三井物産でオンライン研修を実施!

こんにちは。緊急事態宣言が延長されましたがみなさんはいかがお過ごしですか?
こんな事態の中でも「学びをとめるな」の考えのもと、集合研修をオンライン研修に切り替えて実施しております。

デルタスタジオ初のオンライン研修は、12年間以上継続的に人材育成やプロジェクトのお仕事をさせて頂いている三井物産で!
128名の新入社員の受講者に対してロジカルシンキング・ライティング研修を実施させて頂きました。

前半は弊社が基本的な考え方を講義した上で、後半は三井物産流の議事録の書き方を先輩社員が指導してくれるプログラム。
弊社と三井物産がタッグを組んで力を合わせて教えるプログラムとなっており、弊社メンバーも毎年楽しみにしている研修です。
三井物産側の講師である育成担当の常陸さんの受講者への厳しくも温かい指導、そして鋭く的確なコメントを横で聞かせて頂いて、いつも「うーん」と唸らされ、学ばせて頂いています。

初のオンライン研修でドキドキでしたが、チャット機能やブレイクアウトルーム(受講生同士が個別に分かれて議論ができる機能)を生かすことによって、想像以上によい研修となりました。テクノロジーの進化って素晴らしいですね!
この技術を使えば、数百人、いや1000人でも同時に効果的な研修を行なえるのではないか…と色々な可能性を感じました。これを機に、より多くの方々にデルタスタジオの研修を届けられないか検討をしたいと思います。

ということで、緊急事態宣言は長引いていますが、三井物産以外にも大手銀行で思考系研修、エンタメ会社でマーケティング研修などなど沢山の研修を行い忙しい日々を過ごしております。

お身体を大事にお過ごしください。

デルタスタジオもリモートワーク中!

こんにちは。
いよいよ5月、日増しに暖かくなる中、初夏の訪れを感じます。
新型コロナウイルスで大変な状況が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

緊急事態宣言から約1ヶ月、デルタスタジオも4月頭から全面的に在宅勤務となっています。
やむを得ず始まったリモートワークですが、制約のある中でも効率的に、楽しく仕事ができるようみんなで工夫しています。
離れて仕事をする日々、画面越しでもスタッフ皆で顔を合わせて話ができるとホッとしますね。
写真はそんな会議の一コマになります。

現在デルタスタジオでは生徒の皆様の健康と安全を考慮し、授業を休講させていただいております。
そのような中でも、じっくりと腰を据えたコンテンツ開発や今後の方向性の議論など、今だからできることはたくさん!
しばらくは我慢の時ですが、授業再開の際にはより進化したデルタスタジオをお届けできるよう、スタッフ皆で努めてまいります。


なお、企業向けでは、オンラインで4社の新人研修を担当させて頂きましたが、こちらはまたご報告させて頂きます!

このような状況が一日も早く終息し、皆さんとまたご一緒できる日を心から楽しみにしております。
自粛が続く中ではありますが、家の中でも充実した連休をお過ごしください!

海外で頑張っている卒業生が遊びに来てくれました!

新型コロナウイルスで大変な時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

非常事態宣言前の3月のことですが、delta school開校当初から通ってくれていた、卒業生のマサ君が遊びにきてくれました!

マサ君は中学生の時にイギリスに留学したのですが、その後、小学校から通っていた付属校に戻るという選択肢を捨て、そのままイギリスの大学で勉強しています。

当時、授業がない日にも、オフィスの前を通るたびに「わとそーん!(渡辺の当時の愛称)」と声をかけてくれた可愛いマサ君が大学生になり頼もしく、爽やかな青年に!

University of Warwickという大学でBusiness Managementを専攻しており、日本の移民問題についてリサーチ中とのこと。

調査にご協力くださいということで送られて来たアンケートを開いてみると

・外国人受け入れによる日本社会の影響の中で弊害や懸念はなんだと思いますか?

・外国人受け入れによる日本社会の影響の中で恩恵やメリットはなんだと思いますか?

などなど

イギリスという多様な文化が入り混じる社会での生活に触発されたのか、一筋縄ではいかない難しいテーマに取り組んでいるようです。

訪問後、Facebookアップ用に小学生時代の写真を送ってくださいとマサ君に依頼した所、デルタスタジオでの思い出について熱いメッセージを送ってきてくれました!

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中学2年生の時にイギリスに渡り、最初の一年は自分が学年で唯一英語が不自由な生徒であり、もともと勉強が得意ではなかったため、言語の習得に常人より長い労力と時間をかけました。

しかしながら、一番日本人が困惑すると思われる授業スタイルの違いについては、僕はそこまで違和感を感じませんでした。

授業の内容を理解するだけでなく、自分なりに考え解釈し、友人とDiscussionのような形式で意見を話しあったり、Presentationなどで自分の意見や考えなどを発表したりなど、小学校の時にデルタスタジオで培ってきたスキルが実際に海外生活で役に立ち、デルタスタジオの教育の大切さに改めて気付きました。

海外の大学で生活をしていると、改めて”気付き”や周りに流されない”自分自身の芯”の大切さを痛感します。

イギリスの受験の仕方は日本の受験の仕方と違い、大学にapplyする際に自分の志望する専攻とそれらの動機やinternship,volunteerなどの経験を書く自己推薦書を提出します。

そのため、大学に志望する前に明確に自分がどの学部に行きたいか、それらの学びを通じてどのように将来働きたいかなどを自問自答する必要があります。

「自分で考え、自分で結論を出し、それらをいかに相手に伝えられるか」は日々の積み重ねであり、いきなりやれと言われても難しいと思います。

そんな中、デルタスタジオのように様々なコンテンツを通じて生徒達に若い時から気付きを与えられる環境は、改めて素晴らしいなと感じます。

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自ら海外で人生を切り開いているマサ君、これからの益々の活躍が楽しみです!

そして、成長した卒業生が遊びに来てくれるのは、本当に嬉しいですね!

皆様、どうぞご自愛ください。

三菱UFJ銀行様の「SQUET」に掲載されました!

こんにちは!風が強いですね…

さて、弊社代表渡辺のインタビュー記事が、三菱UFJ銀行様が1.6万人の経営者向けに発行している会員誌「SQUET」に掲載されました!

『「考える力」の鍛え方』という特集の中で、世界一やさしい問題解決の授業(左脳版右脳版 )の内容をお話させて頂きました。

会員誌のため残念ながら文章はご紹介できませんが、もし手に入る方は是非チェックしてみてください!

新型コロナウイルスの関係で大変な時期かと存じますが、

皆様お身体にお気をつけて、どうぞ素敵な週末をお過ごしください!

藤子不二雄・手塚治虫先生から何を学ぶか?:まんがの点火の授業

こんにちは!
晴れやかで、気持ちのよい日々が続いていますね。

さて、現在「まんがの点火」の授業を行っていますが、生徒たちは目をキラキラさせ、前のめりで受講してくれています!

藤子不二雄先生、手塚治虫先生…まんが界の偉人たちの作品と人生に触れながら、アイデアを生み出す力を育んでいきます。

面白いストーリーとは?
魅力的なキャラクターとは?
漫画の表現の工夫は?
どうすればよいアイデアを生み出せるのか?

まんが関連本やDVDを新たに50冊以上読み漁り、某エンタメ企業向けに開発した「クリエイティブ人材育成プログラム」での経験を生かした新プログラムです。

藤子不二雄さんは、よいアイデアを生み出すには「①数多くの断片を持つこと②その断片を組み合わせる能力を持つことが重要」だと仰っていますが、正にこの力を生徒たちに身につけてもらいたいと思っています。少し長くなりますが、ご興味がある方は以下の藤子不二雄さんのお話をご覧ください。

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 1つ1つの断片をとってみると、新しいものは1つもありません。ところがそれを組み合わせてみると、まったく新しいものがそこに姿を現すのです。

 まんが家がまんがを書こうとする場合、頭の中にしまいこまれている断片の集団を、あれこれいじくりまわして、あれが使えそう、これが使えそう、と組み合わせたり捨てたり組み立て直したり…。そういう作業の結果、一つのアイディアがまとまってくるのです。これは、ほとんど無意識の領域で行われているのですが、やはり、なるべくおもしろい断片を数多く持っていたほうが勝ち、ということになるわけです。

 それでは、まんが家がそういう断片をどこから拾ってくるかというと、生まれてからこのかた現在まで、自分を取り巻く環境から、摂取しているわけなんですね。本を読んだり、テレビや映画を見たり、人と話したり、見たり聞いたり…

 そういったことのすべてが断片となって頭の中にあるわけですが、それが未整理のまま、混沌としたままであったのでは手のうちようがありません。自分なりの価値づけを持っていて、初めてアイディアとしてまとまるのです。つまり、まんが家はフィルターを持っていなければならない。あるいは、フィルターを持った人がまんが家になる、と言ったほうがいいのかもしれません。

 フィルター。必要な情報を選別して取り入れるという、そういう能力のことです。普通ならば聞き流したり見過ごしたりしてしまうようなことも、まんが家はフィルターを通して、感性に訴えるものを蓄積していく。そこから新しいものを創り出す。たえず目と耳を開いて、目的を持って情報を収集する。こうした努力が、創作につながっていくのです。

(藤子・F・不二雄の発想力、P102)

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これは、デルタスタジオが教育を通じて正しく目指していることです。
子供達に素晴らしき断片を沢山摂取してもらい、自分なりの価値づけをする力を養ってほしいと思っています。

なお、教室の本棚に新たに「まんがセクション」ができました。藤子不二雄さんや手塚治虫さんの作品や伝記はもちろん、彼らが影響を受けた小説なども置かれています。生徒たちには、授業を超えて、気軽に本を手にとって、どんどん探求していってもらいたいです。

今週末は三連休ですね!素晴らしい週末をお過ごしください!

「挑戦と創造」追体験セミナー 〜三井物産様とのプロジェクトのご紹介〜

この12年間、人材育成やプロジェクトのお手伝いをさせて頂いている三井物産様との取り組みの1つがONE CAREERの記事になりました!

「就活生にどうしたら三井物産の仕事の醍醐味を伝えられるか?」という課題を解決するべく、商社パーソンの仕事を追体験できるセミナーを人事の皆様とゼロから一緒に企画させて頂きました。
説明会やOB・OG訪問だけでは分からないリアルな姿を体感できるセミナーと好評で、なんと年間100回以上、述べ約1万人にご受講頂いております。

 

弊社のことを記事では以下の様にご紹介頂いています!

インタビュアー:このセミナーは、清水さんが一人で作ったのですか?
清水(三井物産様 担当者):「デルタスタジオ」という、情熱的でプロ意識の高い教育・人材育成の会社の2人に協力していただきました。
この2人はそれぞれコンサルと投資銀行の出身なのですが、彼らの目から総合商社の仕事を見てもらうと、「それって商社だからできることですね」とか、「これは三井物産パーソンの魅力ですね」といったフィードバックがあるのです。
案件の情報や逆境の内容などは、三井物産のリアルそのものなのですが、2人のフィードバックがあったおかげで、私だけではたどり着けなかったセミナーになりました。3人で熱い議論や試行錯誤をしながら作り上げたという意味では、「総合商社×コンサル×投資銀行」によるセミナーと言えるかもしれません。

商社志望の方はもちろん、社会人になる上での学びが沢山詰まったセミナーです。
就活生の皆様、ぜひご参加ください!

記事はこちらから御覧ください。

授業動画紹介第2弾!〜ハロウィンパーティチャレンジ〜

デルタスタジオの授業の様子をご紹介!今回の授業は「ハロウィンパーティチャレンジ」!ミッションはゲストに「最高のパーティだった」と思ってもらうこと。

普段はもてなしてもらう立場のことが多い子供たちですが、今回は逆の立場です!

会費はいくらにするのか?食べ物・飲み物は何を用意するのか?出し物は?など、すべて自分たちで考え、実行します。

そして、その過程を通じて、より良いアイデアの出し方、より良い議論の仕方、チームワーク・リーダーシップなど、21世紀型スキルを学びます。

さて、どんなパーティになったのか?ミッションは達成できたのか?
その答えはビデオをご覧ください!
春休みプログラム・4月からの新規生徒募集中!
詳しくはこちらから!

教育ページリニューアル!

こんにちは!1年半ぶりにホームページをリニューアルしました!

今回は教育ページをアップデート。

4月から「点火」と「デルタチャレンジ」の2つに分けてプログラムを提供致します。

また、より多くの方に受講いただけるよう、広尾を飛び出し、都内各地で実施していきます!

これまで遠くて通えなかったという方も、ぜひお気軽にご参加ください!

授業ビデオも制作しましたので、子供たちが夢中になって学ぶ姿をこちらからご覧ください!

また、今後1つずつビデオを紹介させて頂く予定ですので、是非引き続きチェックして頂ければと存じます!

素敵な週末をお過ごし下さい!

 

デルタチャレンジ 〜チャリティーオークションパーティ! 当日編〜

あけましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

本日は年末に高学年クラスの生徒たちが企画・実施した
チャリティオークションパーティーの様子をお伝えします!

今回のパーティーはたくさんのアイディアの中から選んだ
「大人のクリスマス」いうテーマをもとに企画を行い、
食べ物や飲み物、飾り付けなどを具体化しました。

「大人っぽい…ワインとかカプレーゼとか!?」
「ドレスとかスーツとかおしゃれして来てもらおうよ!」
「クラシックよりはジャズの方が雰囲気がでそう!」

一方、使える予算には限りがあり、工夫も必要です。
飾り付けチームはリボンや紙の飾りつけを使うことで、
壁一面のクリスマスツリーを見事に作り上げました。

当日の運営もみんなで力を合わせて行います。
「ようこそ!」とゲストを迎え入れるところからはじまり、
飲み物・食べ物のサーブなど一生懸命におもてなしをしました。

 

肝心のオークションはというと…

「指笛の吹き方レクチャー券」で苦戦したJ君は、
得意のグローブ磨きを活かした靴磨き券をおまけで追加し、
なんとか1,000円まで価格を引き上げることができました。

手作りお弁当付きの「ペットボトルチャレンジレッスン」を出品したB君は、
なんとピーマンの肉詰めを持参し試食してもらう気合いの入れっぷり!

大人気だったJリーガーとの写真撮影付き観戦券を見事に落札した
Hちゃんは「サッカーが大好きな弟のためにどうしても欲しかった!」とのこと。

出品する側も、落札する側も、大盛り上がりのオークションとなりました。

 

オークションを終え、最後は寄付先を決めるプレゼンです。
両チーム共、熱く寄付先の提案を行った結果、
2票差で「セカンド・ハーベストジャパン」への寄付が決定しました。

今回のパーティーで生徒たちに与えられたミッションは、
①世界の問題を解決するための寄付金を集め届ける 
②お客さんに楽しんでもらう、の2つでした。

それぞれに対し生徒たち自身が「満足度アンケート平均95点以上」
「寄付金24,000円以上」という具体的な目標を設定し、
結果、満足度アンケートでは平均98点、
寄付総額も84,549円と何れも目標を達成することができました!

次回の授業では、この経験を全員でしっかりと振り返ります。
振り返りの様子はまた次回お伝えさせていただきます!

皆さま、素敵な1日をお過ごしください。