こんにちは!風が強いですね…
さて、弊社代表渡辺のインタビュー記事が、三菱UFJ銀行様が1.6万人の経営者向けに発行している会員誌「SQUET」に掲載されました!

『「考える力」の鍛え方』という特集の中で、世界一やさしい問題解決の授業(左脳版、右脳版 )の内容をお話させて頂きました。
会員誌のため残念ながら文章はご紹介できませんが、もし手に入る方は是非チェックしてみてください!

新型コロナウイルスの関係で大変な時期かと存じますが、
皆様お身体にお気をつけて、どうぞ素敵な週末をお過ごしください!

こんにちは!
晴れやかで、気持ちのよい日々が続いていますね。
さて、現在「まんがの点火」の授業を行っていますが、生徒たちは目をキラキラさせ、前のめりで受講してくれています!

藤子不二雄先生、手塚治虫先生…まんが界の偉人たちの作品と人生に触れながら、アイデアを生み出す力を育んでいきます。
面白いストーリーとは?
魅力的なキャラクターとは?
漫画の表現の工夫は?
どうすればよいアイデアを生み出せるのか?
まんが関連本やDVDを新たに50冊以上読み漁り、某エンタメ企業向けに開発した「クリエイティブ人材育成プログラム」での経験を生かした新プログラムです。
藤子不二雄さんは、よいアイデアを生み出すには「①数多くの断片を持つこと②その断片を組み合わせる能力を持つことが重要」だと仰っていますが、正にこの力を生徒たちに身につけてもらいたいと思っています。少し長くなりますが、ご興味がある方は以下の藤子不二雄さんのお話をご覧ください。
ーーー
1つ1つの断片をとってみると、新しいものは1つもありません。ところがそれを組み合わせてみると、まったく新しいものがそこに姿を現すのです。
まんが家がまんがを書こうとする場合、頭の中にしまいこまれている断片の集団を、あれこれいじくりまわして、あれが使えそう、これが使えそう、と組み合わせたり捨てたり組み立て直したり…。そういう作業の結果、一つのアイディアがまとまってくるのです。これは、ほとんど無意識の領域で行われているのですが、やはり、なるべくおもしろい断片を数多く持っていたほうが勝ち、ということになるわけです。
それでは、まんが家がそういう断片をどこから拾ってくるかというと、生まれてからこのかた現在まで、自分を取り巻く環境から、摂取しているわけなんですね。本を読んだり、テレビや映画を見たり、人と話したり、見たり聞いたり…
そういったことのすべてが断片となって頭の中にあるわけですが、それが未整理のまま、混沌としたままであったのでは手のうちようがありません。自分なりの価値づけを持っていて、初めてアイディアとしてまとまるのです。つまり、まんが家はフィルターを持っていなければならない。あるいは、フィルターを持った人がまんが家になる、と言ったほうがいいのかもしれません。
フィルター。必要な情報を選別して取り入れるという、そういう能力のことです。普通ならば聞き流したり見過ごしたりしてしまうようなことも、まんが家はフィルターを通して、感性に訴えるものを蓄積していく。そこから新しいものを創り出す。たえず目と耳を開いて、目的を持って情報を収集する。こうした努力が、創作につながっていくのです。
(藤子・F・不二雄の発想力、P102)
ーーー
これは、デルタスタジオが教育を通じて正しく目指していることです。
子供達に素晴らしき断片を沢山摂取してもらい、自分なりの価値づけをする力を養ってほしいと思っています。

なお、教室の本棚に新たに「まんがセクション」ができました。藤子不二雄さんや手塚治虫さんの作品や伝記はもちろん、彼らが影響を受けた小説なども置かれています。生徒たちには、授業を超えて、気軽に本を手にとって、どんどん探求していってもらいたいです。

今週末は三連休ですね!素晴らしい週末をお過ごしください!
この12年間、人材育成やプロジェクトのお手伝いをさせて頂いている三井物産様との取り組みの1つがONE CAREERの記事になりました!

「就活生にどうしたら三井物産の仕事の醍醐味を伝えられるか?」という課題を解決するべく、商社パーソンの仕事を追体験できるセミナーを人事の皆様とゼロから一緒に企画させて頂きました。
説明会やOB・OG訪問だけでは分からないリアルな姿を体感できるセミナーと好評で、なんと年間100回以上、述べ約1万人にご受講頂いております。

弊社のことを記事では以下の様にご紹介頂いています!
インタビュアー:このセミナーは、清水さんが一人で作ったのですか?
清水(三井物産様 担当者):「デルタスタジオ」という、情熱的でプロ意識の高い教育・人材育成の会社の2人に協力していただきました。
この2人はそれぞれコンサルと投資銀行の出身なのですが、彼らの目から総合商社の仕事を見てもらうと、「それって商社だからできることですね」とか、「これは三井物産パーソンの魅力ですね」といったフィードバックがあるのです。
案件の情報や逆境の内容などは、三井物産のリアルそのものなのですが、2人のフィードバックがあったおかげで、私だけではたどり着けなかったセミナーになりました。3人で熱い議論や試行錯誤をしながら作り上げたという意味では、「総合商社×コンサル×投資銀行」によるセミナーと言えるかもしれません。
商社志望の方はもちろん、社会人になる上での学びが沢山詰まったセミナーです。
就活生の皆様、ぜひご参加ください!
記事はこちらから御覧ください。
 ミッションはゲストに「最高のパーティだった」と思ってもらうこと。
ミッションはゲストに「最高のパーティだった」と思ってもらうこと。 普段はもてなしてもらう立場のことが多い子供たちですが、今回は逆の立場です!
普段はもてなしてもらう立場のことが多い子供たちですが、今回は逆の立場です!
会費はいくらにするのか?食べ物・飲み物は何を用意するのか?出し物は?など、すべて自分たちで考え、実行します。
そして、その過程を通じて、より良いアイデアの出し方、より良い議論の仕方、チームワーク・リーダーシップなど、21世紀型スキルを学びます。





こんにちは!1年半ぶりにホームページをリニューアルしました!
今回は教育ページをアップデート。
4月から「点火」と「デルタチャレンジ」の2つに分けてプログラムを提供致します。


また、より多くの方に受講いただけるよう、広尾を飛び出し、都内各地で実施していきます!
これまで遠くて通えなかったという方も、ぜひお気軽にご参加ください!
授業ビデオも制作しましたので、子供たちが夢中になって学ぶ姿をこちらからご覧ください!
また、今後1つずつビデオを紹介させて頂く予定ですので、是非引き続きチェックして頂ければと存じます!
素敵な週末をお過ごし下さい!


あけましておめでとうございます!
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
本日は年末に高学年クラスの生徒たちが企画・実施した
チャリティオークションパーティーの様子をお伝えします!

今回のパーティーはたくさんのアイディアの中から選んだ
「大人のクリスマス」いうテーマをもとに企画を行い、
食べ物や飲み物、飾り付けなどを具体化しました。
「大人っぽい…ワインとかカプレーゼとか!?」
「ドレスとかスーツとかおしゃれして来てもらおうよ!」
「クラシックよりはジャズの方が雰囲気がでそう!」
一方、使える予算には限りがあり、工夫も必要です。
飾り付けチームはリボンや紙の飾りつけを使うことで、
壁一面のクリスマスツリーを見事に作り上げました。
当日の運営もみんなで力を合わせて行います。
「ようこそ!」とゲストを迎え入れるところからはじまり、
飲み物・食べ物のサーブなど一生懸命におもてなしをしました。
肝心のオークションはというと…
「指笛の吹き方レクチャー券」で苦戦したJ君は、
得意のグローブ磨きを活かした靴磨き券をおまけで追加し、
なんとか1,000円まで価格を引き上げることができました。
手作りお弁当付きの「ペットボトルチャレンジレッスン」を出品したB君は、
なんとピーマンの肉詰めを持参し試食してもらう気合いの入れっぷり!
大人気だったJリーガーとの写真撮影付き観戦券を見事に落札した
Hちゃんは「サッカーが大好きな弟のためにどうしても欲しかった!」とのこと。
出品する側も、落札する側も、大盛り上がりのオークションとなりました。

オークションを終え、最後は寄付先を決めるプレゼンです。
両チーム共、熱く寄付先の提案を行った結果、
2票差で「セカンド・ハーベストジャパン」への寄付が決定しました。
今回のパーティーで生徒たちに与えられたミッションは、
①世界の問題を解決するための寄付金を集め届ける 
②お客さんに楽しんでもらう、の2つでした。
それぞれに対し生徒たち自身が「満足度アンケート平均95点以上」
「寄付金24,000円以上」という具体的な目標を設定し、
結果、満足度アンケートでは平均98点、
寄付総額も84,549円と何れも目標を達成することができました!

次回の授業では、この経験を全員でしっかりと振り返ります。
振り返りの様子はまた次回お伝えさせていただきます!
皆さま、素敵な1日をお過ごしください。
あっという間に年末ですね。
子供向けではdelta schoolが2学期最終授業を終え、企業向けでは研修・セミナーがひと段落し、ようやく落ち着くかと思いきや、いつもお世話になっているクライアントさんから、急遽研修の提案依頼があり、コンテンツ開発を行なっております。

ビジョン、リーダーシップ、ダイバーシティ&インクルージョン、そして社会人基礎力と、幅広いテーマですが、子供たちへの授業にも通ずる内容だけあって、社内の議論も白熱しています。
「ああでもない」「こうでもない」と朝から白板を前に妄想を膨らませながら、紙芝居を描いていきます。
何度も描き直し、納得のいく内容になるまではまだまだ長い道程ですが、完成目指してラストスパートしています!

皆様よい週末をお過ごしください。
こんにちは。
気づけば紅葉の季節ですね。
紅葉といえば、今年もNTT東日本様でデザインシンキング研修を実施させて頂きました!まるで大学キャンバスのような研修施設の銀杏に癒され、いざ教室へ!


昨年に引き続き、受講者は350名!まるでコンサートのようです。

今回の受講者は、新人の4月に問題解決・ロジカルシンキング&ライティング研修を実施させて頂いた方々で「今回の研修もデルタで嬉しい!!」、「前回の研修で教えて頂いたロジカルライティングめっちゃ役に立っています!」
などとお声がけ頂き凄く嬉しかったです。
スタッフもまるでDJのように、音楽を流したり、照明を点けたり消したり、作業の残り時間を投影してくれるなど、研修を盛り上げてくれました。

研修を通じて、子供達だけだなく、社会人の皆さんにも影響を与えられて嬉しいです。
 素晴らしい夜をお過ごしください!
素晴らしい夜をお過ごしください!
こんばんは!
今学期の高学年クラスでは、チャリティーオークションパーティーの企画にチャレンジしています!
出品内容を考え、ゲストを招待し、オークションパーティで集めたお金を意義のある活動をしている団体に寄付するまで、
全て生徒が自分達の力で考え、企画し、実現するところまでやり抜きます。
 
今回のデルタチャレンジ のミッションは、
①世界の問題を解決するための寄付金を集め届ける
②お客さんに楽しんでもらう
の2つです。

オークションで集めたお金の寄付先はパーティー当日、ゲストの投票によって決まります。
生徒は2つのチームに分かれて、自分たちの提案先が選ばれるように、一生懸命プレゼンの準備を行っています。


そして、パーティーの目玉であるオークションの出品も、生徒たち自身で用意します。
目標の「寄付金 2万4000円」を達成するため、頭を悩ませながら、ギターを頑張っている子は「アコースティックギター1曲レッスン券」、そして「指笛の吹き方レクチャー券」など、中にはどれくらいの価格がつくか「?(笑)」なものもありますが、子供らしくかわいらしいものまで、思い思いの出品を考えています。


今回のチャレンジを通じて、生徒たちが社会の問題を知るだけでなく、小さな一歩でもアクションを起こす習慣をつける機会となればと思っています。
パーティーまでは残り2週間ちょっとですが、まだまだ準備すべきことが盛り沢山!
企画編の続き、パーティー当日、振り返りの様子はまたご紹介させて頂きます。
素晴らしい週末をお過ごしください!