショップを開催致しました。
今回取り組んだテーマは「動物福祉」です。
犬猫の殺処分の課題を学んだ上で解決法を考え、
アニマル・ウェルフェアサミットの自由研究コンテストに応募しました。
授業は「知る」x「考える」x「カタチにする」の流れで進めて行きました。
1. 「知る」:まずは動物愛護相談センターを見学し、動物の殺処分についての理解を深めました。
2. 「考える」:次はこの課題を解決するために、左脳型・右脳型問題解決の手法を活用しながら、自分たちが何ができるかを考え抜きました。
3. 「カタチにする」:自分達のアイディアを絵と言葉を使って具現化し、コンテストに応募しました。
生徒たちはより良い作品を仕上げるため、ワークショップ後の後日にも自らの意思で教室に集まり、6時間以上かけて作品作りを行いました。生徒たちのこだわり、根気強さに感動致しました!
テーマは何でもよい。
自分が気になるテーマを見つけたら、積極的に自分から仕掛けていく人に育っていってもらいたいと思っています!
なお、アニマルウェルフェアサミットは8/27と8/28に東京大学にて開催されます。
詳細は、こちらよりご覧いただけます。ご興味ございましたら是非御覧ください!
こんにちは!
小学校高学年が取り組んできた問題解決の授業ですが、
子供たちが素晴らしい成果を出してくれました!
たとえば、算数が3年生までは真ん中の青クラスで、
4年生になって一番上の赤クラスにあがったものの、クラスでは真ん中くらいのMちゃん。
でもどうしても、3ヶ月以内にクラスで一番できるRちゃんに追い付きたいという目標をたてました。
自分の課題を分析し、対策を実行したらなんと!
以下のグラフを見てください!
平均点は87点から98点にあがり、見事クラスで一番になりました!
そしてテニスのサーブを改善しようと努力してきたKちゃんは…
数ヶ月でなんと、
サーブが入る確率は50%から目標の75%を超えて85%に、
スピードは時速57km/hから目標の70km/hを超えて75km/hに!
素晴らしい成果ですね!
闇練までスタッフたちと一緒にやりました(笑)
こういった成功体験、つまり原因を特定し、上手い人のやり方から学び、努力すれば結果が出るということ。
この感覚を小学生時代にもつことは人生に多大なる影響を与えます。
今後もこのような体験を生徒たちに積ませてあげたいと思います。
それでは今日も素晴らしい一日をお過ごしください!
こんにちは、2学期に行った4、5年生の問題解決の授業を紹介します。
「世界一やさしい問題解決の授業」のケースを使って問題解決の手法を学んだあとに、各自の目標を定めて問題解決に挑戦しました。
「リレーの選手になるには」「テニスのサーブを上手くなるには」「英検の試験に合格するには」「算数で学校で1番になるには」など、いま最も克服したい課題に真剣に取り組みました。
各自、現状を分析して原因を特定し、
上手い人、お手本から学んで対策を考え、
アクションプランに落とし込み、実行しました。
教室裏の公園で、テニスやバレーのサーブの闇練をする子や、
計算スピードを上げるために、1日1枚の計画を立て、100マス計算を行う子。
授業を通じて、サーブの入る確率が40%上がった子、テストで100点を連発するようになった子、英検2級に合格した子、走るフォームが改善された子など、すでに結果が出ている子もたくさんいます。
同時に、結果が出なくて悔し涙を流し、次こそは必ずと決意を新たにした子も。
何よりもまず、悔し涙を流すほど真剣になって取り組んだことが素晴らしいですね!さらにその子は、既にどうして上手く行かなかったのかを考え、次に向けて走りだしています。
2学期の最終授業では各自の取り組みと成果について、保護者の前で発表しましたが、大人顔負けの堂々としたプレゼンで、保護者の皆さんは生徒たちの成長を見て驚いていました。
デルタスタジオでは、勉強やスポーツ、その他どんな分野でも、「〇〇したい」という目標を持った時、また壁にぶつかった時、自分で考え、行動し、成果を出せる子に育って欲しいと願っています。さらには、そのプロセスを成長の機会と捉え、前向きに楽しめてしまえるような人に。
彼らの挑戦はまだまだ続きますので、またご報告させて頂きたいと思います!
こんにちは。昨年度の11月より麻布高校野球部において問題解決の授業を実施しております。問題解決のスキルの授業や自分達のなりたい姿を明確にするセッションを通じて、より目標を高くもち、主体的に考え行動することを目指します。
生徒達は熱心に問題解決の授業に取り組み、今までになかった考え方等を学んでいきました。
以下は授業風景です。
問題解決の授業の後は、グループにわかれて実際に野球部の問題解決に取り組みます。今回の授業が麻布野球部におけるデルタ(変化)につながれば非常に嬉しく思います。