シャボン玉作りに挑戦!

e5908de7a7b0e69caae8a8ade5ae9a1

こんにちは!

ようやく春らしい気候になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今回はシャボン玉の授業をご紹介します。

デルタスタジオの授業では、ただシャボン玉を作って遊ぶのではなく、制限時間内にどれだけ大きなシャボン玉作れるか、という課題にチャレンジしていただきます。

生徒の皆さんは、与えられた時間内で、できるだけ大きなシャボン玉を作るため、試行錯誤を繰り返します。

img_6464

今回の実験では、シャボン液を作る際の、洗剤と洗濯のりの配合に着目し、自由にシャボン液を作って頂きました。

1種類のシャボン液を試して終わりの子、たくさんの種類のシャボン液を作って何種類も試す子など様々です。

img_6244img_6472

そして、実験を通じて、1種類だけではなく、たくさんの種類を試して最適なものをみつける こと、「拡げて、絞る」の重要性を学んでもらいました。

e68ba1e38191e38299e381a6e7b59ee3828b3

生徒の皆さんは、自分たちで作ったシャボン液で、制限時間一杯まで実験を繰り返していました。

img_6234img_6466

最後に絵日記で、今回の実験で発見したこと、学んだことを発表しました。

img_6458

シャボン玉作りを通じて、「拡げて、絞る」ことの重要性を体験して頂きましたが、このことは、科学の実験のみならず、どんなことに挑戦する際にも重要な姿勢であると我々は考えています。

今後も楽しい実験を通じて、好奇心に火をつけると共に、科学的思考や新しいものに挑戦する姿勢を身につけてもらいたいと思います。

それでは、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

今週はバレンタイン!

こんにちは!

久しぶりの更新となりましたが、デルタスタジオでは3学期の授業が始まっています。

先日は大雪が降りましたが、デルタスタジオでは毎週、寒さに負けない元気な生徒たちと明るく、楽しく授業を行っています。

さて、今回は生徒からの嬉しいプレゼントについてです!

e382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388efbc882014-02-10-204601efbc89

そう、「今週はバレンタイン!」ということで、1年生の女の子が先生達にチョコとお手紙をプレゼントしてくれました!

中を開けると……

e382b9e382afe383aae383bce383b3e382b7e383a7e38383e38388efbc882014-02-10-204535efbc891

渡辺先生とダブル佐藤先生へのかわいいメッセージが入っていました!

e58699e79c9f9

もらったチョコも美味しくて先生たちも大喜び!

ところでダブル佐藤先生とは、、?

それはデルタの基礎学力を担当している佐藤賢一、佐藤正隆の二人の佐藤先生です。

実はこの二人、大学時代のアメフト部の先輩後輩でもあります。

チョコをもらった二人の先生も嬉しそうです(^^)
e58699e79c9f6

さらに水曜日には、小学3年生の女の子も先生たちに手作りのチョコを持ってきてくれました!

ケーキの上にカラフルな星がデコレートされた素敵なチョコです!

e58699e79c9f13

可愛らしくラッピングされた美味しいチョコをもらって、高橋先生も嬉しそう!

e58699e79c9f14

みんな、素敵なプレゼントをありがとう!

皆様も素敵なバレンタインをお過ごしください。

心臓って凄い!

こんにちは!

今回は、今学期6年生が行った「医療の点火の授業」をご紹介します。

この授業ではまずは心臓の仕組みについて学びました。

聴診器を使い医者になりきって心臓の音を聞きます。

新鮮な体験に生徒も楽しそうです。

img_2405v2

どうして音が聞こえるのかな?

1分間に何回鼓動するのか?運動したらどのように変わるかな?

心臓ってどんな役割があるんだろう?

と好奇心に火をつけた上で心臓が生き物の命を支える仕組み、循環機能をポンプを使って理解します。

img_2413v2

自分の心臓が1分たりとも休むこと無くこうした動きを続けていることに、驚かずにはいられません。

そして、このプログラムのとっておきが本物のブタの心臓を使った解剖です!

img_2421v2

男の子はめったにない体験に大喜び!

はじめは驚いていた女の子も、不思議な筋肉の感触やさまざまな発見で次第に興味津々に!

やはり本物に触れることが重要ですね。

心臓の授業の後には内科医が感冒、気管支炎、インフルエンザ、肺炎、肺結核を診断・治療する方法を学びました。

この模様はまた機会があれば共有させて頂きたいと思います。

この医療の点火の授業を通じて、生徒の1人は「前から医師になることに興味があったけど、今回自ら体験したからますます医師になることに興味を持った!」と目をキラキラさせながら語ってくれました。

今後が益々楽しみです!

今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

自然っぽいとは?機械っぽいとは?

img_2913

こんにちは。今学期4年生の授業ではアートの授業の一貫としてアメリカの抽象画家ロスコを取り上げました。

まず、ロスコの代表作品を。。。

orange-and-yellow1

大きな帆布の上にみんなで忠実に再現しました。

img_2897
img_2936

img_2952

本物をしっかり観察し、再現するプロセスを通じて子供たちは見るだけでは気づかなかった様々な発見をします。

次に、ロスコの他の作品やフランスの抽象画家モンドリアンの作品なども取り上げて対比することで、線や色が与える印象を学びました。

img_34341

例えば、同じロスコの作品でもオレンジは温かい印象を与え、青は冷たい印象を与えること。また、曲線やぼかしの多いロスコの作品は自然的で、四角形やはっきりした色の多いモンドリアンの作品は機械的な印象を与えることなどです。こうして様々な作品を対比することによって芸術的な感覚を磨くことができます。

模倣をしたら、次は創造の段階に入ります。次は、自分の感情をロスコスタイルで表現することに挑戦しました。

img_3156

配色や境界線のスタイルなど、それぞれ個性ある素晴らしい作品が出来上がりました。

最後に、「何がモノを自然っぽくするのか?何がモノを機械っぽくするのか?」というテーマで議論をし、自分の考えを発表してもらいました。

絵画だけでなく、いつも飲んでいるペットボトル、教室の椅子、さらには建築やファッションなど多領域のものを見て、「自然ぽくなる法則・機械っぽくなる法則」を考えていきます。生徒たちはこうした過程を通じて曲線、色だけでなく、素材、字体など様々要素が影響を与えることを自ら発見していきます。

例えば建築では、以下の2つの建物を比較しました。みなさんにはどちらが「自然っぽく・機械っぽく」感じるでしょうか?

e3839fe383bce382b9

そしてその理由は何でしょうか?

e383a9e382a4e38388

上が「機械っぽい」、下が「自然っぽい」と考えた方が多いと思います。

しかし、下の建物にも機械っぽい要素はありませんか?

生徒たちには、単純に二元論の答えを教えるのではなく、より深く考える癖をつけてもらいたいと思っています。

デルタスタジオのアートの授業はまさにリベラル・アーツ。感性を磨くだけでなく、自分の頭で考え、自分の考えを発信する力を育んでいきたいと考えています。今後も点火の授業では様々な分野の一流の作品に触れさせ、自分の思いを形にする体験を提供していきます!

今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

スライムをつくろう!

img_1507

こんにちは。デルタスタジオの幼稚園の点火の授業では理科の実験とアートの授業で好奇心に火をつけ、左脳・右脳をバランスよく育んでいきます。
今回の授業はスライム作り!
洗濯ノリやホウ砂などを混ぜると。。。

img_1484

ネバネバなスライムが。。。

img_1492

出来上がりました!img_1496この純粋な驚きと感動の表情を見て下さい!

「どうやったらもっと固くなるかな?」、「ホウ砂の量を増やしたらどうなるかな?」子供たちは試行錯誤をしながら自分が一番好きなスライムに近づけていきます。好奇心に火をつけ、何かに興味を持ち、探求すること。子供にとって、そして大人にとっても非常に重要ですね。

みなさんが前回このような驚きと感動の表情をしたのはいつでしょうか?

では、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

想いを形に!建築編

img_1884v2

こんにちは! さて今日は2学期に3年生が最も力を入れた「建築」の点火の授業をご紹介します。

建築については低学年時にも、秘密基地(空間を作る楽しさ)、紙の建築ゲーム(建物の構造を学ぶ)、ガウディ(独創的な建築に触れる)などの授業を行っていました。

今回はさらに、日本を代表する4名の建築家(安藤忠雄さん、隈研吾さん、SANNAさん 、伊東豊雄さん)を取り上げ、掘り下げていきます!

まず最初に学んだのは安藤忠雄さんです。

「光の教会」として有名な、大阪府の茨木春日丘教会を再現しました。

打ちっぱなしコンクリートと、光を使って十字架を表現する独創的なデザインが特徴です。

img_1886v2

つぎに、学んだのは隈研吾さんです。木、竹、和紙など自然に近い材料を使った建築は生徒たちにはとても好評でした。また、隈研吾さんの「コンクリートはこわい!?」という文章に生徒たちは深く共感していました。

e58699e79c9f-8

そして、3人目は日本の建築ユニットとして有名なSANNAです。ニューヨークにある、ニュー•ミュージアム•オブ•コンテンポラリー•アートを取り上げました。生徒たちは設計図を見ながらレゴを使って3次元に再現していきます。

img_2350v2
img_2354v2

最後に伊東豊雄さんを取り上げました。

多面体を組み合わせて作る独自の建築には生徒たちも大興奮!

img_3028v2

どの組み合わせ方が一番かっこいいかな?

img_3018v2生徒たちは自由自在な組み合わせを楽しんでいました。

img_3022v2

ドキュメンタリーを見たり、代表的建築を模倣したりすることで理解を深めた後は、表参道に足を運び全員の建築の実物を見学し、一番好きな建築をスケッチしました!

子供たちに1番人気があったのは以下のSANNA さんが設計したディオール表参道店です。

img_2657v2

4人の建築家を取り上げ、その人生を学び、代表的作品を鑑賞、模倣し、さらには全員の建築の実物まで見学に行く、これだけでも十分すぎる内容ですが...

デルタの授業はここで終わりません!

著名な建築家の多様な表現に触発された上で、自分の想いを持ち、それを形にすることが大事だと考えています。

そこで、生徒たちには「自分が住みたい理想の家」を考え、紙粘土、針金、アクリル板、段ボールなどさまざまな材料を使って作ってもらいました。

img_3030v2
img_3040v2

img_3218v2

完成しました!

伊東豊雄さんの多面体の建築にインスピレーションを受けたのでしょうか。

他にも、隈研吾さんにインスピレーションを受けたのか自然の色合いに近い材料を使った生徒もいました。

デルタの授業では、建築家という職業についての理解を深めるだけでなく、自由で多様な発想をし、自分の想いを形にする体験も重視しているのです。

生徒たちはこの授業を通じて学んだこと、感じたことについて、最後にスピーチも行います。

そこでは建築家への興味や、独創的なデザインを作ることの難しさなど生徒の学びを自由に発表してもらいます。

生徒たちのスピーチを聞くと、大人も驚くような発見と感動があります。

いかがだったでしょうか?

小さい頃から多彩な分野に触れ、たくさんの刺激を与えることが子供の無限の可能性を引き出します。

今後もデルタスタジオは多様な経験を提供して参りたいと思っています。

では、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

はらぺこあおむし: 次は、自分の想いを表現しよう! 

img_3314v21

こんにちは!

先日は幼稚園生の「はらぺこあおむし」の授業を紹介しました。

今回はその続きとして、エリック・カールさんの技法を使って、クリスマスをテーマに自由に表現をしてもらいました。

この子が選んだのは可愛らしいクリスマスツリー!

まずは構図を決めます。

ここにはキラキラした星を置いて!と子供たちの想像が広がります。

img_3128v2

そして、トレーシングペーパーに色を塗り、、、

img_3136v2

構図に合わせて切っていきます。

img_3296v2

出来上がったパーツを一つ一つ丁寧に貼っていき、、、

img_3304v2

完成しました!!

img_3311v2

本物さながらの色をしたツリーと、まばゆいばかりに輝く星が印象的な、素敵な作品になりました!

よく見ると、木や星は一色ではなく濃淡さまざまに組み合わさっていることが分かります。

こうした所もエリックカールさんの絵本から学んだようです。

プロの方の作品を見て模倣しながら研究し、そしてそのやり方を取り入れて自分の作品を作っていく。

こうすることで今までの自分にはない視点、やり方を身につけることが出来ます。

発想が柔軟な子供のうちにこうした経験をたくさん積んだ子供たちは、どんどん視野を広げていきます。

今後もデルタスタジオでは生徒の好奇心を刺激し、幅広い視野につながるさまざまな体験を提供して参ります。

では、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。

「はらぺこあおむし」を読んで、模倣する

e38386e38299e383abe382bfe382b9e382bfe382b7e38299e382aaefbc95

こんにちは。

先日、幼稚園生クラスではエリック・カールさんの「はらぺこあおむし」を様々な角度から教科横断的に扱いました。

まず国語の授業では本を読み、読解力問題に答え、感想のスピーチをしました。

その上で、アートの授業ではエリック・カールさんの手法を模倣して「はらぺこあうむし」を細部まで再現してもらいました。

まずはエリックさんの絵をよ〜く見てトレーシングペーパーに色を塗りました。

e38386e38299e383abe382bfe382b9e382bfe382b7e38299e382aa5

2人とも上手く塗れました!

e38386e38299e383abe382bfe382b9e382bfe382b7e38299e382aa3

そして、いもむしのかたちに切り抜いていきます...

e38386e38299e383abe382bfe382b9e382bfe382b7e38299e382aa2

紙に全て貼り終わったら、色鉛筆で仕上げを!

e38386e38299e383abe382bfe382b9e382bfe382b7e38299e382aajpg

2人とも上手に出来ました!

e38386e38299e383abe382bfe382b9e382bfe382b7e38299e382aa8

デルタスタジオのアートの授業では、簡単にはやり方を教えません。

リバースエンジニアリングをするように、自分たちで再現する方法を考えさせ、試行錯誤して可能な限り本物に近づけさせます。

教えたいのは技法だけではなく、しっかりとした観察眼と自分の頭で考え抜く力、そして試行錯誤を経て何かを達成する経験なのです。

さぁ、次回は同じ手法を活用して自由に表現をしてもらいます!

では、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

リクルート社Works No.120「才能を開花するためにいかに“点火”させるか」に掲載されました!

e6b8a1e8bebae581a5e4bb8b
リクルート社のワークスという雑誌に元早稲田大学ラグビー部監督・20歳以下日本代表監督の中竹竜二様と弊社代表の渡辺のインタビュー記事を掲載して頂きました。ご興味があれば是非こちらから御覧下さい。では、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

デルタチャレンジが無事終了

e38387e383abe382bfe38381e383a3e383ace383b3e382b82013

こんにちは。デルタスタジオの高橋です。

先日、デルタチャレンジの合宿が無事終了しました。

合宿の途中では

+最終バスに乗り遅れてキャンプ場まで3時間歩いて帰る

+サイクリング中に大雨が降り出したため急遽温泉に駆け込む

+生徒の1人が虫に足を刺されてしまう

+テントを東京に送るための宅急便を手配し忘れたため、15kgのテントを交代交代で30分かけてコンビニまで歩いて運ぶ

などを含め沢山の困難に直面しましたが、生徒のみんなは自分たちの力で合宿を成功させました。

生徒たちは諦めずに壁を乗り越えること、率先して動くこと、力を合わせること、そして何よりも前向きに楽しむことを体験し、一回りも二回りも成長しました。合宿後に生徒が書いた作文の一つを掲載させて頂きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

「つかれたけどすっごく楽しかった。」

 

私はいつも自分なんてと言ってしまう人です。昔はそうではなかったのに、いつの間にか、そんな自信のない人になってしまいました。何かが起こった時、意見を言う時、私が言った事が本当に当っているのかな、みんなはどう思っているのかなといつも考えてしまって、手を挙げることができない自分がいます。

だから、ハッキリ言って、最上級生としてキャンプに行く事は、不安で仕方がありませんでした。みんな、年が上というだけで私に色々なことを聞いてくるし、やっておいてって平気で言うし、どうしようとずっと思っていました。その反面、旅の企画を立てたり、遊ぶ計画をしたり、食事のメニューを考えたりすることは楽しいことでした。いつも決まった予定をこなしていくということ、決まった勉強を決まった日までにするという事しかなく、何も決まっていない自由の世界にワクワクしていました。

計画を立てるのも、直前に行く先の変更があったり、保護者からも承認がもらえなくて最初から問題は山積みでした。でも、問題を一つ一つみんなで解決していくことでチームワークが高まっていっているように感じました。その時、私は家での旅行で両親がしていることを見逃していたことを後悔しました。問い合わせをすること一つとっても、自分が質問を理解していなければ、相手の人は何の話かも分からず、ちゃんと会話できませんでした。自信がなくて小さな声になってしまうと聞き返されて、また不安になってしまい、頭が真っ白になりました。何回やってもなれなくて、まちがえることが怖くていつもこうなってしまいました、でもやったことないんだから、分からなくて当然と開き直るとわりとどんな事も平気になりました。

キャンプでは2日目にバスに乗りおくれて長時間歩くことになってしまったけれど、その時だってゲームをしたり、歌を歌ったりして過ごせたことで絆が芽生えたのだと思います。そして、このキャンプを成功させたことで自分に自信がもてるようになったと思います。まず、意見をもつこと、人の意見を聞くこと、違う意見ならば最良の方法を考えることです。

きっと同じメンバーで同じ旅をすることはないと思いますが、このみんなでキャンプを作ったという経験が次に大きな困難にぶつかった時生かすことができると思います。

何があっても前を向いて、一生けん命やったから楽しくて、一生けん命やったからつかれたと思います。だからいつまでも心に残る大切な思い出になるのだと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

自分の苦手なことを、自覚し、それを変えようと努力し、実際に克服する。

このことは大人でも難しいことだと思います。

この旅で、子供達は大きく成長することができたと思いますが、ひとえに保護者の方々や現地の方々のご支援の賜物だと深く感謝致しております。末筆ながら御礼申し上げます。

では、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。

デルタスタジオ

高橋