こんにちは!
ようやく春らしい気候になってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回はシャボン玉の授業をご紹介します。
デルタスタジオの授業では、ただシャボン玉を作って遊ぶのではなく、制限時間内にどれだけ大きなシャボン玉作れるか、という課題にチャレンジしていただきます。
生徒の皆さんは、与えられた時間内で、できるだけ大きなシャボン玉を作るため、試行錯誤を繰り返します。
今回の実験では、シャボン液を作る際の、洗剤と洗濯のりの配合に着目し、自由にシャボン液を作って頂きました。
1種類のシャボン液を試して終わりの子、たくさんの種類のシャボン液を作って何種類も試す子など様々です。
そして、実験を通じて、1種類だけではなく、たくさんの種類を試して最適なものをみつける こと、「拡げて、絞る」の重要性を学んでもらいました。
生徒の皆さんは、自分たちで作ったシャボン液で、制限時間一杯まで実験を繰り返していました。
最後に絵日記で、今回の実験で発見したこと、学んだことを発表しました。
シャボン玉作りを通じて、「拡げて、絞る」ことの重要性を体験して頂きましたが、このことは、科学の実験のみならず、どんなことに挑戦する際にも重要な姿勢であると我々は考えています。
今後も楽しい実験を通じて、好奇心に火をつけると共に、科学的思考や新しいものに挑戦する姿勢を身につけてもらいたいと思います。
それでは、今日も素敵な一日をお過ごし下さい。