ピカソの授業 2014

e58699e79c9f-1個性的な似顔絵の数々。

ピカソの授業で子供たちが描いた似顔絵です。

寺子屋では恒例となっているピカソの授業ですが、今回は低学年クラスの授業をご紹介します。

今年のピカソの授業では、まず、子供たちに思い思いに「泣く女」を描いてもらいました。

赤い帽子をかぶった黒髪の女性、横を向いて、ハンカチを噛み締めていて、、、

いくつかの条件だけを伝えて、自由に描いてもらいました。

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悲しそうな女性の表情がとても上手に描けていますね。

次に、ピカソの「泣く女」を模写してもらいました。

「へんな絵!」「気持ち悪い」「宇宙人みたい!」と、子供たちはピカソの独特な絵に驚きながらも、楽しく模写していました。

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色使いや線の描き方など、観るだけでなく、実際に模写をすることで、色々な気づきがあったようです。
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次に、隣の友達の顔を見ながら、様々な角度から描いた顔のパーツを組み合わせて、キュビズムに挑戦です。
「そんな変な顔じゃない!」「似てないよー!」と大騒ぎしながらも、素敵な作品ができました。
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授業を通じて、ピカソの自由な色使いや、目に見えたものをそのまま描くだけが絵画ではないことなど、子供たちは大いに刺激を受けたようです。

それでは次回のアートの授業をお楽しみに!