三井不動産との共催イベント「Welcome! TOYOSU大作戦」を実施しました!

こんにちは!

デルタスタジオが企画運営として関わっているイベント「Welcome!! Toyosu大作戦」をご紹介します。

Welcome!! Toyosu大作戦は、豊洲の小学生達が、2020年に向けて外国人が豊洲に来て、楽しんでくれるようなイベントを考えるワークショップです。

クリエイティブシンキングの手法を使って、アイデアの出し方を学びながら企画を考え、プロトタイプを作っています。

2月8日は最終発表会。いまから子供たちの発表が楽しみです!

なお、発表会は一般の方もご参加いただけます。

詳細は以下を御覧ください。

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はじめてのプレゼンに挑戦!

低学年は2学期の最終授業で、この1年間で学んだ授業の内容と感想を保護者の前で発表しました。
チームに分かれて、どうしたらわかりやすく伝えられるか試行錯誤しながらプレゼン準備を進めました。
生徒たちは毎週の授業でスピーチの練習はしていますが、大勢の保護者の前でプレゼンをするのは初めて。
リハーサル通りにいかなかったり、緊張してしまった場面もありましたが、保護者も含めて20名近い観客の前でプレゼンをする機会は、とても貴重な経験になりました。

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プレゼンの後には自分たちのプレゼンのビデオを見ながら、しっかり反省会もしました。
今回うまくいったチームは、さらに良くするにはどうしたら良いかを考え、うまくいかなかったチームも次の発表でのリベンジを誓いました。
次回のプレゼン発表会で生徒の皆さんの成長を見るのがいまから楽しみです!

「映画」「プログラミング」の授業

2学期は問題解決の授業に加え、4年生は映画の授業、5年生はプログラミングの授業を行いました。
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映画の授業では、有名な映画のワンシーンを再現するプロセスを通じて、映画作りを学びました。
生徒たちは映画の取り方だけでなく、役者、カメラマン、小道具など多くの人をとりまとめるためのリーダーシップも学びました。
来学期はオリジナル映画作りに挑戦です。

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プログラミングの授業では、「プログラミングとは」ということから始まり、ゲーム感覚で楽しみながらプログラミングの基礎を学びました。

プログラミングを通じて、論理的な思考力、頭を使うトレーニングにもなり、生徒の皆さんからは「すごい頭使った!」という感想が多かったです。

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オバマ大統領がプログラミング教育の重要性を語ったスピーチの中に、「ゲームでただ遊ぶ人ではなく、作る人になってください」という言葉がありますが、これはまさに点火のプログラムを通じて子供たちに培ってもらいたい精神です。
スピルバーグより若い年齢で映画を作り、ビル・ゲイツよりも早くプログラミングを学ぶデルタキッズ。
この中から第2のスピルバーグ、ビル・ゲイツが出てくるかもしれませんね!
それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください!

問題解決に挑戦!

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こんにちは、2学期に行った4、5年生の問題解決の授業を紹介します。

「世界一やさしい問題解決の授業」のケースを使って問題解決の手法を学んだあとに、各自の目標を定めて問題解決に挑戦しました。

「リレーの選手になるには」「テニスのサーブを上手くなるには」「英検の試験に合格するには」「算数で学校で1番になるには」など、いま最も克服したい課題に真剣に取り組みました。

各自、現状を分析して原因を特定し、

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上手い人、お手本から学んで対策を考え、

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アクションプランに落とし込み、実行しました。

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教室裏の公園で、テニスやバレーのサーブの闇練をする子や、

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計算スピードを上げるために、1日1枚の計画を立て、100マス計算を行う子。

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授業を通じて、サーブの入る確率が40%上がった子、テストで100点を連発するようになった子、英検2級に合格した子、走るフォームが改善された子など、すでに結果が出ている子もたくさんいます。

同時に、結果が出なくて悔し涙を流し、次こそは必ずと決意を新たにした子も。

何よりもまず、悔し涙を流すほど真剣になって取り組んだことが素晴らしいですね!さらにその子は、既にどうして上手く行かなかったのかを考え、次に向けて走りだしています。

2学期の最終授業では各自の取り組みと成果について、保護者の前で発表しましたが、大人顔負けの堂々としたプレゼンで、保護者の皆さんは生徒たちの成長を見て驚いていました。

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デルタスタジオでは、勉強やスポーツ、その他どんな分野でも、「〇〇したい」という目標を持った時、また壁にぶつかった時、自分で考え、行動し、成果を出せる子に育って欲しいと願っています。さらには、そのプロセスを成長の機会と捉え、前向きに楽しめてしまえるような人に。

彼らの挑戦はまだまだ続きますので、またご報告させて頂きたいと思います!

東京大学で教育事業についての講演を行いました!

こんにちは、すっかり秋の気候になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先日、弊社の渡慶次が東京大学で講演した様子をご紹介致します。
渡慶次が学部、大学院時代にお世話になった阿部特任教授にお誘いいただき、講演を行いました。

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講演では、日本で教育を受けてきた彼自身が社会に出て感じたこと、海外の同期や上司と仕事をしてみて感じた差に紐づけて、弊社が実施している授業内容をご紹介しました。

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就職活動や大学院への進学を控える学生たちにとって、身近な先輩の話は興味深かったようです。
弊社の授業内容についての最後のアンケートでは、今回講演を聞いた学生の内、90%近い学生から「自分も子供の頃に受けたかった」という心強い回答をもらいました。
また、講演後には、インターンに興味を持ってくださった学生や、自国タイでも需要が必ずあると熱く語ってくださったタイからの留学生の方もいらっしゃいました。

私達も久しぶりに大学の空気を吸い、学生目線からの意見も聞くことができ、大変刺激をもらいました。

帰り際、キャンバス内でばったり出会ったスタッフの山田と

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それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください!

インドネシア(コペルニク)で研修

こんにちは。デルタスタジオの渡辺健介です。

今週はインドネシアでマッキンゼー時代の同僚の中村俊裕さんが立ち上げ、

CEOを務めているコペルニクにて研修をさせて頂いています。

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寺子屋の生徒たちに特別授業を行って下さったこともあり、以前弊社のブログでもご紹介させて頂きましたが、コペルニクは「革新的なテクノロジーを最も必要な人に届ける」活動を行っており、本年度の「日経ソーシャルイニシアチブ大賞国際部門賞」も受賞しました。

ご興味がある方はこちらのHPを覗いて見てください。

初めてコペルニクを知る方は、活動の概要が2分で理解できる以下のアニメーションビデオを見ることをオススメします。

さて、インドネシアに深夜到着し、目覚めるとそこには美しい田園風景が…

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アニヤちゃんに見送られてオフィスへ…

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開放感あるオフィスで研修を開始…

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床に座って…

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そして、立ちながら「何が課題か」を熱心に議論する受講者達…

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共同創設者の2人も参加し、課題の真因が何かを議論し…

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各チームがプレゼンを実施。

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金曜日に問題解決プランを完成させ、研修を研修でとどめずに実際に実行をしてもらう予定です。

最後に、代表の2人と写真撮影。

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微力ながらこの研修がコペルニクの素晴らしい活動が益々良い形で広がる何らかのきっかけになると嬉しいです。

また初日の研修の後には、弊社の子供の教育のインドネシアでの可能性に関してスタッフの方々にヒアリングをさせて頂きました。

インドネシアでうちの教育が必要とされているかを見極め、どのような展開方法がありえるか考える素晴らしいきっかけになりました。

コペルニクのみなさん、有難うございました。

今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい

デルタチャレンジ終了!

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こんにちは!
夏も終わりいよいよ二学期が始まりますね。
以前から度々ブログにも掲載しておりますが、デルタスタジオの夏と言えばデルタチャレンジ!
今年も無事終了致しましたので、ご報告をさせていただきます。

1日目「稲毛海浜公園プール」
海と森に囲まれたプールで目一杯遊びました。自分たちで火を起こしBBQも行いました。
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2日目「Cups&Lego」
みんなで力を合わせてカップスというパフォーマンスを披露!
1日目の思い出をLegoで作り、1人ずつ感想を発表しました。
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3日目「反省会&発表会」
最終日には高学年だけで反省会を行いました。自分たちの良かった点、悪かった点。ちゃんと成長できたのか。やりっ放しにするのではなくしっかり反省をして、多くの学びを得ました。最後には今回のデルタチャレンジをまとめたムービーを作成しました。
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高学年の生徒にとっては準備も含めて7日間の充実したプログラムが終了しました。

昨年と異なり、今年は高学年が低学年の世話をするという形式で行いました。

「疲れたー」「ちっちゃい子の面倒見るのは大変だ」「おかあさんたち大変だなぁ」などと普段親がやってくれていることを自分でやってみることに苦労したようでしたが、低学年の子たちからの「楽しかったです!」「ありがとうございました!」という言葉やメールには恥ずかしがりながら喜んでいました。笑

一方で昨年(二泊三日のキャンプ)よりは楽だったという声も。

これも彼らが成長した証拠かもしれません。img_0194

最後に、本プログラムを行うにあたって保護者の方々から多くのご支援を賜りましたこと深く御礼申し上げます。

それでは今日も素晴らしい1日をお過ごしください。

デルタスタジオ

佐藤

ハーバード大学アジア国際関係プロジェクトで講演を行いました!

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こんにちは、厳しい暑さも和らいできましたが、いかがお過ごしでしょうか。

先日、代表の渡辺がHPAIR(ハーバード大学アジア国際関係プロジェクト)で講演した様子をご紹介致します。
HPAIRはハーバード大学の学生が開催している、アジアを中心に60カ国近い学生が参加する会議で、東京での開催は9年ぶりとのことです。

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ゲストの方は、ビジネス界からは新浪氏や三木谷氏、政界からは林大臣や元駐米大使の藤崎氏、海外からは元オーストラリア首相のKevin Rudd氏やハーバード大学のVogel教授など、多岐に渡る分野から参加されています。
経済や政治、文化など様々なテーマでのセミナーが実施されており、渡辺は教育分野のスピーカーとして講演させて頂きました。

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Learning Revolutionというテーマで、デルタスタジオが持っている教育の問題意識や、実施している具体的な授業内容をお話しました。
90分間の講演でしたが、途中参加型のアクティビティも交え、非常に盛り上がりました。
様々な国から参加している学生も、デルタスタジオの取り組みに興味を持って頂けたようです。

聴衆からも活発な意見があり、インタラクティブな雰囲気で講演は進み、
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さらに、終わった後も質問攻め

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最後はインドから来た学生達と記念撮影

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インド、メキシコ、マレーシアなど自分の国でも是非広めたいという依頼も沢山あり、我々が取り組んでいる教育は、日本だけではなく、海外でも必要とされているという手応えを強く感じました。
まずは日本、そして将来は海外でも展開していきたいです。

それでは、今日も素晴らしい一日をお過ごしください。

夏のワークショップのご報告

2014年の夏のワークショップを盛況のうちに終えることができました。
今年も科学実験からアートの授業、コマ撮り動画作りまで、幅広い内容を実施いたしました。

ペットボトルで竜巻を作ったり、
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オリジナル空気砲を作ったり、
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みんな大好きなスライム作りも行いました。
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アルチンボルドの「四季」を題材にしたアートの授業や、
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コマ撮り動画作りにも挑戦して頂きました。
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学校や家ではなかなか体験できない授業で、生徒のみなさんに楽しんで頂けたようです。
今後もワークショップを企画いたしますので、興味ある方は、ぜひご参加ください!

ピカソの授業 2014

e58699e79c9f-1個性的な似顔絵の数々。

ピカソの授業で子供たちが描いた似顔絵です。

寺子屋では恒例となっているピカソの授業ですが、今回は低学年クラスの授業をご紹介します。

今年のピカソの授業では、まず、子供たちに思い思いに「泣く女」を描いてもらいました。

赤い帽子をかぶった黒髪の女性、横を向いて、ハンカチを噛み締めていて、、、

いくつかの条件だけを伝えて、自由に描いてもらいました。

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悲しそうな女性の表情がとても上手に描けていますね。

次に、ピカソの「泣く女」を模写してもらいました。

「へんな絵!」「気持ち悪い」「宇宙人みたい!」と、子供たちはピカソの独特な絵に驚きながらも、楽しく模写していました。

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色使いや線の描き方など、観るだけでなく、実際に模写をすることで、色々な気づきがあったようです。
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次に、隣の友達の顔を見ながら、様々な角度から描いた顔のパーツを組み合わせて、キュビズムに挑戦です。
「そんな変な顔じゃない!」「似てないよー!」と大騒ぎしながらも、素敵な作品ができました。
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授業を通じて、ピカソの自由な色使いや、目に見えたものをそのまま描くだけが絵画ではないことなど、子供たちは大いに刺激を受けたようです。

それでは次回のアートの授業をお楽しみに!