こんにちは。デルタスタジオの渡辺健介です。大学院の10周年の同窓会があり、久しぶりにボストンに行ってきました。
5年前に学長に就任したNohria学長は、よき伝統を残しつつ、革新を起こし続けられています。
挑戦されている課題は…
“Knowing-doing gap”をどう解決するのか?(頭で“分かること”と、“できる”ことは異なる。どうやって“できる”人材を育成するのか)
切れ味良くケースを議論できるだけの人材ではなく、想いを形にできる人材をどうやって育成するのか?
グローバルな環境で活躍できるリーダーをどうやって育てるのか?
革新を起こせる人材をどうやって育成するのか?
などなど。
その答えとして、ハーバードビジネススクールでは新たにFIELDというプログラムが実施されるようになりました。
ご興味がある方は以下を御覧ください。(http://www.hbs.edu/mba/academic-experience/Pages/the-field-method.aspx)
これらの課題は、我々デルタスタジオも子供向けの教育、そして企業研修で取り組んでいるテーマであり、非常に興味深かったです。
卒業生向けのセミナーでも、「教育」そして「21世紀スキルをどうやって育成するか」がホットなテーマでした。教授たちともデルタスタジオの教育に関して議論をする機会があり、非常に実り多き時間でした。空き時間にキャンパス内を散歩。ハーバードスクェア…
ベーカー図書館…
チャールス川…
美しいキャンパスです。いつか生徒たちを連れて行ければ…
今日も素晴らしい1日を。