エジソン X エンジニアの点火

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こんにちは。6年生も現在エンジニアの点火の授業を行なっています。

エジソンの伝記を読み進めながら、エジソンの人生から学び、同じ挑戦をしていきます。

今日の授業のテーマは電球。

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どのような素材がフィラメントに適しているか、仮説を立て、実験を繰り返しました。

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生徒全員が試行錯誤の末に無事竹を炭化させ、フィラメントを作ることに成功しました。

授業の最後には

「発明をするためには、豊かな想像力とゴミの山が必要だ」

「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう1回だけ試してみることだ」

というエジソンの言葉について議論をし、各自自分のあり方を振り返りました。

エジソンの言葉は生徒たちの心にすっと入っていったようです。

生徒のみんなが将来どの道に進むことになっても、このメッセージを忘れずに人生を歩んでいってくれれば嬉しいです。

最後に、ある生徒の授業の感想文の抜粋を掲載させて頂きます。

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  私はエジソンの授業で心に残った事が大きく分けて2つあります。
  一つ目はエジソンの人生です。エジソンは子供時代好奇心旺盛でした。私も母に聞くと幼稚園時代は好奇心旺盛だったようです。母が苦手な犬を1時間くらいずっと観察していたり、ジャガイモをくさるまで家の中においていたりしました。私がやることはどれもとてもにおいがすごかったり、きもちわるかったりしたようですが母は決してとめずに私についてきてくれていました。まるでエジソンの母親のようでした。

  エジソンは決してあきらめませんでした。今の私はすぐあきらめてしまい、こうかいしたことが今まで百個ぐらいあります。それはそれはくやしくて泣いた時もあります。でも、今回の授業の中の「発明するためには、豊かな想像力とゴミの山が必要だ」という言葉であきらめない心をもたないといけないなと思いました。
  二つ目は、実験です。前にも書いた通りエジソンは好奇心旺盛でなんどもあきらめずにやりました。そして、モールス信号(に没頭したり)、電球のフィラメントを作ったりしました。私は今回の授業の中で好きな授業はどちらかというとフィラメントの方です。自分で一からやったので達成感があって楽しかったからです。(中略)
  私は、今回のエジソンの授業で実験などをして自分でやることの楽しさを学びました。家でもぎ問なことは自分で調べたりしてみたいと思いました。

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では、今日も素晴らしい1日をお過ごし下さい。