こんにちは!
9月に入り、あっというまに夏休みも終わりですね。
今日は、先週行ったデルタチャレンジのプログラムをご紹介させていただきます。
デルタチャレンジは、子ども達自身が「ああしたい!こうしたい!」という内からで湧き出る想いを、仲間を巻き込み、困難を乗り越えながら実現していく、そんな挑戦の場を提供するプログラムです。
今回は東大アメフト部出身の大学院生のお二人にサポートいただきながら無事プログラムを終えることができました!
明るく温かい素敵なお兄さんたちと一緒になって頑張れたことは、生徒たちにとって良い刺激になったことと思います。
今年のテーマは「子どもたちだけで企画する日帰り旅行!」
生徒に与えたルールはたった3つだけ。
① 皆にとって夏休み最高のなつやすみ最高の思い出を作ること
② チームの予算2万円以内で楽しむこと
③ 当日は9時半に出発し、16時半には戻ってくること
あとは、全て自由です!
今回は1年生から3年生で参加してくれ、2チームに分かれてのチャレンジです。
そもそもまずどこに行くのか?の議論から始まり、どのような準備をするべきなのか、何を持っていく必要があるのか…全て自分たちで考えなければいけません!
途中で、アイディアの出し方や議論の仕方も授業で学びながら、企画を進めていきます。
中間発表では先生から「雨が降ったらどうするの?」「迷子にならないために対策は考えている?」等、厳しい指摘を受けてたじたじになる場面もありましたが、2日間かけてなんとか企画をまとめることができました。
こうしてチームで進めてきた準備ですが、日帰り旅行を前に、改めてチームワークについても考えました。
「なぜチームが必要なのか?」「よいチームであるにはどういったルールが必要なのか?」ということを議論し、
今後みんなで守るチームルールを決めて、当日に臨みます。
1つのチームはよみうりランドのプールへ、もう一方は雑誌でみて釘付けになった流しそうめんを公園ですることとなっていますが、
あいにく当日の天気予報は雨のち曇り…
果たして旅行は成功するのか!?
次回は、日帰り旅行当日の様子をお伝えします!