2019年夏 デルタチャレンジ 子どもたちだけで企画する日帰り旅行!② 実行編

 

こんにちは!
今日は、 デルタチャレンジ 「子どもたちだけで企画する日帰り旅行」の実行編です。2チームの内、よみうりランドのプールに行ったチームの様子をお伝えします。

こちらのチームは3年生2人、2年生2人、1年生1人の5人チーム。

身の安全のため講師は同行しますが、基本的には一切手を出さないことを徹底します。トラブルが起こっても先生は見守るだけ。全て自分たちで考え、解決しなければいけません!

分単位の完璧なスケジュールを立て、勢いよくデルタスタジオを出発したものの、いざ歩いて恵比寿駅に向かうと気付けば時間はぎりぎり。大慌てで電車に乗り込みます。
さらには、電車内で1年生のメンバーが改札で切符を受け取り損ねたことに気付き、大慌て!乗り換え駅に着くと、3年生に率いられ、駅員さんに無事対応してもらうことができました。

安心したのも束の間、次の駅ではなぜか全員が改札で引っかかってしまいます。
またしても駅員さんに確認すると、全員10円の料金不足でした。

そんなトラブルを重ねながらプールに到着した頃には、すでに予定の1時間遅れでしたが、やっと着いたプールに生徒は大喜びです。
小雨が降っていましたが、そんなことは関係なしに、プールを全力で満喫しました。

楽しい時間はあっというまに過ぎてしまいます。
片付けに気を取られている内に、デルタには時間通りに戻れなくなっていることが発覚!慌ててデルタに連絡をしますが、電話に出た先生の声は何だか怒ってそう…生徒たちに緊張が走ります。

少しでも早く教室に戻ろうと、帰りは恵比寿駅から全員で猛ダッシュ!
遅れそうなメンバーを気遣いながらも、「最後まで頑張るぞ!」と全速力で帰ってきました。

戻ってきた生徒は、疲れてその場に座り込むほどへとへとになっていましたが、それでも興奮冷めやらぬ様子で「大変だったけど楽しかった!」と目を輝かせながら語る姿が印象的でした。

次回は、振り返りの様子をお伝えします!

2019年夏 デルタチャレンジ 子どもたちだけで企画する日帰り旅行!① 企画編

こんにちは!
9月に入り、あっというまに夏休みも終わりですね。

今日は、先週行ったデルタチャレンジのプログラムをご紹介させていただきます。
デルタチャレンジは、子ども達自身が「ああしたい!こうしたい!」という内からで湧き出る想いを、仲間を巻き込み、困難を乗り越えながら実現していく、そんな挑戦の場を提供するプログラムです。
今回は東大アメフト部出身の大学院生のお二人にサポートいただきながら無事プログラムを終えることができました!
明るく温かい素敵なお兄さんたちと一緒になって頑張れたことは、生徒たちにとって良い刺激になったことと思います。

今年のテーマは「子どもたちだけで企画する日帰り旅行!」
生徒に与えたルールはたった3つだけ。
 ① 皆にとって夏休み最高のなつやすみ最高の思い出を作ること
 ② チームの予算2万円以内で楽しむこと
 ③ 当日は9時半に出発し、16時半には戻ってくること
あとは、全て自由です!

今回は1年生から3年生で参加してくれ、2チームに分かれてのチャレンジです。
そもそもまずどこに行くのか?の議論から始まり、どのような準備をするべきなのか、何を持っていく必要があるのか…全て自分たちで考えなければいけません!
途中で、アイディアの出し方や議論の仕方も授業で学びながら、企画を進めていきます。

中間発表では先生から「雨が降ったらどうするの?」「迷子にならないために対策は考えている?」等、厳しい指摘を受けてたじたじになる場面もありましたが、2日間かけてなんとか企画をまとめることができました。

こうしてチームで進めてきた準備ですが、日帰り旅行を前に、改めてチームワークについても考えました。
「なぜチームが必要なのか?」「よいチームであるにはどういったルールが必要なのか?」ということを議論し、
今後みんなで守るチームルールを決めて、当日に臨みます。

1つのチームはよみうりランドのプールへ、もう一方は雑誌でみて釘付けになった流しそうめんを公園ですることとなっていますが、
あいにく当日の天気予報は雨のち曇り…
果たして旅行は成功するのか!?

次回は、日帰り旅行当日の様子をお伝えします!

2019年 サマースクールのご案内

この度、delta schoolは皆様のリクエストにお応えして、サマースクールを開催することにいたしました!
広尾校を飛び出し、二子玉川と御茶ノ水で1DAYスクールを開催します。
通常のdelta schoolの授業をぎゅっと凝縮した内容となりますので、是非ふるってご参加ください!!

《概要》
好奇心に火をつける体験型プログラムを通じて、21世紀型スキルを身につけよう!
・エンジニア・広告・アート等、日常では触れる機会が少ないワクワクするテーマで好奇心に火をつけます。
ーエンジニア :黒ひげ危機一発を分解して必勝法を解明しよう!
ー広告 :オリジナルCM作りに挑戦!
ーアート :ピカソやゴッホの絵の秘密を探ろう!
・ロジカルシンキング・クリエイティブシンキング・スピーチの仕方を学び、21世紀型スキルを育みます。
・授業の最後には、生徒から保護者向けに発表会を行います。

《日時・開催地》
【低学年クラス(小学1〜3年生)】
・8月24日(土)9:00〜17:00 二子玉川
・8月31日(土)9:30〜17:30 御茶ノ水

【高学年クラス(小学4〜6年生)】
・8月25日(日)9:00〜17:00 二子玉川
・9月 1日(日)9:30〜17:30 御茶ノ水

《お申込みはこちら

《詳細情報はこちら

皆様にお会いできることを楽しみにしています!!

生徒達が「Honda 交通安全ポスター・動画コンテスト」で優秀賞を受賞しました!

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第3回Honda 交通安全ポスター・動画コンテストにおいて、デルタスタジオの生徒が見事優秀賞を受賞しました!

「より安全な未来の交通」について考え、30秒の動画で表現するこのコンテスト。

テーマ選びから始まり、脚本、撮影、編集まで全て子供達だけでやり遂げました。

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大人もたくさん応募していた中、優秀賞(第2位)の受賞は、素晴らしいですね。
賞を取れたことはもちろんのこと、何より自分達で考えた作品を世の中に向けて発信出来たことは、子供達の自信になったことでしょう。
賞として頂いた天体望遠鏡は、子供達で相談した結果、自分達の通う小学校に寄付することになったそうです。素敵ですね!

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これからの活躍が楽しみです!

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動画は、こちらからご覧頂けます。

21世紀型”こどものおつかい!”

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今年もデルタチャレンジが無事終了しました!
低学年の生徒達がどこへ行くか、どうやって行くか、1人4000円の予算の使い方まで、すべて自分たちで考え、日帰り遠足を企画しました。
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そしてこのプロセスを通じて、問題解決力、ロジカルシンキング、リーダーシップなどの21世紀型スキルを養いました。
今回の目的地は川越水上公園!!
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途中、様々な困難にぶつかりながらも、無事に楽しく記憶に残る1日を過ごし、一回り成長して帰ってきました。
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一番印象的だったのは、生徒達が余った予算でその日誕生日だった子にサプライズでバースデーパーティーを開いてあげたこと。
いいですねー、優しく逞しい子達に育って欲しいです。
場数が人を作る。
今後も様々な挑戦を子供達に提供していきたいと思います!

デルタチャレンジ終了!

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こんにちは!
夏も終わりいよいよ二学期が始まりますね。
以前から度々ブログにも掲載しておりますが、デルタスタジオの夏と言えばデルタチャレンジ!
今年も無事終了致しましたので、ご報告をさせていただきます。

1日目「稲毛海浜公園プール」
海と森に囲まれたプールで目一杯遊びました。自分たちで火を起こしBBQも行いました。
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2日目「Cups&Lego」
みんなで力を合わせてカップスというパフォーマンスを披露!
1日目の思い出をLegoで作り、1人ずつ感想を発表しました。
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3日目「反省会&発表会」
最終日には高学年だけで反省会を行いました。自分たちの良かった点、悪かった点。ちゃんと成長できたのか。やりっ放しにするのではなくしっかり反省をして、多くの学びを得ました。最後には今回のデルタチャレンジをまとめたムービーを作成しました。
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高学年の生徒にとっては準備も含めて7日間の充実したプログラムが終了しました。

昨年と異なり、今年は高学年が低学年の世話をするという形式で行いました。

「疲れたー」「ちっちゃい子の面倒見るのは大変だ」「おかあさんたち大変だなぁ」などと普段親がやってくれていることを自分でやってみることに苦労したようでしたが、低学年の子たちからの「楽しかったです!」「ありがとうございました!」という言葉やメールには恥ずかしがりながら喜んでいました。笑

一方で昨年(二泊三日のキャンプ)よりは楽だったという声も。

これも彼らが成長した証拠かもしれません。img_0194

最後に、本プログラムを行うにあたって保護者の方々から多くのご支援を賜りましたこと深く御礼申し上げます。

それでは今日も素晴らしい1日をお過ごしください。

デルタスタジオ

佐藤

デルタチャレンジ 低学年の招待・編

さて先日お伝えしましたが、デルタチャレンジでは低学年の招待も自分たちで考え、自分たちで行います。
低学年の授業の日。
生徒のひとりが授業もないのに教室に来ました。
その手にはデルタチャレンジへの招待のチラシが!
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家で作ってコピーして持ってきたのでした。
色を使っていたり、画像を使っていたり、見ていてワクワクするような出来栄え!

授業終わりの低学年の生徒たちを集めて、説明します。
「今度、デルタチャレンジというのがあって、稲毛海浜公園に行きます。7月13日に説明会をするので是非来て下さい。」
なんと低学年のお迎えに来ていた保護者の方にも恥ずかしがりながらも堂々と自分からとチラシを渡しにいきます。
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決めたことをすぐに畳み込む姿勢とこの積極性、こちらが見習いたいほどです…。

また別の生徒は保護者宛のメールも作っていました。
1,2年生の保護者の皆様へ

私達は、デルタチャレンジ『きかくがかり』です。きかくがかりとは、
4,5年生と中学一年生が中心となって
デルタチャレンジを進めている人達です。昨年もこのような企画をしました。
今回のデルタチャレンジは、7月28日は森と海に囲まれたプールでバーベキューを,29日カップスというコップを使ったパフォーマンスや、一日目のデルタチャレンジを参考に巨大レゴを行います。今回1,2年生を楽しませるのが目的なので、ご連絡しています。
興味のある方は7月13日の午後6時よりプレゼンテーションを行いますので、是非いらしてください。
ご参加をお待ちしております。

デルタチャレンジ『きかくがかり』一同

こんな立派な文章を書くことができるなんて驚きです。

子供たちには驚かされてばかりです。これからはいよいよプレゼンに向かっていきますが、とても楽しみになってきました。
以上、低学年の招待・編でした。

行き先決定!(デルタチャレンジ 事前授業2回目)

こんにちは!

デルタスタジオの佐藤正隆です。
先週、デルタチャレンジの事前授業の2回目が行われましたのでご報告させていただきます。
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前回、それぞれが宿題として川と海の行きたいところを調べ、お互いに発表することを決めました。
どちらになるかと思って見ていると、「やっぱり海とか川は低学年には危ないんじゃないか。」という声が。
保護者の方にアンケートを採ってきていて、保護者目線では低学年を海・川に送り出すのはハードルが高いということでした。
よく調査された意見にみんなも同意し、もう一度考えてみることに。
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いくつか候補が出ますが、ただ「なんとなく楽しそう…」で決めてしまっては、後で保護者に説明することはできません。
「なんでそこに行くのか?」「費用以内か?」「安全性は大丈夫か?/低学年が参加出来るか?」「時間的に問題ないのか?」などの問いと「他の候補よりもそこが良い理由は何なのか。」をきちんと考えなければいけません。
意見には理由を。ピラミッド型にして理由を整理しました。

img_9403そしてついに行き先が決定!海と森に囲まれた千葉県の稲毛海浜公園に行くことになりました!

さぁ行き先は決まった!これからどうやって進めるのかなと見ていると、「役割分担をして調べよう!」との声が。生徒たちは自分たちで調査することリストを作り、役割分担をして、調べ始めていました!素晴らしい!img_94141img_94151img_9419

自ら電話して、プールとBBQなどについても確認。昨年掛けたときよりも堂々としていました!

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そして反省会。

何が良くなかったのか書き出し、点数をつけます。今回は私達が主導で開きましたが、次回は自主的に反省会を開くことを宣言。
初回、平均点が25点だったのに対し、今回は57点!順調に伸びていますが、子供たちはまだまだ満足していない様子。次回の目標を80点に設定しました!現状をしっかり認識した上で、改善する点を挙げ、高い目標を掲げました。次回、自分たちだけで反省会をすることは出来るのか。点数は越えられるのか。
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今回の旅では低学年への告知も自分たちの仕事です。
次の週の平日にプレゼンに招待するためのメールを送ること、低学年の授業のある日に教室に行って説明をしてチラシを配ることを決めました。
さて、彼らは低学年を招待することができたのでしょうか。
それでは今日も素晴らしい一日をお送り下さい!

デルタチャレンジ始動!

e58699e79c9f-11こんにちは!

デルタスタジオの佐藤正隆です。

夏季特別プログラム、デルタチャレンジが今年もスタートしました!
自分たちで考え、自分たちで行く旅。
今年のテーマは「高学年が企画・運営をし、低学年を楽しませ、自らも成長する2日間」です。
今回高学年はただ旅を企画するだけではなく、魅力的なプレゼンをして低学年を呼ばなければなりません。より多くのことが求められる今回の旅、どのようなものになるでしょうか…。

事前学習1日目!
デルタチャレンジには4回の事前学習があり、その中で生徒たちは企画をし、最終日には低学年と保護者にプレゼンを行います。
まずは遅れてきた子もいるので、自己紹介と今回の旅の目的を教えてあげます。e58699e79c9f-21そして予算は5人で75,000円。お金の管理も任されて責任感が生まれます。e58699e79c9f-2初日は大自然の中で思いっきり遊ぶ日。何をするか。どこに行くか。それぞれアイデアを出します。


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今日は初日に行く場所の候補と、二日目にするパフォーマンスの候補を出しました。e58699e79c9f-11座り方。アーサー王の話を聞いて「みんな縦に並んで座るよりも顔が見えるほうが相手の意見を聴きやすい!」という気付きもありました。e382a2e383bce382b5e383bce7bf81

e58699e79c9f-31最後は反省会を絵日記で。「今日学んだこと」「チームで決めたルール」「できたこと・できなかったこと」をひとりずつ前に立って発表しました。e58699e79c9f帰る前には「みんなで写真をとって下さい!」とすっかり仲良くなった様子。
自分たちで宿題を決め、次は候補を一つにするために分かれてプレゼンをすることも決めました。e58699e79c9f4

あえて失敗させて、そこから学び、次に活かす。子供はこのサイクルの中で非常に速いスピードで成長していきます。
初めは意見も出ず、各自勝手なことをしていた生徒たちが、途中でこのままでは終わらないことに自ら気づき、協力しようと呼びかけて行動する。
この旅を通じて、彼らがどのような成長をするのか、とても楽しみです。

これからもデルタチャレンジの模様をご報告させて頂きます。
今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

デルタチャレンジが無事終了

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こんにちは。デルタスタジオの高橋です。

先日、デルタチャレンジの合宿が無事終了しました。

合宿の途中では

+最終バスに乗り遅れてキャンプ場まで3時間歩いて帰る

+サイクリング中に大雨が降り出したため急遽温泉に駆け込む

+生徒の1人が虫に足を刺されてしまう

+テントを東京に送るための宅急便を手配し忘れたため、15kgのテントを交代交代で30分かけてコンビニまで歩いて運ぶ

などを含め沢山の困難に直面しましたが、生徒のみんなは自分たちの力で合宿を成功させました。

生徒たちは諦めずに壁を乗り越えること、率先して動くこと、力を合わせること、そして何よりも前向きに楽しむことを体験し、一回りも二回りも成長しました。合宿後に生徒が書いた作文の一つを掲載させて頂きます。

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「つかれたけどすっごく楽しかった。」

 

私はいつも自分なんてと言ってしまう人です。昔はそうではなかったのに、いつの間にか、そんな自信のない人になってしまいました。何かが起こった時、意見を言う時、私が言った事が本当に当っているのかな、みんなはどう思っているのかなといつも考えてしまって、手を挙げることができない自分がいます。

だから、ハッキリ言って、最上級生としてキャンプに行く事は、不安で仕方がありませんでした。みんな、年が上というだけで私に色々なことを聞いてくるし、やっておいてって平気で言うし、どうしようとずっと思っていました。その反面、旅の企画を立てたり、遊ぶ計画をしたり、食事のメニューを考えたりすることは楽しいことでした。いつも決まった予定をこなしていくということ、決まった勉強を決まった日までにするという事しかなく、何も決まっていない自由の世界にワクワクしていました。

計画を立てるのも、直前に行く先の変更があったり、保護者からも承認がもらえなくて最初から問題は山積みでした。でも、問題を一つ一つみんなで解決していくことでチームワークが高まっていっているように感じました。その時、私は家での旅行で両親がしていることを見逃していたことを後悔しました。問い合わせをすること一つとっても、自分が質問を理解していなければ、相手の人は何の話かも分からず、ちゃんと会話できませんでした。自信がなくて小さな声になってしまうと聞き返されて、また不安になってしまい、頭が真っ白になりました。何回やってもなれなくて、まちがえることが怖くていつもこうなってしまいました、でもやったことないんだから、分からなくて当然と開き直るとわりとどんな事も平気になりました。

キャンプでは2日目にバスに乗りおくれて長時間歩くことになってしまったけれど、その時だってゲームをしたり、歌を歌ったりして過ごせたことで絆が芽生えたのだと思います。そして、このキャンプを成功させたことで自分に自信がもてるようになったと思います。まず、意見をもつこと、人の意見を聞くこと、違う意見ならば最良の方法を考えることです。

きっと同じメンバーで同じ旅をすることはないと思いますが、このみんなでキャンプを作ったという経験が次に大きな困難にぶつかった時生かすことができると思います。

何があっても前を向いて、一生けん命やったから楽しくて、一生けん命やったからつかれたと思います。だからいつまでも心に残る大切な思い出になるのだと思います。

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自分の苦手なことを、自覚し、それを変えようと努力し、実際に克服する。

このことは大人でも難しいことだと思います。

この旅で、子供達は大きく成長することができたと思いますが、ひとえに保護者の方々や現地の方々のご支援の賜物だと深く感謝致しております。末筆ながら御礼申し上げます。

では、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

デルタスタジオ

高橋