コロナでどうなる!?募金チャレンジ!

世界の動物を守りたい!
そんな熱い気持ちを胸に、1月にスタートした「募金チャレンジ」。
生徒たちが自ら目標金額を設定し、
「2万5000円」をWWF(世界自然保護基金)に届けると決めました。

一度は街頭での募金に挑戦するも、結果はボロボロ。たったの5000円!
それでもなんとか巻き返しを図るべく、
ビデオをみて、自分たちや通行人の様子を分析したり、
より募金したい!と思ってもらうためのアイデアを考えたり、
工夫に工夫を重ね「これなら絶対に目標を超えられるよ!」と、
再チャレンジへとやる気満々!

そんな矢先、新型コロナが発生。

募金チャレンジは中断せざるを得ず…
今もなお、対面での募金活動は難しい状況です。

「今まで通り」は難しい。
さぁ、デルタキッズはあきらめるのか!?
それともwithコロナ時代の新たな方法を考え出すのか!?

授業の様子は、こちらのビデオを御覧ください!

デルタキッズの出した答えをお楽しみに!

続きは後日お送りします。

素晴らしい週末をお過ごしください!

なぜ小学生にパーティーを企画してもらうのか?〜弊社代表渡辺の記事のご紹介〜

弊社のデルタチャレンジプログラムは、幼少期から挑戦の場数を沢山踏み「逞しく人生を切り拓く力」を育むことを目的としています。

数多くある挑戦メニューのひとつは「自らパーティーを開くこと!」なのですが、なぜそんなことを生徒達にしてもらうのでしょうか?

プログラム開発のきっかけのひとつは、渡辺が留学時代にゲストの経営者の方から聞いたある言葉でした。

それはどんな言葉だったのでしょうか、是非こちらの記事をご覧ください!

先日ご案内の通り、この夏休みもデルタチャレンジを開催します!
詳細・お申し込みはこちらから!
(軽井沢でのサマースクールの実施も検討しておりますので、確定次第ご案内致します)

それでは素敵な週末をお過ごしください!

3ヶ月ぶりに授業再開&受賞報告!

こんにちは。
都内での緊急事態宣言も解除されて、あっという間に3週間がたちました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

デルタスタジオでは、先週から授業が再開となりました!
検温、消毒、マスクと、スタッフや生徒による感染防止対策はもちろんですが、教室のマスコットたちもマスク着用の万全の対策で、生徒たちを迎えています。

なお、早速ですが嬉しいご報告です!
昨年度応募した、バリアフリーをテーマとする『安全・快適コンテスト』で2人の生徒が見事入賞しました!

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授業では日常でのバリアを見つけるため、ふせんと鉛筆を片手に商店街を歩いてみるところからはじめ、
常識をやぶる法やランダム法といった手法を使いながら、バリアフリーを実現するアイデアを考えました。

Sちゃんは、高い場所に陳列された商品の見えづらさを解決する「まる見えスーパー」、

Aちゃんは、目の不自由な人を安全に道案内する「安心watch」というアイデアで受賞しました!

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、日常へとまた一歩近づくことができ、少しほっとした気持ちです。
皆様も、どうかお身体にはお気をつけてお過ごしください。

サマースクール2020開催!〜小学生・年中・年長対象〜

今年も7,8月にサマースクールを開催することが決定いたしました!

今回は、ガリレオコース、ナイチンゲールコース等、偉人をテーマに探究する点火プログラムと、自分たちの力で挑戦する日帰り旅行等のデルタチャレンジを実施します。広尾校を飛び出し、三鷹・吉祥寺、二子玉川、御茶ノ水で開催しますので、是非奮ってご参加ください!

スケジュールや開催地等の詳細は、お申込みフォームにてご確認頂けます。

▼お申込みフォーム
プログラム詳細・お申込みはこちら

▼点火プログラム《小学1−3年生対象》
・ガリレオコース   :楽しい実験を通じて、科学的思考を磨こう!ガリレオの発見に挑戦!
・ナイチンゲールコース:豚の心臓を解剖!お医者さんの診察・治療の仕方を学ぼう!
・チャップリンコース :映画の仕組みを学んで、大好きなハリーポッターのワンシーンを再現しよう!

《小学4−6年生対象》
・エジソンコース   :エジソンの一生を学びながら、電球の発明を追体験しよう!

▼デルタチャレンジプログラム《年中・年長対象》
・はじめてのおつかい :“自分たちの力でランチをつくる”ことをミッションに、おつかいに挑戦しよう!

《小学1−3年生対象》
・日帰り旅行(低学年):“夏休み最高の思い出をつくる”ことをミッションに、日帰り旅行を企画しよう!

《小学4−6年生対象》
・日帰り旅行(高学年):“ちびっこ達に最高の思い出をプレゼントする”ことをミッションに、日帰り旅行に連れて行こう

HPはこちら!

※新型コロナウイルスの感染拡大の影響に鑑み、開催を中止する場合が御座います。予めご了承ください。

皆様にお会いできることを楽しみにしております!

若いアーティストへの手紙 “Do it because you cannot not do it.”

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

代表の渡辺が始めたNOTEをご紹介させて頂きます。
教育や人材育成に関してのみならず、デルタスタジオ創業のきっかけから、プライベートのちょっとしたエピソードまで、日頃考えている様々なことを発信していく予定です。こちらのページでも適宜ご紹介させて頂きます!
(渡辺のNOTEはこちら!)

今日ご紹介するのは「若いアーティストへの手紙 “Do it because you cannot not do it.”」です。デルタスタジオの立ち上げ前に出会った一冊の本についてのエントリーです。

ぜひこちらからご覧ください!

三井物産でオンライン研修を実施!

こんにちは。緊急事態宣言が延長されましたがみなさんはいかがお過ごしですか?
こんな事態の中でも「学びをとめるな」の考えのもと、集合研修をオンライン研修に切り替えて実施しております。

デルタスタジオ初のオンライン研修は、12年間以上継続的に人材育成やプロジェクトのお仕事をさせて頂いている三井物産で!
128名の新入社員の受講者に対してロジカルシンキング・ライティング研修を実施させて頂きました。

前半は弊社が基本的な考え方を講義した上で、後半は三井物産流の議事録の書き方を先輩社員が指導してくれるプログラム。
弊社と三井物産がタッグを組んで力を合わせて教えるプログラムとなっており、弊社メンバーも毎年楽しみにしている研修です。
三井物産側の講師である育成担当の常陸さんの受講者への厳しくも温かい指導、そして鋭く的確なコメントを横で聞かせて頂いて、いつも「うーん」と唸らされ、学ばせて頂いています。

初のオンライン研修でドキドキでしたが、チャット機能やブレイクアウトルーム(受講生同士が個別に分かれて議論ができる機能)を生かすことによって、想像以上によい研修となりました。テクノロジーの進化って素晴らしいですね!
この技術を使えば、数百人、いや1000人でも同時に効果的な研修を行なえるのではないか…と色々な可能性を感じました。これを機に、より多くの方々にデルタスタジオの研修を届けられないか検討をしたいと思います。

ということで、緊急事態宣言は長引いていますが、三井物産以外にも大手銀行で思考系研修、エンタメ会社でマーケティング研修などなど沢山の研修を行い忙しい日々を過ごしております。

お身体を大事にお過ごしください。

デルタスタジオもリモートワーク中!

こんにちは。
いよいよ5月、日増しに暖かくなる中、初夏の訪れを感じます。
新型コロナウイルスで大変な状況が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

緊急事態宣言から約1ヶ月、デルタスタジオも4月頭から全面的に在宅勤務となっています。
やむを得ず始まったリモートワークですが、制約のある中でも効率的に、楽しく仕事ができるようみんなで工夫しています。
離れて仕事をする日々、画面越しでもスタッフ皆で顔を合わせて話ができるとホッとしますね。
写真はそんな会議の一コマになります。

現在デルタスタジオでは生徒の皆様の健康と安全を考慮し、授業を休講させていただいております。
そのような中でも、じっくりと腰を据えたコンテンツ開発や今後の方向性の議論など、今だからできることはたくさん!
しばらくは我慢の時ですが、授業再開の際にはより進化したデルタスタジオをお届けできるよう、スタッフ皆で努めてまいります。


なお、企業向けでは、オンラインで4社の新人研修を担当させて頂きましたが、こちらはまたご報告させて頂きます!

このような状況が一日も早く終息し、皆さんとまたご一緒できる日を心から楽しみにしております。
自粛が続く中ではありますが、家の中でも充実した連休をお過ごしください!

海外で頑張っている卒業生が遊びに来てくれました!

新型コロナウイルスで大変な時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

非常事態宣言前の3月のことですが、delta school開校当初から通ってくれていた、卒業生のマサ君が遊びにきてくれました!

マサ君は中学生の時にイギリスに留学したのですが、その後、小学校から通っていた付属校に戻るという選択肢を捨て、そのままイギリスの大学で勉強しています。

当時、授業がない日にも、オフィスの前を通るたびに「わとそーん!(渡辺の当時の愛称)」と声をかけてくれた可愛いマサ君が大学生になり頼もしく、爽やかな青年に!

University of Warwickという大学でBusiness Managementを専攻しており、日本の移民問題についてリサーチ中とのこと。

調査にご協力くださいということで送られて来たアンケートを開いてみると

・外国人受け入れによる日本社会の影響の中で弊害や懸念はなんだと思いますか?

・外国人受け入れによる日本社会の影響の中で恩恵やメリットはなんだと思いますか?

などなど

イギリスという多様な文化が入り混じる社会での生活に触発されたのか、一筋縄ではいかない難しいテーマに取り組んでいるようです。

訪問後、Facebookアップ用に小学生時代の写真を送ってくださいとマサ君に依頼した所、デルタスタジオでの思い出について熱いメッセージを送ってきてくれました!

ーーー

中学2年生の時にイギリスに渡り、最初の一年は自分が学年で唯一英語が不自由な生徒であり、もともと勉強が得意ではなかったため、言語の習得に常人より長い労力と時間をかけました。

しかしながら、一番日本人が困惑すると思われる授業スタイルの違いについては、僕はそこまで違和感を感じませんでした。

授業の内容を理解するだけでなく、自分なりに考え解釈し、友人とDiscussionのような形式で意見を話しあったり、Presentationなどで自分の意見や考えなどを発表したりなど、小学校の時にデルタスタジオで培ってきたスキルが実際に海外生活で役に立ち、デルタスタジオの教育の大切さに改めて気付きました。

海外の大学で生活をしていると、改めて”気付き”や周りに流されない”自分自身の芯”の大切さを痛感します。

イギリスの受験の仕方は日本の受験の仕方と違い、大学にapplyする際に自分の志望する専攻とそれらの動機やinternship,volunteerなどの経験を書く自己推薦書を提出します。

そのため、大学に志望する前に明確に自分がどの学部に行きたいか、それらの学びを通じてどのように将来働きたいかなどを自問自答する必要があります。

「自分で考え、自分で結論を出し、それらをいかに相手に伝えられるか」は日々の積み重ねであり、いきなりやれと言われても難しいと思います。

そんな中、デルタスタジオのように様々なコンテンツを通じて生徒達に若い時から気付きを与えられる環境は、改めて素晴らしいなと感じます。

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自ら海外で人生を切り開いているマサ君、これからの益々の活躍が楽しみです!

そして、成長した卒業生が遊びに来てくれるのは、本当に嬉しいですね!

皆様、どうぞご自愛ください。

三菱UFJ銀行様の「SQUET」に掲載されました!

こんにちは!風が強いですね…

さて、弊社代表渡辺のインタビュー記事が、三菱UFJ銀行様が1.6万人の経営者向けに発行している会員誌「SQUET」に掲載されました!

『「考える力」の鍛え方』という特集の中で、世界一やさしい問題解決の授業(左脳版右脳版 )の内容をお話させて頂きました。

会員誌のため残念ながら文章はご紹介できませんが、もし手に入る方は是非チェックしてみてください!

新型コロナウイルスの関係で大変な時期かと存じますが、

皆様お身体にお気をつけて、どうぞ素敵な週末をお過ごしください!

藤子不二雄・手塚治虫先生から何を学ぶか?:まんがの点火の授業

こんにちは!
晴れやかで、気持ちのよい日々が続いていますね。

さて、現在「まんがの点火」の授業を行っていますが、生徒たちは目をキラキラさせ、前のめりで受講してくれています!

藤子不二雄先生、手塚治虫先生…まんが界の偉人たちの作品と人生に触れながら、アイデアを生み出す力を育んでいきます。

面白いストーリーとは?
魅力的なキャラクターとは?
漫画の表現の工夫は?
どうすればよいアイデアを生み出せるのか?

まんが関連本やDVDを新たに50冊以上読み漁り、某エンタメ企業向けに開発した「クリエイティブ人材育成プログラム」での経験を生かした新プログラムです。

藤子不二雄さんは、よいアイデアを生み出すには「①数多くの断片を持つこと②その断片を組み合わせる能力を持つことが重要」だと仰っていますが、正にこの力を生徒たちに身につけてもらいたいと思っています。少し長くなりますが、ご興味がある方は以下の藤子不二雄さんのお話をご覧ください。

ーーー

 1つ1つの断片をとってみると、新しいものは1つもありません。ところがそれを組み合わせてみると、まったく新しいものがそこに姿を現すのです。

 まんが家がまんがを書こうとする場合、頭の中にしまいこまれている断片の集団を、あれこれいじくりまわして、あれが使えそう、これが使えそう、と組み合わせたり捨てたり組み立て直したり…。そういう作業の結果、一つのアイディアがまとまってくるのです。これは、ほとんど無意識の領域で行われているのですが、やはり、なるべくおもしろい断片を数多く持っていたほうが勝ち、ということになるわけです。

 それでは、まんが家がそういう断片をどこから拾ってくるかというと、生まれてからこのかた現在まで、自分を取り巻く環境から、摂取しているわけなんですね。本を読んだり、テレビや映画を見たり、人と話したり、見たり聞いたり…

 そういったことのすべてが断片となって頭の中にあるわけですが、それが未整理のまま、混沌としたままであったのでは手のうちようがありません。自分なりの価値づけを持っていて、初めてアイディアとしてまとまるのです。つまり、まんが家はフィルターを持っていなければならない。あるいは、フィルターを持った人がまんが家になる、と言ったほうがいいのかもしれません。

 フィルター。必要な情報を選別して取り入れるという、そういう能力のことです。普通ならば聞き流したり見過ごしたりしてしまうようなことも、まんが家はフィルターを通して、感性に訴えるものを蓄積していく。そこから新しいものを創り出す。たえず目と耳を開いて、目的を持って情報を収集する。こうした努力が、創作につながっていくのです。

(藤子・F・不二雄の発想力、P102)

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これは、デルタスタジオが教育を通じて正しく目指していることです。
子供達に素晴らしき断片を沢山摂取してもらい、自分なりの価値づけをする力を養ってほしいと思っています。

なお、教室の本棚に新たに「まんがセクション」ができました。藤子不二雄さんや手塚治虫さんの作品や伝記はもちろん、彼らが影響を受けた小説なども置かれています。生徒たちには、授業を超えて、気軽に本を手にとって、どんどん探求していってもらいたいです。

今週末は三連休ですね!素晴らしい週末をお過ごしください!