東大アメフト部のYEAR BOOKに日浦がインタビューされました!

こんにちは!
先日、東大アメフト部のYEAR BOOK(部の広報誌)に、日浦のインタビュー記事が掲載されました!

日浦は大学時代の4年間、アメフト部のマネージャーとして多くの部員をサポートしてきました。
インタビューでは、アメフト部での思い出を振り返りながら、その経験が社会人生活やデルタスタジオでの仕事にどのように繋がっているかをお話しています。

デルタスタジオに関連する箇所を一部転載します。

卒業後のキャリアとWARRIORSとの繋がりについて
卒業後は新卒でボストンコンサルティンググループ(BCG)という経営コンサル会社に入り、エネルギー、通信、ヘルスケアなど、幅広い業界の経営課題の解決をサポートする仕事に従事していました。

部活一色の生活から一転、社会人生活の当初は、何もできなくて怒られる日々でした。求められる仕事の質・スピードについていくのが必死の毎日でしたが、論理的に考えることや、プロとして働くマインドなど、ビジネスパーソンとして徹底的に鍛え上げてもらった4年間だったなと感じています。
その後は、今の職場のデルタスタジオに転職しました。子供向けの教育事業や企業向けの人材育成に取り組んでいる会社です。
教育では子供たちの好奇心に火をつけ、21世紀型スキルを磨く、探究型のプログラムを開発しています。直近ではココ・シャネルの挑戦を追体験しながら、ファッションの面白さを探究する授業なんかも!
企業向け事業では、CEO・CHRO直轄で全社組織風土変革プロジェクトを3万人に展開するなど、面白いプロジェクトも走っていますね。単なる研修で終わらず、受講前後の変化を計測して可視化することで行動変容を促したりと、組織改革の先進的な取り組みとしてメディアにも注目されています。
子供から大人まで、こうした面白いコンテンツを創り出し、それを起点に日本を活性化していきたいと目指している会社です。
コンサル時代に鍛えられた力から更に幅広いスキルが求められ、常に頭はフル回転…けれど意義があり、知的好奇心もくすぐられる、面白い仕事をしているなと感じながら働いています。
社会人生活の中で、WARRIORSでの4年間が活きていると感じるのは、マネージャーという裏方・サポート役として「自分がどうチームに貢献できるのか?」と悩み続けた経験です。
当時は、プレーで活躍するという直接的な貢献ができない中、チームの勝利やよりよい組織作りのために自分にできることは何なのかと模索していました。
前職も、今のデルタスタジオも、プロとして価値を出しているか?ということを厳しく問われる職場です。
決められた役割をただこなすのではなく、自分の強みや、与えられた時間や権限の中で、主体的に自分なりの価値の出し方を考え、行動をする。それは社会でも通ずる考え方だと痛感しています。