3つのサービスをご紹介!:変わる!

「リーダーシップ研修は嘘っぱちだ 変化の測定と結果責任なしには変わらない」

スタンフォード大学教授ジェフリー・フェファーさんは、著書『Leadership BS(Bullshit=嘘っぱち) / 邦題 悪いヤツほど出世する』の中で、リーダーシップ研修産業に多くの時間と資金が投入されているにも関わらず、成果が出ていない現状を鋭く指摘しています。

リーダーシップ研修に限らず、受講者が「学んだ気になる」だけで、現場に戻ると元通りということが少なくありません。
そんな課題意識から生まれたのが「変わる!」プログラム。

変わることにコミットしてもらい、「本当に変わったか?」を測定し、伴走する仕組みを設計することで、ダイエットプログラムのように行動変容につなげます。

リーダーシップをはじめ、会議、営業など様々なテーマで「変わる!」後押しをしています。

「変わる!」ための3つの仕組みを紹介したパンフレットをご覧ください。
そして、WEBページはこちら!

https://whatisyourdelta.com/corporatetraining#k03

3つのサービスをご紹介!:創る?

「ドレスに体を合わせるのではなく、着る人の体にドレスを合わせなければならない」

これはファッションデザイナーのユベール・ド・ジバンシィさんの言葉ですが、人材育成にも通じるものがあります。

どんな優れた既製品も着る人ぴったりに仕立てられたオーダーメイドにはかないません。

組織の課題は千差万別。

社内に眠るベストプラクティスや失敗事例などの暗黙知も活かしながら、課題に合わせて開発されたものこそ理想的なプログラムです。

 
御社にぴったりのプログラムを創りませんか?という気持ちを込めて名付けた「創る?」プログラムでは、

人事部の人材育成・採用担当者をはじめ、経営企画部、そしてCEO・CHROなどの経営陣まで、様々なクライアントの課題に合わせてプログラムを提供しています。

仕立て屋のイラストが特徴の「創る?」ページをご覧ください!

そして、WEBページはこちら!

https://whatisyourdelta.com/corporatetraining#k04

3つのサービスをご紹介!:わかる。

みなさんは井上ひさしさんの次の言葉をご存知ですか?

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」

これはまさしく私たちが「わかる。」プログラムで目指していることです。

戦略、マーケティング、問題解決力、リーダーシップなど、企業研修はどうしても難解すぎたり、無味乾燥なイメージがありませんか?
受講しても、わかるような、わからないような…横文字が多く煙に巻かれているような…

私たちは、そんな状況を打破すべく、「やさしく、ふかく、おもしろく」を追求しています。

パンフレットでは見開き2ページで「わかる。」プログラムを表現してみました。
そして、WEBページはこちら。
https://whatisyourdelta.com/corporatetraining#k02
ぜひご覧ください!

クライアントの皆様に続々とインタビュー中!

先日ご報告した三井物産様に引き続き、クライアントの皆様にインタビューをさせていただいております!
三菱UFJ銀行様、東京ガス様、サントリー様、バンダイナムコエンターテインメント様、味の素社様等…
皆様お忙しい中、インタビューにご協力いただきました。
 
これまで目の前のプロジェクト1つ1つに無我夢中で取り組み、振り返る機会はほとんどありませんでしたが、今回のインタビューを通じて、クライアントの皆様が何に価値を感じており、どうすれば更なる改善が可能かを考える貴重な機会となっています。
 
完成したインタビュー記事は、近々1つずつご紹介していきます。
それでは、良い1日をお過ごしください! 
 

最終版のイラストが届きました!

Alecさんから最終版のイラストが届きました!
ラフのイラストと比べて、彼のトレードマークである筆跡がぐっと強調された仕上がりとなっています。
そして、「創る?」のイラストで、仕立て屋が針を口にくわえている様子など、どのイラストも遊び心があって気に入っています。
 
 
 
 
なお、実はもう一枚、扉絵のイラストを追加で描いていただきました。
“Δ”(デルタ=変化・差分)は誰かの「ああしたい!」「こうしたい!」という想いからはじまるということで、Draw it here!という言葉とともに、”Δ”を描いている画家のイラストです。 
 
 
みなさんにも気に入っていただけると嬉しいです!

子供向け x 企業向けで日本を活性化! 〜企業向け事業の導入文をご紹介②〜

前回に引き続き、パンフレットやWEBページに掲載する導入文をご紹介します! 
今回は、企業向け事業に加えて、子供向け事業についても記載したロング版をご紹介。 
 
ーーー
「日本を活性化したい」
ーそんな想いからデルタスタジオは始まりました。
前職では経営コンサルタントとして、経営戦略や政策の提言に携わっていました。
“大上段からの提言”の限界を感じたからこそ、徹底的に“具体的なモノ”をつくることにこだわりました。 
 
その第一歩として、広尾に塾を開き、知識偏重型の教育への問題提起として探究型の教育プログラムを開発し、子供たちに届けることからスタートしました。 
 
理想の教育を追求して約20年。
ニーズも同業もまったく存在しない状態から、徐々に「探究学習」という言葉が広がり、2022年には文部科学省の学習指導要領に「探究型・問題解決型のカリキュラム」が組み込まれました。 
 
さらに2024年からは、渋谷区が公立の小中学校の午後の授業を探究学習に充てるという大胆な挑戦が始まり、私たちもアドバイザーとしてこの取り組みを支援しています。 
 
教育は百年の計。
まだ道半ばではありますが、社会が確実に変化し始めていることを実感しています。 
 
一方、企業向け事業は、ある企業の社長から「うちの役員に教えてよ。子ども向けも大切だけど、財界も喫緊の課題だよ」と声をかけられたことがきっかけで始まりました。 
 
もともとは子供たちに問題解決力やロジカルシンキングの重要性を伝えるために書かれた『世界一やさしい問題解決の授業』は、期せずして、難解で敷居の高かったビジネススキルの“民主化”の先駆けとなりました。 
 
それ以来、無味乾燥になりがちな研修業界に風穴を開けるべく、プログラムを開発・提供してきました。 
 
いまでは、問題解決力・ロジカルシンキングに限らず、創造的思考力、リーダー育成、そして組織開発まで領域を広げ、企業や官庁の人材育成・変革を後押ししています。 
 
教育界でも財界でも、「自分の頭で考え、周りを巻き込み、コトを成す人材」が求められており、課題は共通しています。 
 
子供たちに教えるために磨かれた本質を伝える力は企業向けプログラムに生かされ、ビジネスの最前線で培われた人材育成の知見が教育プログラムに還元されるーーそんなユニークな相乗効果が生まれています。 
 
デルタスタジオはこれからも、教育・財界の学びにΔを起こし、日本を活性化していきます。
ーーー
 
創業からもうすぐ20年、ようやく土台ができはじめたところ。
教育界では探究学習、財界では人的資本経営と関心が高まっています。
これからより一層挑戦を続けていきます!  
 
 

財界も喫緊の課題だ! 〜企業向け事業の導入文をご紹介①〜

パンフレットやWEBページに掲載する企業向け事業の導入文を作成しています。
短い版と長い版があるのですが、今日は短い版をご紹介します! 
 
企業向け事業がはじまったきっかけについて書いています。 
 
ーーー
日本の教育に問題提起をすべく創業し、
『世界一 やさしい問題解決の授業』がベストセラーになった2007年。
“リンリンリン”
とある一部上場企業の社長から電話がかかってきました。 
 
「テレビで本の紹介を見たんだけど、今度うちの役員合宿で教えてくれない?」という依頼。
「子供向けの授業しかないのですが…」と答えると、
「いいよ、それをそのままやってよ!本質を教えてくれたらいいから」とのこと。 
 
社長を含め役員全員に行った研修は大好評。
社長からは「教育界も重要だけど、財界も喫緊の課題だからよろしく頼むよ!」との言葉。
そんなきっかけではじまって約20年。
いまでは人材育成・組織開発のための3つのプログラムを提供しています。
ーーー
 
1本の電話からはじまった企業向け事業。
クライアントにご依頼いただいた仕事の中から、思考力、コミュニケーション力、リーダーシップなど、極力、教育事業にもつながるテーマをお引き受けし、プログラムを開発・提供してきました。
 
現在、公教育に探究教育を広げるべく、アドバイザーとして関わっているのですが、財界に届けてきた力が、教育現場において、子供達にも、そして先生方にも求められていることを感じています。
 
引き続き、教育界から財界まで一貫して学びの課題に挑戦していきます!

 

Alecさんからラフが来ました!どれが好きですか?

Alecさんからイラストのラフが届きました!
Alecさんとの事前の打ち合わせでは、私たちの3つのサービスについて次のようなイメージを伝えた上で、自由にオリジナリティを発揮してくださいとお願いしました。
「わかる。」は腹落ちした瞬間、アルキメデスの「ユリイカ!」のようなイメージ
「変わる!」はBefore/Afterの変化を表した、ダイエットプログラムのようなイメージ
「創る?」はオーダーメイドで洋服をつくる、仕立て屋のようなイメージ 
 
その結果、次の3つの提案が送られてきました!
①彼のトレードマークである“筆跡”を活かしたイラスト
②デルタの三角形を活かしたイラスト
③漫画のようなコミカルなイラスト
 
さぁ、みなさんはどれが好きですか? 
 
どれも素敵で迷いましたが・・・
企業向けのサービスのイラストなので、可愛すぎないイラストにしよう、
そして、せっかくなら今回は彼のトレードマークである“筆跡を活かしたスタイル”でいこう、と考え、私たちは①“筆跡”を活かしたイラストを選ぶことにしました! 
 
②の三角形を活かしたイラストと最後まで悩みましたが・・・
このアイデアもいつの日か生かせたらと思います!
 
これから清書してもらいます。
最終版が楽しみです!

イギリス人アーティストAlec Dohertyさんにご依頼することに!

今回のパンフレット・Webページのリニューアルでは、イラストをAlec Dohertyさんというイギリス人アーティストに依頼させていただきました。
AlecさんはApple、New York Times、Paul Smithをはじめ様々な企業とお仕事をしており、グローバルに活躍されています。
そして、絵だけでなく、オリジナルジュエリーブランドも展開!

筆跡を活かした遊び心のあるイラストが特徴で、チャーミングだけど甘すぎないテイストが、プロフェッショナル且つ遊び心を表現したいという今回のテーマに合うと思いご依頼させていただきました!
Alecさんのホームページ・インスタはこちらです!

ホームページ:https://alecdoherty.com/
Instagram:https://www.instagram.com/alecdoherty/
(画像はAlecさんのホームページから)

オンライン会議で、「わかる。」「変わる!」「創る?」のコンセプトをお伝えし、3つのサービスを表すイラストの作成を依頼しました。
とてもフレンドリーで気さくな方で、デルタの教育事業にもとても興味を持っていただきました!

どんなイラストがあがってくるか楽しみです!


企業向けサービスを再整理中!: わかる。変わる!創る?

こんにちは!
パンフレットとWebページのリニューアルに伴い、企業向けサービスを再整理しています。
この整理がなかなか難しく…「あーでもない、こーでもない」と日々議論を重ねています。

まずは、数年前から力を入れている「行動変容までコミットするプログラム」を何と呼ぶべきかを考えました。
最初に出てきたのは「変化を起こす」ということで英語で「Change!」プログラムという案。

かっこいい!う〜ん、でも脳裏にズドーンと焼き付かないなぁ…
そこでベタだけど思い切って日本語で「変わる!」としてみたらどうだろう?

いかがでしょう?
シンプルで、ズバッと伝わり、潔い!
この案を採用することにしました。

では、次に「ビジネススキルをやさしく、ふかく、おもしろく伝えるプログラム」を何と呼ぶべきか…?
これまでは代表の著書『世界一やさしい問題解決の授業』の冠をとって「世界一やさしい◯◯」とロジカルシンキング、デザインシンキング、リーダーシップなどの研修テーマの前に付けて呼んでおりましたが…

これは「わかる。」と命名し、霧が晴れるようなスッキリした青をイメージカラーにしました。

最後に、人事担当者や経営企画部長から社長まで、クライアントの課題を解決すべく、0からコンテンツを開発するプログラムは何と呼ぶべきか…?
みなさんならどうしますか?

我々が出した答えは「創る?」
「一緒に作りませんか?」という気持ちを込めて「?」を最後に付けました。
そして、イメージカラーは緑に。

こうして「わかる。」「変わる!」「創る?」の3つサービスに再整理しました。

この3つのサービスをデルタスタジオの強みである「戦略・経営コンサル力 x コンテンツ開発力」を軸に提供しているということで…
Core Competenceを中心に、わかる。変わる!創る?の3つの衛星がくるくる回るような表現にしました。

クライアントのみなさま、どうでしょう?
我々の強みと提供させて頂いているサービスをうまく表現できていますでしょうか?

あとは、それぞれのプログラムに合うイラストが欲しいなぁ…
ということで、GB(鳥肌が立つぐらいに素晴らしい)なイラストレーターを探すことに!
その先の展開はまたお伝えさせて頂きます。

よい週末を!