小学生もピラミッドストラクチャーに挑戦!

こんにちは!
今日は、授業で小学生の生徒たちが取り組んだピラミッドストラクチャーをご紹介!
社会人向けの研修でも教えているツールを、小学生の視点で自分ごととして使うことにチャレンジしました。

大好きなペットをもとに考えてくれたRちゃんは、「ペットを飼うならポメラニアンだ」という題材でピラミッドストラクチャーを作りました。
ポメラニアンの魅力やアピールポイントを具体例とともに整理し、説得力ある主張を発表してくれました。

例えば「マンションでも飼いやすい」という根拠については、”なんとなく小さい”ではなく、ゴールデンレトリバーの大きさの1/3サイズであると客観的に比較し、さらには「小型犬賢いラインキング」ではトップ5に入るというデータを使って“賢いからいうことを聞いてくれる”と説明。
「家族みんなを癒してくれる」という根拠については、“いつもお父さんについていってとても甘えん坊です”など、微笑ましい家族のエピソードを紹介してくれました。


その他にも「家族旅行で箱根に行くべきだ!」「学校でシャーペンの使用を認めるべきだ!」「家でのゲーム時間を長くしてほしい!」など、生徒によって様々なピラミッドストラクチャーが。

内容は違えど実際に使ってみる中で、意見を伝える際には、
 ①きちんと根拠を整理する
 ②1つではなくいろんな視点や角度から考える
 ③より説得力を高めるために、必要に応じて数値や事例などファクトを用意する
ことの大切さを実感したようです。

中にはファクトを集めるために、クラスの友達や先生にヒアリングをしたり、データを調べてみたり、周りを観察してみたりする生徒も。
頭で考えるだけでなく、自ら行動してみるその1歩が素晴らしいです!

発表の様子はこちらから!