こんにちは!
先日お伝えしたCool Japan Series 築地ワークショップの様子をご報告します。
日本人生徒にとっても、外国人の生徒にとっても素晴らしいイベントとなりました!
日本文化について体験型で学び、外国人とコミュニケーションをとる機会、英語を学びたいという気持ちに火をつける機会を提供するためのCool Japan Series。
日本人の生徒にとっては、本物に触れ、自国の歴史や文化を深く知ることで確固たる軸を作り、さらには国際交流を通じて、グローバルに活躍できる人になるきっかけになればと思っております。
また、外国人の生徒にとっても、日本の文化に対する興味を深め、日本人の友だちをつくるきっかけとなればと思っております。
それでは当日の様子をご紹介します!
英語でしか話してはいけないというルールを設定した今回のワークショップ。
朝早くから集まった生徒達はどうにかコミュニケーションをとろうと一生懸命意思疎通をはかっていました。
まずはじめにチームで築地・寿司・市場に関するクイズを行い…
一体感が出始めてきたかな?
そして築地に向かい…
仲卸市場を見学!
凍っているまぐろや、マグロの頭、生きている魚などを見て子供たちは興奮していました。
今日の最大のミッションは保護者の方に自ら手巻き寿司を振る舞うこと。
1000円でマグロを買おう!というミッションのもと、各チーム市場内を駆け巡りました。
高学年のお兄さんがしっかりと低学年の子をサポートしながら、
無事ミッション達成!
そろそろお腹が空いてきた子供たち。
マグロを買った後はみんなで海鮮丼を食べました。
外国人の生徒は慣れないお箸を一生懸命使いながら食べていました。
一緒に市場を見学し、ご飯も食べてすっかり仲良くなった様子。教室へ戻る電車の中では「いっせいのせゲーム」で盛り上がっていました。
電車の中でも仲良く一緒の席に。
広尾キャンパスに返ってきた後は、おまちかねの寿司作り!
はちまきもまいて気分はすっかり寿司職人!
保護者の方へ手作りの手巻き寿司を振る舞いました。
手巻き寿司を振る舞った後はそれぞれが授業で学んだことをクイズ形式で発表し、最後には個人が感じたことをスピーチしました。
スピーチでは、「築地市場がとても楽しかった!」、「海鮮丼・手巻寿司がとても美味しかった!」といった声に加えて、「外国人の友だちができてよかった」、「ちゃんとコミュニケーションが取れるように英語をもっと勉強したい」という声も聞かれました。英語を学ぶ意欲に点火したようです。
最後に、外国人の生徒のスピーチの内容もご紹介させて頂きます。
“Today was so fun. We saw many unique Tsukiji vehicles and gigantic tunas. I also saw alive crabs and octopuses trying to escape because they were afraid that they were doing to die. I was also surprised to see the tuna’s big eyeballs. I also loved “Isseino-se game.” (いっせいのせゲーム) I also made a new friend called Rikako.”
「今日はとても楽しかったです。多くのユニークな乗り物や、とても大きなマグロを見ました。さらに水槽から逃げようとしているカニやタコ、マグロの目玉などたくさんのものを見て、とても驚きました。“いっせいのせゲーム”もとても楽しかったです。そして、リカコという新しい友だちもできました。」
次回のCool Japan Seriesをお楽しみに!