漫画家デビュー!?”デルえもん”漫画本が完成!

3学期には藤子・F・不二雄さんとドラえもんをテーマに「漫画の点火」の授業を行いました!
いつも夢中になって読んでいる漫画、その面白さのひみつを探究しています。

音や動きがない中で、どうやって感情を伝え、臨場感を出しているんだろう?
よくよく見てみると、吹き出しや書き文字の大きさや形、漫符、カメラアングルなど、読み手をワクワクさせるための様々な工夫が詰め込まれています。

授業では学んだことを活かして、オリジナルの“デルえもん”作品にチャレンジ!

「隣のクラスにドッチボールで負けて悔しい!」
「苦手な跳び箱が飛べたらいいな〜」
「クラスの男子が幼くて嫌になっちゃう!」
「花粉症でくしゃみが止まんないよ〜」

日頃の悩みや、“あったらいいな”をもとに考えられたオリジナルのひみつ道具には、普段は見えない生徒の姿も垣間見えて、微笑ましいです。

教室にあるドラえもんの漫画を、授業前に生徒たちもよく夢中で読んでいます。
連載開始から50年以上たった今でも子供たちを惹きつけるドラえもん、
そしてそんな魅力的な作品を作った藤子・F・不二雄先生のすごさを実感します。

生徒の作品をご紹介!
「かふん集め箱」を使って花粉がなくなったのはよかったけれど…
花粉を集め過ぎて、春にお花が咲かなくなっちゃった!というオチを考えました。
作者のYちゃんもこの季節は花粉症に困っているそう。
そんな自分のお悩みと科学の知識も活かしたストーリーになっています!

皆さん、素敵な1日を!