【経営陣が受けたプレゼン特訓を小学生も!】

来週からは2学期がスタート!
新学期を前に、先学期に高学年クラスで行った「プレゼンの授業」をご紹介します。
実はこの授業、過去にはとある日本を代表する企業の副社長・常務に実施した内容。
その時は、どうすれば経営陣としてメッセージを端的に、触発する形で伝えられるか?とコーチングセッションを何度も徹底的に行いました。

その学びから生まれたプログラムを、今回は小学生がチャレンジ!

今回は「デルタに入塾すべきだ!」と小学生に伝えるスピーチを考えてもらいました。

授業ではまず、聞き手を具体的にイメージした上で、Before & Afterでどのように変わってほしいかを考えます。
その後はこれまでに学んできたピラミッドストラクチャーを活かしてストーリーラインをわかりやすく整理。
さらには魅力的な“味付け”をするために、TED等のおもしろいスピーチを分析し、つかみを入れる、実演する、数字を入れる…などより聞き手の心を掴む工夫を考えました。
最初はできるかな?と不安そうだった生徒も授業が進むにつれ、
「すごい!こんなやり方もあるんだね」と発見があったり、「こうやったらもっといいかも!」と次々とアイデアが浮かんだりと、楽しみながらスピーチに取り組んでいました。
最後にグラフや写真を使ったチャートを用意し、声の抑揚や体の使い方などの“伝え方”を意識した上で、発表を行いました!

その一部をぜひこちらからご覧ください。

デルタでは新人から経営陣に至るまで様々な研修を行っていますが、そこで得た経験やノウハウを子供たちの授業にも取り入れています。
一見すると難しい内容も、どうすれば本質を子供たちにわかりやすく、そして楽しめる形で伝えられるか?
これからもチャレンジし続けます!