熱く議論中!子供達に何を伝えたいか?〜Jリーガー達とのコラボ企画② delta studio x ROOTS.〜

こんにちは!先日ご紹介させて頂いた「サッカー x 探究教育」のコラボ企画ですが、ROOTS.のメンバーと一緒にどのような企画にするか、どのようなメッセージを子供達に伝えたいのかについて議論を続けています。
「プロを過度にリスペクトしなくていい」(武田英二郎)
「自分の強みを尖らせろ」(森谷賢太郎)
「何か上手くいかない時に、環境のせいにしない」(山岸純平)
「一度きりしかない人生を楽しむ(ヘラヘラ笑ってという意味ではなく)」(長谷川 アーリアジャスール)
など、ひとりひとり自らの経験に裏打ちされた熱いメッセージが飛び交いました。詳細は是非ビデオをご覧ください!
ここでは森谷賢太郎選手のお話をもう一歩深掘りしてご紹介させて頂きます。
話のニュアンスがよりよく伝わるように、森谷選手を簡単にご紹介させて頂きますと…森谷選手は現在32歳。平均引退年齢が26歳と言われる中で、今も愛媛FCで現役プロサッカー選手として活躍中。
これまで横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田などの名門クラブに在籍し、川崎フロンターレ時代には2度のJ1リーグ優勝を経験。利き足は右足。「キャプテン翼のようだ!」と称賛された右足を持つ素晴らしい選手です。そんな森谷選手はこんな話をしてくれました。
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夢中になれることを見つけるためには、自分の長所と短所を理解することが大切なんじゃないかなって思うんですよ。どうしても平均的なことを求められて育ってきたと思っているんですけど…僕って、左足を全然蹴れないんですよ。普通の小学生だったら、両方ともしっかり蹴れるように練習しなさいって言われていたんですけど、僕はそれよりも右足のキックの方をより強く、より上手く蹴れるようにすれば、やっていけるんじゃないかなと中学生・高校生の時に思って、もうそこから左足の練習を全然しなかったんですけど…どうしても平均的なことを求められる中で、強みを尖らせることによってスポーツ界、僕の場合はサッカーの世界ですけど、生き残ってやっていけるというのは、どの分野においても共通するのではないかと思っているので、そういうことを伝えたいです。
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そんな森谷選手が放つ「実写版キャプテン翼のようだ!」と日本を超え世界でも称賛されたスーパーシュートを是非ご覧ください!
企画が決まり次第、ご案内いたしますので、乞うご期待ください!
それでは、素敵な一日を!!