こんにちは!
デルタチャレンジ高学年です。
デルタチャレンジでは稲毛海浜公園プールに行くことが決まりました。直前ですみませんが、7月13日(今日)6:00〜プレゼンをします。ご都合が良ければ(生徒じゃなくても大丈夫です)
参加してください!ご都合が合わない場合はもう一度プレゼンをする予定なのでご興味あれば是非メール(info@whatisyourdelta.com)または電話(03-5422-9326)をしてください。
〜日程〜
7/28 稲毛海浜公園プール
7/29 デルタ教室でパフォーマンス
金額は2日合わせて17230円です。周りに低学年がいらっしゃる方はお誘いください!
是非参加してください!よろしくお願いします♡
シェアしてください(笑)
デルタチャレンジ 低学年の招待・編
私達は、デルタチャレンジ『きかくがかり』です。きかくがかりとは、
4,5年生と中学一年生が中心となって
デルタチャレンジを進めている人達です。昨年もこのような企画をしました。
今回のデルタチャレンジは、7月28日は森と海に囲まれたプールでバーベキューを,29日カップスというコップを使ったパフォーマンスや、一日目のデルタチャレンジを参考に巨大レゴを行います。今回1,2年生を楽しませるのが目的なので、ご連絡しています。
興味のある方は7月13日の午後6時よりプレゼンテーションを行いますので、是非いらしてください。
ご参加をお待ちしております。
デルタチャレンジ『きかくがかり』一同」
子供たちには驚かされてばかりです。これからはいよいよプレゼンに向かっていきますが、とても楽しみになってきました。
以上、低学年の招待・編でした。
行き先決定!(デルタチャレンジ 事前授業2回目)
こんにちは!
デルタスタジオの佐藤正隆です。
先週、デルタチャレンジの事前授業の2回目が行われましたのでご報告させていただきます。
前回、それぞれが宿題として川と海の行きたいところを調べ、お互いに発表することを決めました。
どちらになるかと思って見ていると、「やっぱり海とか川は低学年には危ないんじゃないか。」という声が。
保護者の方にアンケートを採ってきていて、保護者目線では低学年を海・川に送り出すのはハードルが高いということでした。
よく調査された意見にみんなも同意し、もう一度考えてみることに。
いくつか候補が出ますが、ただ「なんとなく楽しそう…」で決めてしまっては、後で保護者に説明することはできません。
「なんでそこに行くのか?」「費用以内か?」「安全性は大丈夫か?/低学年が参加出来るか?」「時間的に問題ないのか?」などの問いと「他の候補よりもそこが良い理由は何なのか。」をきちんと考えなければいけません。
意見には理由を。ピラミッド型にして理由を整理しました。
さぁ行き先は決まった!これからどうやって進めるのかなと見ていると、「役割分担をして調べよう!」との声が。生徒たちは自分たちで調査することリストを作り、役割分担をして、調べ始めていました!素晴らしい!
そして反省会。
小学生向け夏のワークショップのご案内
こんにちは、小学生向けの夏のワークショップのご案内をいたします。
寺子屋では7月22日(火)〜7月24日(木)に小学校1年生から6年生までを対象に、夏季特別ワークショップを実施します。
コースは2種類。
・小学校1年生〜3年生を対象とした、科学とアートの2本立てのワークショップ。ペットボトルで竜巻を作ったり、オリジナル空気砲や、自分の絵をもとにした3Dポップアップアートを作ります。
・小学校3年生〜6年生を対象とした、コマ撮りワークショップ。様々なコマ撮り作品に触れながら、世界に1つだけのオリジナルプチ動画作りに挑戦します。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓
お申込みお待ちしております!
デルタチャレンジ始動!
こんにちは!
デルタスタジオの佐藤正隆です。
夏季特別プログラム、デルタチャレンジが今年もスタートしました!
自分たちで考え、自分たちで行く旅。
今年のテーマは「高学年が企画・運営をし、低学年を楽しませ、自らも成長する2日間」です。
今回高学年はただ旅を企画するだけではなく、魅力的なプレゼンをして低学年を呼ばなければなりません。より多くのことが求められる今回の旅、どのようなものになるでしょうか…。
事前学習1日目!
デルタチャレンジには4回の事前学習があり、その中で生徒たちは企画をし、最終日には低学年と保護者にプレゼンを行います。
まずは遅れてきた子もいるので、自己紹介と今回の旅の目的を教えてあげます。そして予算は5人で75,000円。お金の管理も任されて責任感が生まれます。初日は大自然の中で思いっきり遊ぶ日。何をするか。どこに行くか。それぞれアイデアを出します。
今日は初日に行く場所の候補と、二日目にするパフォーマンスの候補を出しました。座り方。アーサー王の話を聞いて「みんな縦に並んで座るよりも顔が見えるほうが相手の意見を聴きやすい!」という気付きもありました。
最後は反省会を絵日記で。「今日学んだこと」「チームで決めたルール」「できたこと・できなかったこと」をひとりずつ前に立って発表しました。帰る前には「みんなで写真をとって下さい!」とすっかり仲良くなった様子。
自分たちで宿題を決め、次は候補を一つにするために分かれてプレゼンをすることも決めました。
あえて失敗させて、そこから学び、次に活かす。子供はこのサイクルの中で非常に速いスピードで成長していきます。
初めは意見も出ず、各自勝手なことをしていた生徒たちが、途中でこのままでは終わらないことに自ら気づき、協力しようと呼びかけて行動する。
この旅を通じて、彼らがどのような成長をするのか、とても楽しみです。
これからもデルタチャレンジの模様をご報告させて頂きます。
今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。
浮世絵から広がる想像力
こんにちは
今日は浮世絵の授業をご紹介します。
海を渡り、ゴッホやモネをはじめ、当時のヨーロッパの芸術家に影響を与えた浮世絵は、子供たちにも大人気。
なかでも一番人気は、冒頭の葛飾北斎の凱風快晴でした。
様々な浮世絵を見た後は、大迫力の葛飾北斎の神奈川沖浪裏の絵の中の人になりきって。。。
どんな音がするか、どんな心境なのか、どんな声を発しているのかを想像しました。
そして、宿題では神奈川沖浪裏を題材にして物語を作ってもらいました。
生徒のひとりの物語をご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔々ある所におじいさんとおばあさんがいました。
おばあさんは山へ しばかりに、おじいさんは海へ魚つりに行きました。
おばあさんは川で刀をおとしてしまいました。
するとその刀はさやを出て
海にいるかいぶつにささってしまいました。
すると近くにいたおじいさんたちの舟に波をかけはじめました。
はじめは、少しだけでしたが、だんだん多くなってきて
ついに大へんな波になってしまいました。
おじいさんは、かいぶつをたおすために、自分の刀でかいぶつの体に刀をつきさしました。
すると波はおさまりかいぶつをたおすことができました。
おわり
ーーーーーーーーーーーーーーー
子供たちの想像力にはおどろきです。
たった一枚の絵から、思い思いの物語を紡ぎだしてくれました。挿絵もかわいいですね。
素晴らしい作品を見て、想像力を膨らませ、そして自分なりのアイディアを形にする。デルタスタジオのアートの授業では、このサイクルを大事にしています。
子供たちがどんな素敵な作品を作ってくれるか、スタッフもいつもワクワクしています。
デルタスタジオは、まさしく子ども版リベラルアーツ教育を目指しています。
それでは今日も素晴らしい1日をお過ごしください。
トルコ語版出版!
こんにちは。
先日、トルコ版の世界一やさしい問題解決の授業の本が送付されてきました。
出版してから6年たっても、色々な国で出版され続けているのは、うれしい限りです。
これで何ヵ国語になるのでしょうか。
この本に負けず、いつか寺子屋の授業や研修も世界に広げられたらと思います。
それでは、素晴らしい連休をお過ごしください!
素晴らしいアート作品:色鮮やかな魚
こんにちは。この素晴らしい作品を御覧ください!
以前もご紹介したエリック・カールさんの「模倣」の授業後に、
生徒が自由に「創造」をし、この素敵な作品が生まれました。
まずはデザインを考えて…
トレーシングペーパーに色を塗って…
切り抜き、画用紙に張りつけていく…
色鮮やかな作品が出来上がりました!
授業の最後には、この授業で感じたこと、学んだことに関して絵日記を書いた上で、生徒のみんなの前でスピーチをしてもらいました。
学んだ手法を活用し、新しいアイディアに挑戦する楽しさを感じて頂けたようです。
今後も様々なアートを題材にした作品を紹介させて頂きます。
お楽しみに!
建築の授業@表参道
こんにちは
4年生の建築の授業では、これまで安藤忠雄さんや隈研吾さんなど日本を代表する建築家を紹介してきました。
先日、表参道に出かけ、これまで学んだ建築家の本物の建築を見に行きました。
竹を使った隈研吾さんの根津美術館
けやきをモチーフとした伊東豊雄さんのTOD’S
安藤忠雄さんの表参道ヒルズ
透明感のあるSANAAのDinorなどなど、、、
もちろんデルタスタジオの建築では、ただ見るだけでなく、実際に建物に入って空間を感じて頂き、さらに一番気に入った建築は自分達の手でスケッチをしました。
「写真で見るより全然すごい!」と子供たちは大興奮。大いに刺激を受けていたようです。
やはり、本物に触れるというのは大事ですね。
それでは素晴らしい一日をお過ごしください。
シャボン玉作りに挑戦!
こんにちは!
ようやく春らしい気候になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はシャボン玉の授業をご紹介します。
デルタスタジオの授業では、ただシャボン玉を作って遊ぶのではなく、制限時間内にどれだけ大きなシャボン玉作れるか、という課題にチャレンジしていただきます。
生徒の皆さんは、与えられた時間内で、できるだけ大きなシャボン玉を作るため、試行錯誤を繰り返します。
今回の実験では、シャボン液を作る際の、洗剤と洗濯のりの配合に着目し、自由にシャボン液を作って頂きました。
1種類のシャボン液を試して終わりの子、たくさんの種類のシャボン液を作って何種類も試す子など様々です。
そして、実験を通じて、1種類だけではなく、たくさんの種類を試して最適なものをみつける こと、「拡げて、絞る」の重要性を学んでもらいました。
生徒の皆さんは、自分たちで作ったシャボン液で、制限時間一杯まで実験を繰り返していました。
最後に絵日記で、今回の実験で発見したこと、学んだことを発表しました。
シャボン玉作りを通じて、「拡げて、絞る」ことの重要性を体験して頂きましたが、このことは、科学の実験のみならず、どんなことに挑戦する際にも重要な姿勢であると我々は考えています。
今後も楽しい実験を通じて、好奇心に火をつけると共に、科学的思考や新しいものに挑戦する姿勢を身につけてもらいたいと思います。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。