12年前に出版した「世界一やさしい問題解決の授業」が
お陰様で日本で50万部を突破しました!
子供達、そして社会人、多くの人に届いて嬉しいです。
素晴らしい週末をお過ごしください!
12年前に出版した「世界一やさしい問題解決の授業」が
お陰様で日本で50万部を突破しました!
子供達、そして社会人、多くの人に届いて嬉しいです。
素晴らしい週末をお過ごしください!
こんにちは。
ラグビーワールドカップが始まりましたね。今週末の日本戦も楽しみです!
さて、今日はデルタスタジオの”今”についてご紹介させて頂ければと思います。
研修事業では、エンターテイメント会社や総合商社での研修を終え、この2週間は束の間のお休み期間でした。
そして、10月からは怒涛の研修ラッシュに入ります!
教育事業では、夏休みの2大イベント、サマースクールとデルタチャレンジを終え、一休み!かと思いきや…平常授業の2学期が始まりました!
新学期の生徒達は夏休みでエネルギーを蓄え、元気いっぱいです!!
その他にも、ホームページのリニューアルのための準備、研修無料体験セミナーの準備、今後の方向性についての議論等、色々なことに楽しみながら励んでいます。
今後も少しずつ、弊社での出来事や取り組みをご紹介していければと思います。
素敵な週末をお過ごしください!
先日、生徒の保護者の方からこんな嬉しいメールを頂きました。
「デルタでの授業がきっかけで、先日の学校のプレゼンテーションのトピックでは隈研吾さんを中心に建築家の話をしたようで、建築家という職業にも興味を持ったようです。学校の授業とは違う視点での学びが多いことと思います。このような気づきは大変有難いです。」
Mちゃんのスピーチ原稿を入手したので、以下掲載させて頂きます!
小学6年生による“建築の授業”をお楽しみください!
ーーー
私は今から建築について発表します。私が紹介する建築家は隈研吾さん、安藤忠雄さん、ル・コルビジェさんです。
まず、安藤忠雄さんです。この写真を見てください。いきなりクイズです。安藤さんの建築の特徴はなんでしょう?それは…そうです!コンクリートをよく使っているということです。この建築も、この建築もコンクリートがメインに使われています。安藤さんは建築の学校には行かず世界を旅して様々な建築を見て建築を学びました。自分が考える美学を実現するのにコンクリートが一番適していたから安藤さんはコンクリートを沢山使っているのではないかと思います。
次はその安藤さんが尊敬する建築家ル・コルビュジエさんを紹介します。ル・コルビュジエさんにも特徴があります。
ル・コルビュジエさんの特徴は「ふつう」という特徴です。意味がわからないかもしれません。
このル・コルビュジェさんは現在の普通の家を世界で初めて作った人です。ル・コルビュジェさんは1887年スイスで生まれました。その時代のヨーロッパではこのような建築が当たり前でした。今でも昔の建築が残っています。
コルビュジェさんがはじめに建築をしたのは19歳の時です。それはコルビュジェさんの才能を見出した美術学校校長のシャルル・レプラトゥニエさんの勧めで「ファレ邸」を創りました。コルビュジェさんが今の「ふつう」を世界に広めたのは、1918年です。なぜでしょう?それはこの時世界では第一次世界大戦が終わり世界中、家が沢山必要になったからです。
当時のヨーロッパの家はレンガ作りが当たり前でした。けれどレンガ一つ一つ組みたてていると時間がかかります。なので、コルビュジェさんは考えた末今のドミノシステムを思いつきました。
ドミノシステムとは鉄筋コンクリート造の床を支える柱、そして上下階を結ぶ階段という最小限の要素で構成された部材によって、住宅を大量生産されるために考案されたシステムです。
最後に隈研吾さんを紹介します。隈研吾さん、名前を聞いたことはありますか?隈さんは来年に訪れる東京オリンピックのスタジアム、新国立競技場を設計した人です。隈さんが今まで設計したものの写真を見せます。写真を見てわかるように隈さんは自然を建築に取り入れるという特徴を持っています。建築するときは現地の素材をなるべく使うようにしているようです。
東京オリンピックに繋がるものを調べてみようと思い調べたら意外に面白く建築に興味を持ちました。皆さんもぜひ調べてみてください。
ーーー
スピーチはお友達から大絶賛だったようです。
「私も当日は見ていないですが、お友達からは面白かった、勉強になった、将来建築家になるなら自分のお家を建ててほしいなど半分冗談かもしれませんが言われたそうです。新しい視点ご提供頂き感謝しております。」
Mちゃんが建築に興味を持つきっかけを作れたこと、そして保護者の方からのメッセージ、大変嬉しいです。
これからも1人でも多くの生徒に良い影響を与えていければと思っております。
素敵な1日をお過ごしください!
夏の終わりに開催した1DAYサマースクールのご報告です!
この夏は広尾校を飛び出して二子玉川と御茶ノ水で開催し、様々なエリアから沢山の方にご参加頂きました。
今回は、エンジニアの授業では黒ひげ危機一発の分解、広告の授業ではオリジナルCM制作、アートの授業ではピカソとゴッホを学びました。
最初は初対面の先生・お友達に緊張していた生徒たちも、授業が進むに連れてどんどん夢中になり、表情が輝いていきました。
そして、授業の最後には保護者にもご同席頂き、全員の前でスピーチにも挑戦しました!
生徒からは、
『初めてモノの分解をして仕組みを知れたのが楽しかった!他の分解にも挑戦してみたい!』『普段見ているCMには色んな工夫があること、たくさんの人が関わって作られていることを学んだ!自分の世界が広がった!』
保護者からは、
『学校で発表をすることはあっても、自分の考えや発見した事をわかりやすく説明する機会はほとんどない。今日の授業だけでも少し成長したと思います』
『短時間の中で、学びと実践が両立出来ていて、バランスが良かった。なにより子供のキラキラした顔が見られました』
などの感想頂きました。
その他にも『このような単発のプログラムをもっと増やしてほしい』『今度は2-3日の長いプログラムがあっても良い』等、貴重なご意見を頂きました。
今後は皆様のリクエストにお応えして、広尾以外でもどんどん開催していきますので、次回も奮ってご参加ください!
delta schoolにご興味をお持ちの方、今回は日程が合わず参加できなかった方、是非2学期の体験授業へいらしてください。
お問い合わせはこちらからお願いします。
スタッフ一同、皆様にお会いできることをお待ちしております!
こんにちは!
今日はデルタチャレンジ「子どもたちだけで企画する日帰り旅行」の最終日、振り返りの様子をお伝えします。
丸一日をかけて、企画から旅行当日に至るまでの個人そしてチームの振り返りを行いました。
まずはチームみんなで日帰り旅行を振り返ります。
3つのルール
① 皆にとって夏休み最高の思い出を作ること
② チームの予算2万円以内で楽しむこと
③ 当日は9時半に出発し、16時半には戻ってくること
の達成度合いを、◯△×で評価しますが、①は両チーム共見事に花丸!
自分たちで最高の思い出を作ることに成功しました。
個人の振り返りでは、チャレンジの中で楽しかったことや難しかったこと、次のチャレンジで頑張りたいことを考えました。
また、チーム内では生徒同士でお互いの良かったところを伝え合います。
「フィードバックするのが初めてで新鮮だった」「自分では意外なところを褒めてもらえた」等、照れながらも嬉しそうにお互いのフィードバックを受け止めていました。
講師からも生徒一人ひとりに対して今回頑張ったことと、これからもっとよくするためにできることを伝えましたが、どの生徒も真剣な眼差しで、フィードバックに聞き入る様子がとても印象的でした。
最後に、各チームより保護者の皆様に向けた報告会を行い、デルタチャレンジ の4日間を締めくくりました。
今回のデルタチャレンジでは、自分たちの「ああしたい!こうしたい!」という内からで湧き出る想いを強く持ち、チームメイトを巻き込みながら実現していく力を身につけてほしいと願ってプログラムを企画してきました。
ストイックな作業や大変なトラブルも多い中、1人1人が果敢にチャレンジし、大変なことも「楽しかった」と捉える生徒たちの前向きさに心を打たれました。
これからも是非そんな逞しさを大切に、成長し続けてもらえると嬉しいです!
こんにちは!
今日は、 デルタチャレンジ 「子どもたちだけで企画する日帰り旅行」の実行編です。2チームの内、よみうりランドのプールに行ったチームの様子をお伝えします。
こちらのチームは3年生2人、2年生2人、1年生1人の5人チーム。
身の安全のため講師は同行しますが、基本的には一切手を出さないことを徹底します。トラブルが起こっても先生は見守るだけ。全て自分たちで考え、解決しなければいけません!
分単位の完璧なスケジュールを立て、勢いよくデルタスタジオを出発したものの、いざ歩いて恵比寿駅に向かうと気付けば時間はぎりぎり。大慌てで電車に乗り込みます。
さらには、電車内で1年生のメンバーが改札で切符を受け取り損ねたことに気付き、大慌て!乗り換え駅に着くと、3年生に率いられ、駅員さんに無事対応してもらうことができました。
安心したのも束の間、次の駅ではなぜか全員が改札で引っかかってしまいます。
またしても駅員さんに確認すると、全員10円の料金不足でした。
そんなトラブルを重ねながらプールに到着した頃には、すでに予定の1時間遅れでしたが、やっと着いたプールに生徒は大喜びです。
小雨が降っていましたが、そんなことは関係なしに、プールを全力で満喫しました。
楽しい時間はあっというまに過ぎてしまいます。
片付けに気を取られている内に、デルタには時間通りに戻れなくなっていることが発覚!慌ててデルタに連絡をしますが、電話に出た先生の声は何だか怒ってそう…生徒たちに緊張が走ります。
少しでも早く教室に戻ろうと、帰りは恵比寿駅から全員で猛ダッシュ!
遅れそうなメンバーを気遣いながらも、「最後まで頑張るぞ!」と全速力で帰ってきました。
戻ってきた生徒は、疲れてその場に座り込むほどへとへとになっていましたが、それでも興奮冷めやらぬ様子で「大変だったけど楽しかった!」と目を輝かせながら語る姿が印象的でした。
次回は、振り返りの様子をお伝えします!
こんにちは!
9月に入り、あっというまに夏休みも終わりですね。
今日は、先週行ったデルタチャレンジのプログラムをご紹介させていただきます。
デルタチャレンジは、子ども達自身が「ああしたい!こうしたい!」という内からで湧き出る想いを、仲間を巻き込み、困難を乗り越えながら実現していく、そんな挑戦の場を提供するプログラムです。
今回は東大アメフト部出身の大学院生のお二人にサポートいただきながら無事プログラムを終えることができました!
明るく温かい素敵なお兄さんたちと一緒になって頑張れたことは、生徒たちにとって良い刺激になったことと思います。
今年のテーマは「子どもたちだけで企画する日帰り旅行!」
生徒に与えたルールはたった3つだけ。
① 皆にとって夏休み最高のなつやすみ最高の思い出を作ること
② チームの予算2万円以内で楽しむこと
③ 当日は9時半に出発し、16時半には戻ってくること
あとは、全て自由です!
今回は1年生から3年生で参加してくれ、2チームに分かれてのチャレンジです。
そもそもまずどこに行くのか?の議論から始まり、どのような準備をするべきなのか、何を持っていく必要があるのか…全て自分たちで考えなければいけません!
途中で、アイディアの出し方や議論の仕方も授業で学びながら、企画を進めていきます。
中間発表では先生から「雨が降ったらどうするの?」「迷子にならないために対策は考えている?」等、厳しい指摘を受けてたじたじになる場面もありましたが、2日間かけてなんとか企画をまとめることができました。
こうしてチームで進めてきた準備ですが、日帰り旅行を前に、改めてチームワークについても考えました。
「なぜチームが必要なのか?」「よいチームであるにはどういったルールが必要なのか?」ということを議論し、
今後みんなで守るチームルールを決めて、当日に臨みます。
1つのチームはよみうりランドのプールへ、もう一方は雑誌でみて釘付けになった流しそうめんを公園ですることとなっていますが、
あいにく当日の天気予報は雨のち曇り…
果たして旅行は成功するのか!?
次回は、日帰り旅行当日の様子をお伝えします!
こんにちは!
先日、卒業生が1dayインターンでデルタスタジオに帰ってきてくれました!
Kちゃんは、小学校4・5年生の頃にdelta schoolに通っていた生徒さんです。
中学校・高校をシンガポールで過ごし、現在はカナダのトロント大学で生命科学を学んでいます。
将来の進路を考えるために、タンザニアで医療ボランティアを行ったり、モンゴルの病院でインターンを行ったりしているそうです。
今回は他の分野の社会経験にチャレンジしたいということで、8年ぶりにデルタスタジオに帰ってきてくれました。
インターンでは、日本、シンガポール、カナダで教育を受けてきた経験や、海外の先進事例についてのリサーチ結果から、これからの日本に必要な教育についてプレゼンを行ってくれました。
自身の経験から日本の教育の良い点、改善点を考察したプレゼンはスタッフにとって大変参考になりました。
そして「delta schoolの教育はとても大事だと思います!」という心強いコメントももらいました。
Kちゃんにとっても、経験を振り返り、これからの将来を考える上で、よい機会になったのでしたら嬉しいです。
今後のKちゃんの益々の活躍が楽しみです!
こんにちは!
今日はサマースクールで実施するエンジニアの授業をご紹介します。
普段何気なく遊んでいるおもちゃの仕組みを考えたことはありますか?
今回のエンジニアの授業では、モノの仕組みに興味を持つきっかけとして、黒ひげ危機一発の分解に挑戦!
身近なおもちゃの分解を通じて、好奇心に火をつけ、考える力を磨きます。
こんにちは!
ある会社様でイノベーティブかつ自由闊達な風土を根付かせるために全社的に研修を展開させて頂いております。
3年ほど前から選択型の研修として実施しておりましたが、今年は役員、部長向け研修から始まり、150人規模の研修を4回、合計600名に対して実施させて頂くことになりました。
まだ始まったばかりではありますが、受講生の皆様にもご好評を頂いております!
イノベーションや新規事業を起こすためには、スキルやプロセスはもちろんですが、フラットかつ自由闊達に意見を交わす文化・風土作りが重要です。
研修を通じて、そんな企業の文化・風土作りの一助となれれば嬉しいです!
すっきりしない天気が続きますが、皆様体調等崩さぬよう、ご自愛ください。