三菱UFJ銀行からゲストを招いての対談が無事終了!

 先日実施した三菱UFJ銀行様との対談セミナーの様子をご紹介!
 
法人・リテールアカデミーの永野様をお招きし、プロジェクトをご一緒している日浦が対談させて頂きました。
現在三菱UFJ銀行様とは、新入行員向けの「変わるロジカルシンキング」と、若手・中堅層向けの「変わる営業」プログラムを開発・実施中。
5月から半年間、議論を重ね、拠点での仕事を理解し、本当に実務で使える力は何か?と共に汗をかきながら、取り組んできました。
 
セミナーでは、三菱UFJ銀行の人材育成の取り組み、プロジェクトが始まったきっかけや、実際のプログラムの内容や開発の裏話など、ざっくばらんにお話をしました。
セミナー開始前は少し緊張していた2人ですが、いざ始まればいつもの笑顔に。
永野様からもご自身の課題意識や仕事への想いなどをお伺いすることができました。
 
「拠点で働く方々にとって本当に意味のあるものを作りたい」拠点で働く方々にとってそんな熱いを持つチームの皆様とだからこそ、我々も一層意義を感じながら、楽しくプロジェクトに取り組んでいます。
 
プロジェクトはここからさらにアクセルを踏んでいきます。
まだまだ進化予定。
永野さん、チームの皆様、引き続きよろしくお願いします!

「変わる!プログラム」のパンフレットができました!

こんにちは!
先日、ハーバード・ビジネス・レビューに弊社のパンフレットが同封された、というニュースをご案内しました。
このパンフレットを作成するにあたり、フランス発のライフスタイル雑誌 “FIGARO japon” の元アートディレクターの方にデザインして頂きました。
“固い”人材育成・研修業界に新しい風を吹かせるべく、ファッションというあえて“遠い”業界の方とのコラボに挑戦しました。
 
研修で触発されたものの、現場に戻るとすぐに元通り、ヒトも組織も一朝一夕には変われない。
そんな問題意識から生まれた「変わる!プログラム」。
研修前後の変化を可視化し、行動変容を促す設計により、ヒトが、組織が、本当に変わります。
このコンセプトをどのように視覚的に伝えたらよいか、議論を重ねてできたのがこちらです。
デジタルでは伝わらないかもしれませんが、黄色は黄色でもどの色にするのか、そして紙質にもこだわり、贅沢に作り上げています。
 
この「変わる!プログラム」は、最初はある一部上場企業の社長からの「次期経営者候補3人を鍛えてほしい」という依頼から、変わる”リーダーシップ”としてスタートしました。
受講者の360度評価では、3ヶ月で92%の方が「受講者がより良いリーダーに“変わった”」と回答し、社長も大満足の結果に。
いまでは受講した3人のうち2人が役員に昇格し、大活躍されています。
 
次に、経営統合した会社のCEO・CHROからの「統合新社の風土改革をしたい」という依頼に対して、「会議から会社を変える」というコンセプトのもと、変わる”会議”を提案。
こちらは全社3万人に展開。今月から海外のグループ会社にも展開を行っており、メディアでも風土改革の成功事例として注目されている案件です。
 
さらに、今年は三菱UFJ銀行様と、変わる“ロジカルシンキング”、変わる”営業”の2つのプロジェクトが始動。
そして、某食品企業と変わる”キャリアデザイン”を実施するなど、次々に「変わる!プログラム」が広がっています。
 
なお、今月から12月にかけて「変わる!プログラム」の講演を行います。
三菱UFJ銀行様からゲストを迎えた講演も予定されています。
 
詳細はこちらからご覧ください。
※なお、企業の人事部・経営企画部など、人材育成・組織開発担当者限定のセミナーとなりますため、ご同業、個人的な目的でのご参加はご遠慮頂いております。
 
よい週末をお過ごしください!

ハーバード・ビジネス・レビュー x デルタスタジオ!

こんにちは!今月発売のハーバード・ビジネス・レビューに弊社のパンフレットが同梱されました!(定期購読者限定)

HBR

黄色の表紙の通り、内容は「変わる!」プログラムの特別講演のご案内。
CEO・CHRO直轄で行っている企業風土改革プロジェクトや、今年から三菱UFJ銀行様と一緒に取り組ませて頂いている、変わる“ロジカルシンキング”、変わる“営業”に関する講演も予定されています!

なお「変わる!」プログラム以外にも10月から様々なテーマで講演を実施予定です。
それではよい週末を!

講演の詳細・日程はこちらからご覧いただけます。
※企業の人事部・経営企画部など、人材育成・組織開発担当者限定のセミナーとなります。
※ご同業、個人的な目的でのご参加はご遠慮頂いております。

戦時下のウクライナで出版

こんにちは。
戦時下のウクライナで、弊社代表 渡辺健介の著書「世界一やさしい問題解決の授業」が出版されます。

当初は、2021年に1年半以内に本を出版する契約を結んでいたのですが、ウクライナとロシア間の戦争が始まったため、出版の動きが止まっていました。
そんな中、先日、エージェントを通じてウクライナの出版社から出版の旨と文章やイラストの最終チェックの依頼がきました。

ミサイルやドローン攻撃が飛び交う中でも、ウクライナから連絡が届いたことに、驚きました。
そういえば、数年前イスラエルでの出版の際にも、ミサイルが飛び交う中で編集の方々は出版を進めていました。

人類は逞しい。
 

 

 

17周年「それはいい!早くもっていけ!」

こんにちは。デルタスタジオの渡辺健介です。
7月17日で17周年。
時間が経つのは早いですね。
あっという間でした。
目の前の生徒達と向き合い、クライアントさんとの仕事に没頭していたら17年。
気づいたら、私もなかなかよい歳になってきました。
これまでゆったり、じっくり、こだわって仕事をして来ましたが「あれっ、時間がない…」
最近、そんな風に思うようになりました。「まだやりたいことの3%もできていないのに、笑」
一説によると“体感時間”でいえば、私の人生時計は21時を回りました。急がねばです。

さて、◯周年といっても、節目の15周年でさえバタバタ生活を言い訳に何も書かなかった私ですが、つい最近大好きな恩師が亡くなったこともあり、そのことも含めこの度記してみたいと思います。
私事となりますが、ご了承ください。

大好きな恩師と言っても、自分の仕事についてほとんど話したことはなかったですし(亡くなる直前までは)、共に仕事をしたことも数多くはなく、仕事面で何かを教わったという感覚も正直ありません。

しかし、「カッコいい大人」とはどんなものなのか。「豊かな生活」とは何なのか。
そんなもっと大切な何かを教えようとしてくれていた気がします。
私だけでなく、彼が接する全ての人に。

この3年、色々と事情があり、諸々のロジを詰めるために、仕事の合間を縫って彼のオフィスによくお邪魔していました。
そうすると、気づいたら数時間…ロジの話は一切せず「よもやま話」が展開。
話題は、あっちいったり、こっちいったり…
パリを大改造したナポレオン3世とオスマンのドラマ…
長嶋茂雄さん、桑田佳祐さん、経営コンサルタントから考える身体知とは…
エアバスとボーイングのシステムの違いからみる地域の特有性がデザインに与える影響…
ルサンチマンがリーダーに及ぼす影響について…
米と仏のテーブルトークの違い。“肩書きego-trip”ではなく”ピュアな知的ego-trip”をせよ…
益田鈍翁の趣味とお金の使い方。そして、遊ぶことの重要性…

最後は「はい!今日は以上です」と一方的に切られ、「えっと、ロジの件ですが…」というと。「はぃ!またにしよっ!」

毎回こんな感じでしたが、お話をお聞きしながら、丸い大理石のテーブルの下でスタッフに(ごめん…長引きそう。社内会議開始時間遅らせて)とラインを打ち、(午後のクライアント会議までにお話が終わるかなぁ…)とヒヤヒヤしながらも、贅沢で、楽しいひと時でした。

そして、センスのよい日本の未来をデザインするためには「豊かな生活」を知っておく必要がある、と色々な世界を私に体験させ、人に引き合わせて下さいました。
豊かというのは、派手な生活という意味では一切なく、純粋に質が高く、joyに繋がる、奥深く、味わいのある生活という意味です。

「いいか、日米を理解するだけでなく、もう1つの視点、第3の視点を持て」
「頭ではなく、肌感覚で理解しなくちゃいけないんだ」
「語彙をもっと蓄えろ。言語力をもっと磨け」
「この本は読んだ?(=no)これは?(=no)じゃあ、これは?(=no)で、何を思った?ねぇ…?」

今、彼の書籍をゼロから全て読み直していますが、彼が社会に提言して来たことは、彼の知性や書籍から得た膨大なる知識だけではなく、自ら意識的に積んだ実体験とそこから得た肌感覚から導き出されたものであることを改めて痛感しています。
だからこそ、未来を予言し、豊かなビジョンを描けたのだと。

彼の具合が悪くなっていくと、よく電話で話をしていました。
ブルブルブル…電話がかかってくると「なんか明るい話をしてくれ。今日は何かないの?いい話」
「う〜ん…いい話…?」そんな中で、自然とこれまであえて避けて来た自分の仕事の話をちょっとずつするようになりました。
なぜでしょう…直感的にそれが一番喜んでくれると思ったからでしょうか。

ある日、ランニングをしている時に電話が…
恩師「今日はなんか明るい話、何かなぁい〜?」
私「そうですね…あっ、新入社員が来ることが正式に決まりました!etc」
恩師「えっ、それはよかったぁ!!」

ビッグカメラで故障したwireless earphoneの修理待ちの際に、ふと電話をしてみると…
私「調子はどうですか、今日は?」
恩師「え〜、よいわけないだろぉ…で、いい話は?」
私「うーん…そうですねぇ…(少し、考えていると)」
恩師「まぁいいや、今日はもう疲れた。寝る!」
私「了解です!」
恩師「ガチャ」
そう、あの「ビィッグ、ビィッグ、ビィッグ、ビィッグカァメェラァ〜!🎵」と背景で音楽が流れる中…

ある日はタクシーで慌ててクライアント先に移動中に、リンリンリン…
恩師「今日はぁ?」
私「そうですねぇ…あっ、“考える紙芝居”※っていうものを今作ってまして…etc」
恩師「それはいい!!!凄くいいっ!!(=これまでない位に興奮し、大声で)早くNHKに持っていった方がいい!!」
私「佐藤雅彦さんにもお会いしにいった方がいいですかね?もう、ずぅ〜っと、いつの日か…と、気になっていて」
恩師「早く行きな!すぐ行きな!」

そんな中、私が長期海外出張に行くことに。そして、私が海外出張の帰り、アムステルダム空港で乗り継ぎをしている際に、電話が掛かって来て、彼が亡くなったことを知りました。
私は元々は2日前に帰国することになっていたのですが。

“知の巨人”と、日本人からも、海外の方々からも尊敬され、愛される方でした。
共通の知人である元PixarのCFOとしてDisneyへの売却・統合を成功させた友人に恩師が亡くなったことを伝えると…
”He was such an amazing guy…”と返信が来ました。
その友人が”He is amazing”と目をキラキラさせながら人を褒めたことを聞いたことがあるのはこれまで3人。
Steve Jobs、 Bob Iger、そして恩師です※※。
恩師は残りの2人に全く引けを取らない。
むしろ、その2人が恩師のニックネームを呼んで、寄ってくるのが想像が付くような方でした。
まさに堂々たる日本人。

そんな彼も「身体知は一代で終わるんだよ…」
恩師は、最後どこか寂しい気持ちもあったのではないかと推察します。

これから、自分の能力の許す限り己の身体知を磨き上げつつ、誰もが身体知を鍛錬できる拡張性ある仕組みを作るべく挑み続けたいと思います。

「早く行け!すぐ行け!」
「身体知を鍛錬する拡張性ある仕組みをつくる」

ということで、長くなりましたが、少し加速できればと思います。
私たちなりに。

最後に…恩師が凄いのは、彼に対して私のように感じている人、
私以上に感じている人が何百人も、何千人もいるということです。
本当に器の大きい人でした。

ご冥福をお祈りします。
本当にありがとうございました。
そして、これからも宜しくお願い致します。

みなさま、よい週末をお過ごしください!

渡辺健介

※「考える紙芝居」とは今温めている子供向けのコンテンツです
※※ Steve JobsとはAppleの創業者&元CEO。 Bob IgerとはDisneyのCEO

元慶應高校野球部員達とお祝い!引退と起業と

こんにちは。デルタスタジオの渡辺健介です。
先日、元慶應高校野球部員のみんなとお祝い会をしました。

みんなとのご縁は2008年の16年前から。上田誠監督に野球部員の皆さんに「世界一やさしい問題解決の授業」を教える貴重な機会を頂いたことがきっかけです。
今回のお祝いは2つ。1つ目は山﨑錬のENEOS引退祝い。そして、2つ目は鈴木兄弟の起業祝いです!
詳細は以下に記させて頂きますが、社会人になっても、野球の世界、そしてビジネス界の第一線でイキイキと活躍する姿に感動。沢山の刺激を頂きました。
なんともいえない、嬉しく、楽しく、幸せな気分に満たされる時間でした。

彼らのことを少しご紹介させてください。
46年振りに夏の甲子園に出場し、ベスト8まで進出したメンバーの今です。

山﨑錬(写真1番左)は、慶應高校野球部で主将として甲子園ベスト8に導き、慶應大学野球部でも主将。
ENEOSでも主将としてチームを率いて2022年に優勝を果たしたリーダーシップ抜群、みんなに愛される男です。
勿論、選手としての実力もピカイチ、ベスト9にも選出。
これからは、指導者側に回るのか…?実現する日が今から楽しみです。
錬、お疲れ様でした!手元が寂しいと思うので、これからは両手にウクレレを、笑。
そのうち一緒にバンドやろう!
こちら、錬に関する記事です!
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77977570W4A120C2US0000/
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2024/01/06/post/

田村圭は(写真左から3番目)、甲子園を沸かせた身長186cmの左腕。
私の当時の彼のイメージは、打者を三振に打ち取り、「おりゃー!」と雄叫びをあげる姿、笑。
ライオンの様に逞しく、闘志みなぎる、強いオーラを放っていました。
三菱商事を飛び出し、自らスペインのビジネススクールに留学(英語、スペイン語、いつの間に!?)
いまでは、Amazon Web Serviceで最先端のAIの仕事を。
引き続き、芯は変わらず、最先端のビジネスに挑む、朗らかで、やさしいパパに。
こちら、田村に関する記事です!
https://www.kanaloco.jp/sports/baseball/hsbaseball/entry-34393.html

そして、4番打者として甲子園を沸かせた鈴木裕司(写真1番右)。
慶應高校で「選択の授業」の中で飲食店を立ち上げるプロセスを通じて問題解決を教えた際に、鈴木は左手には2Lのポカリスウェットを、右手にはコップを持ち、「おい、買うか?」と裕司の手で緩くなったポカリを先輩達に対しても堂々と売り歩いていた男。
結果は、なんと利益ほぼ1位の僅差2位。やはり飲料に対する天性のセンスがあったのか、今では大手酒類メーカーのマーケティング部門で活躍中。
さらには、つい最近弟の鈴木健介さん(写真右から2人目)とYK BROTHERSという野球グローブ会社を起業したとのこと。
弟の健介さんも早稲田の野球部で活躍し、甲子園に出場。現在は、電通で広告・ブランディング・戦略コンサルティングの仕事をしながら副業で兄と共に起業。

副業の起業を通じて、商品企画、製造、マーケティング…と経営全体を見ているので、その経験が2人の本業にも生かされていることのこと。
まさに良循環。副業という仕組みを活かしたベストプラクティスですね。
2人の活動に今の時代を生きる重要なヒントがあるような気がします。

早慶で計4度甲子園出場の鈴木兄弟が仕掛けるグローブブランドYK BROTHERS。
ロゴもかっこよく。キャッチコピーは「Be a thinker!」。是非、覗いてみてください。
https://yk-brothers.com/
こちらの記事も是非!
https://full-count.jp/2024/03/22/post1530712/

みんな、花をありがとう!
なぜかお花を頂きました、笑。
飾らせて頂きます!

みなさん、今日もよい1日を!

渡辺健介

こんな日が来るとは…涙。元生徒からの誕生日プレゼント!

先日、元生徒のカイくんが突然オフィスへ。
しかし、私は会議中…

(すまん、会議中…)と、カイくんに会釈だけしたものの…
スタッフとのやりとりが目の片隅に…

(うん?なんで、カイくん登場?)
(うん?なんで、Poloの袋をスタッフに渡しているの?)
(うん?なんで、カイくんのメッセージビデオのようなものを撮っているの?)

不思議に思い、さっと会議を抜け出し、「どうした?」と聞いたら…

「先生、もうすぐお誕生日ですよね?おめでとうございます」と、カイくん。

デルタスタジオを始めて、あと2日で17年。
こんな日がくるとは…想像もしていませんでした。

カイくん、改めてありがとう!
親にも、妹にも、元先生にも(笑)やさしい、カイくん。素晴らしい医師になってください!

みなさま、楽しい連休をお過ごしください!

渡辺

初夏の丸の内:熱い想いを持ったクライアントとの会議は楽しい!

皆さん、こんにちは!
今日はこのメンバーで、とある銀行との打ち合わせへ。

単なる「打ち上げ花火的研修」では終わらない、
社員が「本当に変わる」育成プログラムの開発と展開に興味を持たれているとのこと。

「プロフェッショナルとしてのスキルと自信を身につけさせてあげたい!」と、熱い想いを持ったクライアントの皆様と2時間に亘ってワークショップ型で議論をさせて頂きました。
また何か面白いプロジェクトが始まるかもしれません!

真っ直ぐで、熱い思いを持ったクライアントの皆様。
本気で会社を変えたいと思っている方々とのお仕事は、我々も一層やり甲斐を感じます。

Empower Challengers!
財界、芸術・文化界、スポーツ界…業界を問わず、意義ある挑戦に臨む組織や個人の力に少しでもなれたら嬉しいです。
そして、子供向けの教育事業を通じて、将来そのような挑戦を生き生きと楽しめるような子供達を育成していけたらと思います。

写真は打ち合わせ後に、晴れた丸の内でパシャリ。
素晴らしい天気ですね。皆さんも素敵な週末をお過ごしください!

漫画家デビュー!?”デルえもん”漫画本が完成!

3学期には藤子・F・不二雄さんとドラえもんをテーマに「漫画の点火」の授業を行いました!
いつも夢中になって読んでいる漫画、その面白さのひみつを探究しています。

音や動きがない中で、どうやって感情を伝え、臨場感を出しているんだろう?
よくよく見てみると、吹き出しや書き文字の大きさや形、漫符、カメラアングルなど、読み手をワクワクさせるための様々な工夫が詰め込まれています。

授業では学んだことを活かして、オリジナルの“デルえもん”作品にチャレンジ!

「隣のクラスにドッチボールで負けて悔しい!」
「苦手な跳び箱が飛べたらいいな〜」
「クラスの男子が幼くて嫌になっちゃう!」
「花粉症でくしゃみが止まんないよ〜」

日頃の悩みや、“あったらいいな”をもとに考えられたオリジナルのひみつ道具には、普段は見えない生徒の姿も垣間見えて、微笑ましいです。

教室にあるドラえもんの漫画を、授業前に生徒たちもよく夢中で読んでいます。
連載開始から50年以上たった今でも子供たちを惹きつけるドラえもん、
そしてそんな魅力的な作品を作った藤子・F・不二雄先生のすごさを実感します。

生徒の作品をご紹介!
「かふん集め箱」を使って花粉がなくなったのはよかったけれど…
花粉を集め過ぎて、春にお花が咲かなくなっちゃった!というオチを考えました。
作者のYちゃんもこの季節は花粉症に困っているそう。
そんな自分のお悩みと科学の知識も活かしたストーリーになっています!

皆さん、素敵な1日を!

某教育雑誌からインタビュー!

年始早々、某教育雑誌の取材がありました。
デルタスタジオ立ち上げの背景や教育への課題意識、プログラムのこだわりなどについてインタビューを受けました。

 

インタビュー後は授業の様子を見学・撮影。
編集者やカメラマンの方々がいて、いつもと違う様子に子供達も最初は緊張の面持ちでした。
それでも取材されていることには嬉しそうで、いつも以上に張り切る子も・・・笑
帰り際に編集者の方から
「生徒の皆さんとても活き活きしていますね。大人が見習いたいほど前向きで積極的!」

とコメントをいただきました。

掲載は3月予定です。乞うご期待!