デルタ恒例!小学生がチャリティオークションを開催!

こんにちは!

今週からデルタでは2学期の学期末最終授業を迎えています。

そして高学年クラスでは、チャリティオークションパーティーを開催しました!

生徒たち自らパーティーの企画・運営と数ヶ月にわたって準備を進め、迎えた当日。
もちろん受付、司会、オークショニアと、パーティーを仕切るのは生徒たち自身です。
 
オークションでは生徒たち一人一人が自分の“得意”を活かした出品を考えました。
手作りのヘアピンやアロマスプレー、オリジナルデザインのエコバッグやLINEスタンプ、世界でひとつの出品物がずらり!
「ここでしか手に入りませんよ!」
「本当に後悔しませんか?」
などオークションニアも会場を盛り上げ、時には1円単位で“入札バトル”が起こるなど、楽しい時間となりました。
 
そして集まった金額は¥22,840。寄付先は生徒たちのプレゼン対決によって決まります。
「WWFジャパン」「日本ユニセフ」「JOICFP」の3チームに分かれて、それぞれどうしてこの団体に寄付すべきなのか?を訴えるプレゼンを行いました。
お客様の投票の結果、選ばれたのはWWFジャパン!
皆様から頂いた大切なお金は、責任を持ってWWFジャパンの皆様へとお届けします。
社会問題の解決に楽しみながら取り組んだ今回の授業。
チャレンジの難しさと面白さを生徒たちが感じてくれていたら嬉しいです!
 
それでは皆様素敵な週末を!

目標達成ならずとも、失敗を糧にさらに成長!

先日ご紹介した2−3年生クラスの「募金チャレンジ」、2回目の募金を行いました!
9月に行った1回目の募金から約2ヶ月、クラスで改善策を話し合い、準備を進めてきました。
もっと目立つにはどうしたらいいだろう?と
動物の募金箱や、前からも後ろかも見える“背負型”の看板、募金人数を数えるカウンターなど、
生徒がアイデアを出し合いながら、まずは飾り付けを改善。
どうやったら募金したくなるかな?と
「募金してください」だけでなく、数字やエピソードを使ったり、問いかけをしたりと、
声掛けの内容も工夫しました。

迎えた当日、「今回は結構いけるんじゃない!?」と自信満々で現地に向かうも…

いざその場に立つと、緊張からか用意していた言葉がなかなか出ません。

それでも徐々に調子を取り戻し、募金箱を抱えて場所を移動しながら道行く人に声をかけ、最後まで粘り強さを見せていました。

結果、集まったお金は1回目と合わせて合計25,239円、惜しくも目標の3万円には届きませんでした。
「たくさん集まったのはいいけど…僕は納得できていない」と悔しさを滲ませる生徒も。
それでも、自分たちで改善策を考え、アイデアをカタチにし、寄付金を集めたのは素晴らしいこと。
今回の悔しい経験も、次のチャレンジの糧になると思います!
皆様から集まった大切なお金は、生徒自身でWWFジャパンへ振り込みました。
他クラスも合わせると、今回の募金で生徒たちが集めた金額はなんと8,3885円。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
募金様子はこちらからご覧ください!

募金でにっこり!動くゾウの募金箱

こんにちは!
今学期2-3年生クラスでは「募金チャレンジ」の授業に取り組んでいます。
 
「世界の動物たちを守りたい!」と自分たちで目標金額を決め、
2回にわたる募金で集めたお金をWWFジャパン(世界自然保護基金)に寄付します。
 
授業では先日、まずは1回目の募金に挑戦。
募金箱を用意して街頭に立つも、緊張からか、なかなか思うようにはいかず…
その後、撮影したビデオを見ながら自分たちを評価し、改善策を議論しました。
そもそも通りがかった人にどうやったら気づいてもらえるのか?
その上でどうやったら募金したい!と思ってもらえるのか?
2回目の募金に向けてアイデアを考えます。
 

そこでEちゃんが思いついたのがゾウの募金箱。

最初は泣いているゾウが募金を入れてもらうと、にっこり笑顔に!
その際には「ありがとう」とメッセージが見えるようにしています。
動く鼻もこだわりのポイントです。
思わず募金をしたくなっちゃいますね!
募金がこの説明はこちらから!
 
クラスでは、目標達成に向けて引き続き準備に取り組んでいきます。
募金当日の様子もまたご紹介させていただきます!
 
今日から3連休ですね。
皆様素敵な週末を!

7〜8月:探究サマースクール2024開催!小学生&年中・年長対象


探究の夏!チャレンジの夏!
せっかくの夏休み、いつも通りじゃもったいない!
家でも学校でもできない、ひと味ちがう学びの場をお子さんにプレゼントしませんか?

小学生向けの、「ファッション」「建築」「科学」のプログラムでは、
ココ・シャネルや安藤忠雄さん、ロバート・フックやレーウェンフックなど、偉人のチャレンジを追体験しながら、楽しく考える力を磨きます。
こんな面白い世界があるんだ!もっと知りたい!
各テーマの面白さを探究し、子供達のワクワクに火をつける、偉人×探究プログラムです。

年中・年長向けには「はじめての映画」と「はじめてのおつかい」の2つのプログラムを実施!
コマ撮り動画を作ったり、自分たちで買い物・サンドイッチ作りに挑戦したりと、
子ども達の好奇心に火をつけ、挑戦する力を育むプログラムをお届けします。

詳細はこちらからご覧ください。
https://whatisyourdelta.com/common/data/delta_information.pdf

▼プログラム内容

《小学生》

・点火プログラム:好奇心と才能に火をつけよう!「科学」「ファッション」「建築」(小学校1−6年生対象、1〜3日間コース、広尾開催)
 ※預かり延⻑(有料)もございます
▷お申し込みはこちら:
・点火プログラム:オリジナルコマ撮りを作ってみよう!「はじめての映画」(半日コース、広尾開催)
・デルタチャレンジプログラム:自分たちで買い物に挑戦する「はじめてのおつかい」(半日コース、広尾開催)
▷お申し込みはこちら:

【卒業生のまほちゃん、勉強・部活・デルタスタッフと大活躍!】

卒業生のまほちゃんが、学生スタッフとして再びデルタに!
現在は慶應義塾大学で社会心理を勉強しつつ、ラグビー部の分析スタッフのリーダーとしても活躍中。

忙しい大学生活の合間を縫って、学生スタッフとして戻ってきてくれています。

小学生の頃から好奇心が強く、それを追求する行動力を併せ持つまほちゃん。

エジソンの点火の授業で学んだモールス信号を自ら探究し、学校で発表を行いました。当時の作品を開くと、仕掛け絵本のように絵が飛び出すなどこだわりが満載!まほちゃんの探究心や直向きさが垣間見えます。

デルタで印象に残っている授業は、サマーキャンプを企画したデルタチャレンジとのこと。
色んな意見をぶつけ合わせながら企画を進める難しさはもちろん、テントの立て方がわからなかったり、最終バスに乗り遅れて暗闇の中キャンプ場までみんなで1時間半かけて歩いて帰ったりと、トラブルもたくさんあったようです。

それでも、当時の感想文にはこんなコメントが。

“何があっても前を向いて、一生けん命やったから楽しくて、一生けん命やったからつかれたと思います。だからいつまでも心に残る大切な思い出になるのだと思います。”

その時に感じたチャレンジの大変さと楽しさが、今も色んな新しい挑戦を後押ししてくれているとのこと。

その他にも、建築やビジネスの授業では見える世界が広がったとも話してくれました。

今までただの背景だった建築に対して、色・素材・形・光の入り方など、色んなことが引っ掛かるようになったり、買い物をする際には“どうやって商品を決めたんだろう?コストは?プロモーションは?とお店の“裏側”が気になるようになったりと、子供ながら世界の見え方が変わりました」

まほちゃんにとって、デルタは自由に挑戦し、様々な刺激を受ける唯一無二の居場所だったとのこと!


そんなまほちゃんと、卒業後もこうして新しい形で繋がりが続いていくこと、とても嬉しく思います。
まほちゃん、いつも頼もしいサポートをありがとう!

【サマースクール2023開催!小学生&年中・年長対象】

探究の夏!7〜8月にサマースクールを開催することが決定しました!

小学生向けには、「漫画」「医療」「映画」など通塾クラスでも大人気のプログラムをご用意!
体験型授業を通じて、楽しく考える力を磨き、偉人からのライフレッスンを学びます。
 
年中・年長向けには「はじめての映画」と「はじめてのおつかい」の2つのプログラムを実施!
子ども達の好奇心に火をつけ、挑戦する力を育むプログラムをお届けします。
 
詳細はこちらからご覧ください。
 
▼プログラム内容
《小学生》
・点火プログラム:好奇心と才能に火をつけよう!「漫画」「医療」「映画」(小学校1−6年生対象、1〜3日間コース、渋谷開催)
 ※預かり延⻑(有料)もございます《年中・年長》

▷お申し込みはこちら:https://forms.gle/JpvLp7675KQkNPye6
 

《年中・年長》
・点火プログラム:オリジナルコマ撮りを作ってみよう!「はじめての映画」(半日コース、広尾開催)
・デルタチャレンジプログラム:自分たちで買い物に挑戦する「はじめてのおつかい」(半日コース、広尾開催)

▷お申し込みはこちら:https://forms.gle/2YW8itskkYXRJryb6
 

この夏皆様にお会いできることを楽しみにしております!

STORY 6月号に掲載されました!

今月発売の女性ファッション誌STORYにデルタスタジオが掲載されました!

受験のためだけでなく、自分の好きなことや夢に向かって学ぶための“キャリア教育”が話題という特集で紹介されています。
我々は必ずしも“キャリア”に直結する必要はないと考えていますが、子供たちの好奇心に火をつけたいと思っています!
昨年もSTORYに掲載頂きましたが、教育・ビジネス系雑誌に限らず「新しい教育」への関心の高まりを感じます。
みなさまぜひお手に取ってみてください!
それでは、素敵なゴールデンウィークをお過ごしください!

小6卒業プロジェクト目標達成!「海がめを守る会」に約12万円寄付させて頂きました

先日ご紹介した卒業プロジェクト「1枚のハンカチで海がめの未来に希望を!」の結果を報告させていただきます!
「沖縄の海がめを救いたい!」と、生徒が一からオリジナルハンカチをデザイン・販売した本プロジェクト。

おかげさまで118枚のハンカチを販売し、売上は¥177,000と目標(100枚、¥150,000)を達成することができました!
コストを引いた全収益(¥117,342)を「海がめを守る会」へと寄付させていただきました。
たくさんの方々のご協力を頂きありがとうございました。

プロジェクトに取り組んだ2人も予想以上の結果に「多くの人に買ってもらえて嬉しい!」と、大喜びでした。
ご購入いただいた皆様には、一つ一つ丁寧に商品を梱包し、感謝の気持ちを込めたメッセージカードを添えて発送しました。
その後、2人で寄付金を振り込み、無事プロジェクトは完了しました。


ゆうこちゃん、りんちゃんからのお礼のメッセージをお伝えします。
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今回は私たちのプロジェクトにご協力いただきありがとうございました!
デザインなど大変なこともありましたが多くの方々に手にとってもらい、私たちの予想を超える寄付金額が集まりすごく驚いたし、嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
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今回のプロジェクトは修学旅行で得た問題意識をきっかけにスタートしました。
過去のデルタでのチャリティオークションの授業での経験も活かしながら挑戦し、見事に目標を達成!自分たちの想いをカタチにすることに成功しました。

ゆうこちゃん、りんちゃん、これからも興味を持ったテーマでデルタ(変化)を起こしてくれることを楽しみにしています!

p.s.
先日、海がめを守る会から2人に「多大な寄付をいただきありがとうございます。頂いた寄付は海がめ、渡嘉敷村の環境保全に大切に使わせていただきます。」と、素敵な感謝状が届きました!

小学校6年生卒業プロジェクト 1枚のハンカチで海がめの未来に希望を!

今年のデルタの卒業プロジェクトをご紹介します!
小学校6年生のゆうこちゃんとりんちゃんは海がめを救いたい!とクラウドファンディングを企画しました。
今回、プロジェクトのきっかけになったのは沖縄への修学旅行。
水族館で海がめがプラスチックのゴミにからまっている展示を目にし、海がめの現状について知ったそうです。
2人は過去にデルタでチャリティオークションを企画しており、その経験を活かして今回のプロジェクトに挑戦しました。

自分たちでデザインしたオリジナルのハンカチを販売し、その収益を海がめの保全活動を行う団体に寄付します。
またこの問題をより多くの人に知ってもらいたいと、オリジナルLINEスタンプも作成しておりますのであわせて是非ご確認ください!
※LINEスタンプの売上は寄付には含まれません

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1枚のハンカチでも苦しむ海がめを救うことにきっと繋がります。
いただいた寄付金はしっかりと責任を持って「海がめを守る会」に届けます。
ぜひ私たちのプロジェクトにご協力お願いします!
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以下のページより、プロジェクトの詳細や商品の購入が可能です。
http://10-104277.square.site

◼︎プロジェクト詳細◼︎
1. プロジェクト実施期間:3月15日(水)〜3月31日(金)
2.販売内容:オリジナルハンカチ(¥1500)
 ・ハンカチ・印刷代、送料、決済手数料を引いた全売上(¥713/セット)を、後日寄付させていただきます
 ・クレジットカードでの決済となります
 ・商品は4月中旬以降、順次発送いたします
3.寄付先:海がめを守る会
 ・沖縄・渡嘉敷島の自然環境およびそこに暮らす海がめの保全活動を行うNPO法人 
 ・海がめを守る会 HP:https://umigame.jp/
4.目標売上:100セット

 ・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。ぜひ、いいね・シェアもお願いします!

小学校2年生が街頭募金に挑戦!

3学期の小学校2-3年生クラスは募金チャレンジの授業に取り組んでいます。
絶滅の危機にある野生動物を守るため、WWF(世界自然保護基金)ジャパンへの募金を集めます。
募金のチャンスは2回。目標金額を5000円に決めた上で、募金箱やポスターを作って、まずは1回目の街頭募金に挑戦しました。

最初は緊張しながらも、道行く人から募金をしてもらう毎に自信となり、大きな声をかけながら、目標を大幅に超えた29,907円を集めることができました!

そして、募金をして終わりではありません。
自分たちが募金をしているビデオを見ながら振り返りを行い、どうしたらより募金を集められるかを考えました。
声の掛け方、立ち方はどのように改善できるか?目立つためにどんな工夫ができるか?と試行錯誤した結果、前にも後ろにもアピールできるサンドイッチマン看板や、絶滅の危機に瀕しているトラを模した募金箱を作る、など様々なアイデアが出てきました。

デルタチャレンジでは単に実践するだけでなく、ロジカル・クリエイティブに考える力、リーダーシップも身につけていきます。
2回目の募金の結果はまたご報告させていただきます!