こんにちは!
今回は、今学期6年生が行った「医療の点火の授業」をご紹介します。
この授業ではまずは心臓の仕組みについて学びました。
聴診器を使い医者になりきって心臓の音を聞きます。
新鮮な体験に生徒も楽しそうです。
どうして音が聞こえるのかな?
1分間に何回鼓動するのか?運動したらどのように変わるかな?
心臓ってどんな役割があるんだろう?
と好奇心に火をつけた上で心臓が生き物の命を支える仕組み、循環機能をポンプを使って理解します。
自分の心臓が1分たりとも休むこと無くこうした動きを続けていることに、驚かずにはいられません。
そして、このプログラムのとっておきが本物のブタの心臓を使った解剖です!
男の子はめったにない体験に大喜び!
はじめは驚いていた女の子も、不思議な筋肉の感触やさまざまな発見で次第に興味津々に!
やはり本物に触れることが重要ですね。
心臓の授業の後には内科医が感冒、気管支炎、インフルエンザ、肺炎、肺結核を診断・治療する方法を学びました。
この模様はまた機会があれば共有させて頂きたいと思います。
この医療の点火の授業を通じて、生徒の1人は「前から医師になることに興味があったけど、今回自ら体験したからますます医師になることに興味を持った!」と目をキラキラさせながら語ってくれました。
今後が益々楽しみです!
今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。