


こんにちは!
先日は中秋の名月でしたが、皆さんもお月見を楽しまれたでしょうか。
今年のサマースクールもたくさんの方にご参加いただき、大盛況に終わりました。
参加人数は2年前と比べると15倍!たくさんの生徒にデルタスタジオの教育を届けられたこと、大変嬉しく思います。
今年のサマースクールで新たにチャレンジしたことは大きく2つ。
1つ目は「どっぷり浸かる4日間コース」
普段は通塾できない方でも、夏休みなどの長期休みに1年分の点火プログラムを体験できるコースを実施しました!
まさに”探究の夏”として、医療・漫画・エンジニア・ファッションなど、様々な刺激にどっぷり浸かっていただきました。
2つ目は年中・年長さん向け「はじめてのシリーズ」
この夏はメニュー決めからお買い物・調理まで 全て自分たちで挑戦する「はじめてのおつかい」と、楽しい実験の中で「なぜ?」を一緒に考え科学的思考を磨く「はじめての科学実験」を行いました。
サマースクールでの大好評につき、今後も年中・年長さんにご参加いただける「はじめてのシリーズ」を企画予定です。
随時ご案内をしますので、どうか楽しみにお待ちください!
急激な拡大に対応する中で、運営上至らぬ点もありましたが、しっかりと反省し、今まで以上にチームで気を引き締め尽力いたします。
これからもさらに多くの皆様へとデルタスタジオのプログラムを届けるべく展開していきたいと思います。
最後に、今年のサマースクールはコロナ禍での開催となりましたが、しっかりと感染防止対策をとり、参加者の皆様にもご協力いただきながら無事開催ができたこと、改めてお礼申し上げます。
それでは、素敵な週末をお過ごしください!
こんにちは!あのウォルト・ディズニーも、幼少期にパラパラ漫画を作っては妹を喜ばせ、コマ撮りを制作したことがアニメーション作りの点火のきっかけとなりました。
「そんな体験をデルタキッズにも!」ということで、先学期2・3年生クラスでは映画の点火プログラムの導入編としてコマ撮りに挑戦してもらいました。
生徒ひとりひとりが、ゼロからオリジナルストーリーを考え、コマ撮りの撮影もすべて自ら行いました!
コマ撮りの撮影はいざやってみると、非常に地道で、辛抱強さが求められる作業…しかし、自分が思うがままに自由に作れるからこそ、子供達はそんな作業にも真剣な眼差しで粘り強く取り組みます。
学期末の保護者への最終スピーチでは、「幼稚園の頃からのアニメーターへの夢が、実際にコマ撮りを作ってみることで、10から100万くらいになりました!」と熱く語る子が出るなど素晴らしき点火のきっかけとなったと思います!
デルタスタジオの卒業生から将来のアニメーター・映画監督が誕生する日が楽しみです!
生徒たちの作品を、是非ご覧ください!
こんにちは!気持ちのよい天気が続いていますね。
さて、ついさきほど初代生徒の2人、ここちゃん&まいちゃんが大変嬉しい報告をしに来てくれました!
ここちゃんは某不動産会社に内定が決定!!!
みんなが憧れる会社、狭き門を通ってさすがのここちゃんです。
いつの日か都市開発の仕事ができるかもとワクワクドキドキのようです。
都市開発は、常日頃からよいものに触れ、クリエイティブに、論理的に考え抜き、人を巻き込んでコトを成す力が求められるお仕事。
小学生時代デルタで学んだ考え方や安藤忠雄さんや隈研吾さん、フランクゲーリーやミースなど…建築の点火の授業などでの経験が生きるかもと楽しく思い出話に花を咲かせました。
そして、まいちゃんは本日、東京大学大学院から合格の連絡があったそうです!!!
学ぶのはサステナビリティの分野、しかも…教育をテーマに勉強するとのこと。
慶應幼稚舎(小学校)から、中等部に進んだまいちゃんですが、安定した進路を絶ってまで、ロンドンに飛び出し、大学まで(あと少しで)卒業!
海外の荒波に揉まれ、益々一本筋の通った素晴らしき人になりました。「これからどんな野望があるの?」と聞いたら、「あるけど、今は内緒!」とのこと。
どんなことを仕掛けてくれるのか楽しみにしています。そして、何よりも2人が楽しい日々を過ごしてくれることを切に願います。
「コロナが落ち着いたら、昔の仲間と一緒にお祝い会を!」ということで、今から我々も楽しみです!
一瞬だけマスクを外して記念に写真をパシャり。
よい1日をお過ごしください!
幅広いテーマに触れ、一人ひとりの才能と情熱に「点火」するきっかけになれば嬉しいです。
こんにちは。
さて、今日はB君の自作幻灯機を紹介させていただきます!
1学期に漫画の点火の授業を受講したB君。
授業に出てきた幻灯機の話にインスパイアされ、なんと家で実際に幻灯機を作ってみたそうです!これぞまさに点火ですね!!
Bくんに完成までの話を聞いてみると、幻灯機にはたくさんのドラマが詰まっていました!
なんと、B君はエンジニアの試行錯誤を繰り返し、第5号機にして、やっとこの完成品までたどり着いたそうです。
幻灯機の形や大きさ、フィルムの種類、倍率、距離等…苦労したポイントはたくさんあったそうです。
試行錯誤の結果、完成品では、藤子不二雄さんの幻灯機と同じ品質ながら、よりコンパクトなサイズの幻灯機を完成させたとのこと!
くじけずに何度も改良を重ねて、納得のいく作品を完成させたB君、本当に素晴らしいと思います。
一方、B君は実際に幻灯機を作ってみて、藤子不二雄さんの凄さを実感したようで、以下の様に話してくれました。
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難しいんだよね…倍率とか距離もよくわからないし…それを藤子不二雄さんは全く知らない状況から作ったから、そこは負けちゃってる。藤子不二雄先生はすごい!
彼は上映会をして、招待状とかも送って…ポスターもチケットも作って、配って、友達をたくさん集めた。
しかも、最後には友達に「もう一回見
たい」と言わせた。それが僕との違いだな。僕はまだ上映会は出来ていない。
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Bくんの話にも出てきたように、藤子不二雄さんは、12歳の頃に幻灯機を作っただけではなく、子供達を集めて上映会を開いて、皆を喜ばせたそうです。
幼少期から、モノを作るだけでなく、更には人を巻き込んで、皆を喜ばせた藤子不二雄さん。本当に凄いですね…
今回、試行錯誤を繰り返し、納得のいく幻灯機を完成させたB君の姿勢は、本当に素晴らしいです。
B君、そしてデルタスタジオの生徒の皆には、藤子不二雄さんの様に好きなこと、興味を持ったことをフットワークよく探求する人に育って欲しいと願っています!
皆様、素敵な週末をお過ごしください!